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食べたくなったら作っちゃえ みたらし団子と蕎麦豆腐 [スイーツを作ろう(making sweets)]

ふと、無性にみたらし 団子が食べたくなった・・・・


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こんな時はキッチンのストッカーをGasaGoso、材料が見つかったら作っちゃえ


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そんな訳でますは団子を作ります 
白玉粉だけだと噛み応えが頼りなく、上新粉だけでは硬くなってしまう
そんな訳で1:1でブレンドします


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用意した材料は白玉粉100g、上新粉100g、砂糖を20g 、そして熱湯を適量(150㏄~200㏄ぐらい)


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全てをボールに入れ、ホイッパーでよく混ぜたら 


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熱湯を100ccだけ加え、混ぜます 


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捏ねながら、生地が耳朶ぐらいの硬さになるまで、少しずつ熱湯を追加で加え捏ねて ・・・50cc追加


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さらに50cc追加で、熱湯は合計200㏄加えた感じになりました 


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しっかり捏ねて 


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纏まったら 


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適当に棒状にして 


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カット(大きさが歪になるけれど重さ測るのも面倒だから^^;) 


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それを丸めて 


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沸騰した湯の中に入れ、茹でます 


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浮き上がってきたら、更に4分茹でで、茹であがったら  


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冷水の中に 入れ、急速冷却
軽く手でぬめりを取ります 


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次はみたらしの餡
用意したのは水を100㏄、醤油35g、砂糖45g、みりん20g、片栗粉を10g 


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それらを全部鍋の中に入れ、混ぜ、砂糖と片栗粉が溶けたら 


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中火に置いて、混ぜながら加熱
焦がさないようにね(結構忙しい)


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こんな感じかな 


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団子を串に挿します
本当は正統的に一串五玉にしたかったのですが、食べやすさで四玉仕様 


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それを魚焼きグリルで焼いて焦げ目をつけます
やはり焦げ目が無いとね  


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焼きあがったら餡を絡めて完成  


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キナコ団子も作りました
キナコも好きなのです♪ 


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緑茶をいれてオヤツタイム~♪


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みたらし団子は甘しょっぱさがいいですよね^^


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GasaGosoの時に使い忘れていた蕎麦粉を発見
蕎麦豆腐も作ります


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用意したのは蕎麦粉を90g、本葛粉を60g、水を750㏄ 


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鍋に蕎麦粉60gと本葛粉40gを入れ、よく混ぜたら 


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水750㏄を加えよく混ぜ溶かします 


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溶けたら濾して、鍋へ 


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強めの中火に置いて、絶えず混ぜます
焦がさないように・・・


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此処からはメチャ忙しい、しかも熱い
頑張って練ります
焦げそうになったら火から外し練って、落ち着いたら再び火に置いて練って、なんだかんだと10分間
結構腕の力を使います^^;


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こんな感じかな 


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玉子豆腐の型に流し入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷却 


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できあがり~♪ 


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黒蜜&キナコで食べると緑茶が欲しくなります♪
久寿餅(葛餅ではない)のような食感が楽しめます
最初キナコの香りと黒蜜の甘さが広がり、その後を追うように蕎麦の香ばしい香り湧き上がる感じ


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山葵&蕎麦汁(または生醤油)で食べると日本酒が欲しくなります^^
こっちの方が蕎麦の香りをダイレクトに楽しめます
 


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Garden Necklaceは6月4日まで


薔薇撮りも兼ねて出かけてきました


無論首にはコルセット


これがめっちゃ暑くて


二時間で挫折^^;


山下公園と山手のローズガーデンの薔薇を撮ったらUターン


ウチに籠っていると滅入るし


出かけると首が辛いし


なかなか難しい


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潔い品揃え 府中の人気ラーメン店 中華そば ふくみみ [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

痛み止めを飲んで大人しくしています
コルセットで首が動かないのは辛いですが、仕方ありません
痛み止めが強いのか、朝は普段より三時間も遅い時間に起きているのに昼寝ができてしまいます
その昼寝が気持ちいい
窓は全開、心地よい風が吹き抜けます
新緑の香り、五月の風の何と気持ちいいこと、まさに薫風
その香りに撫でられながらうとうと
昼寝ってこんなにも気持ちよかったんだ


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そんな訳で今回は在庫から
GW後半初日に府中美術館の国芳展に行きましたが、この時の昼ごはんが今日のネタ
この日はべすで府中まで行きました 


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ランチ先に選んだのは 中華そば ふくみみ
営業時間は11:30から三時間のみ
べすを駐車する場所を探してウロウロしたので到着は開店五分遅れ
行列に加わります  


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店内はLレイアウトのカウンター席で11席
外に背中を向けて並びます
その背中に向けて”早く食え~”怨念波を送って・・・・^^:  


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怨念波の効果か意外と早く店内にIN(単に回転がはやいだけとも言う・・・ラーメンだし^^;)
券売機で食券を購入しますが、あるのは醤油味の中華そばのみという潔い品揃え
素の中華そば、トッピングフルオプションの特製中華そば、それぞれに大盛りの設定があります
今回は特製中華そばにしました  
特製になると煮玉子とチャーシューが二枚入ります


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食券を購入した後はカウンターに・・・じゃなく、カウンターの後ろのウェイティングシートに座って順番待ち^^;
まぁ回転ははやいから大丈夫  


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ようやくカウンターへ
胡椒は一種類、七味(一味だったっかなーー;)も置いてありますが、これはご飯用だそう  


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特製中華そばの着丼
醤油味のスープは色がやや濃いめですが澄んでいます
煮玉子、チャーシュー、メンマ、あおさのり、ネギが乗っていて
煮玉子は最初からカットされていて、黄身はトロリではありません
あまりトロリだとスープが濁ってしまいますからカットして供するにはここらあたりが限界か  


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まずスープを一口
口に含んだ瞬間、醤油の香ばしい香りが鼻に抜けていきます
スープは、魚介&動物系の醤油スープで表面には鶏油の厚い層
意外と脂が多いです
しかし後口に脂ぽさは無く、あっさりした風味
むろんあっさりし過ぎる事なく脂の重い旨味を感じます
絶妙なバランスなのですね  


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麺はストレートな細麺
加水率は普通で艶やかな表面
好みとしてはもっと加水率は低い方が好きなのですが、まぁ好みの問題
茹で加減はやや硬めでしっかりしたコシがあります
噛み応えよく、喉越しも心地いい  


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チャーシュー、これは分厚く切られたチャーシューは柔らかでジューシー
パサついてはいません
脂はしっかりありますが脂が強いことも無くちゃんと脂抜きがしてある感じで美味しいです
チャーシューにもしっかり味が付いていますが強すぎる事はありません 


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シナチクはストレートのシャキシャキなタイプ
このタイプは落ち着きます
このスタイルのシナチクを見るとナルトを探してしまいますが、ナルトは入っていません
残念・・・ナルト、結構好きで^^;
味よりその存在が好きなのです  


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あおさのりは麺に良く絡んでいいアクセントになってくれますが、自分は普通の海苔がいい
あおさのりだと麺に絡ませたく無い時に避けられないから  


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煮玉子はもうちょっとトロリ感のある方がいいな
下味もしっかり付いていて、ちょっと塩辛いぐらいでした  


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スープの塩加減は丁度いい感じで、食べている途中に水を飲みたくなる事はありません
食べ終えて飲みたくなる感じかな
でもコップに半分程度


ふくみみ
042-360-8786
東京都府中市美好町1-19-6 伊藤コーポ 1F
11:30~14:30
定休日 日曜日&月曜日


店内完全禁煙が嬉しいです 


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塩気の強いものの後は甘いモノが美味しいのです^^; 


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で、今回はドトール  


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苺とマスカルポーネのミルクレープ
マスカルポーネチーズに苺ジャムの爽やかな酸味がいい感じ  


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木曜日、天気予想は曇りマークで傘マークは付いていなかったけれど
昼頃から空が黒くなって雷雨
その雨があがったのが夕刻で、綺麗な虹が窓から見えました
しかも二重~♪ 


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二重の虹を見たら幸運になると言われているそうだけれど、どうなのかな^^
まぁ、かなりの条件が揃わないと見る事の出来ないこの二重の虹
これが見られた事が幸運なんだろうけれど^^ 


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蒔田演芸会に行く 今回は4時間 [日常のなかで(Diary)]

注意:今回の記事は長いです^^;


14日、日曜日
べすをバイク屋さんに連れて行きました
ブレーキパッドを自分で交換しようと思っていたのですが・・・
べすちゃんのパーツはNAPSなどバイク部品屋さんに普通においていないし
作業手順の資料もなかなか見つかりません
もっと探せば資料もみつかるのでしょうが、ちょっと時間の余裕が無くてお店でやって貰う事に


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で、このバイク屋さんがまた不便な場所にあるので代車を出してもらわないと帰ってこられません
代車を受け取って帰ってきたのですが・・・


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新車だし@@;)


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発進の時、どうしても左手でレバーを握ってしまいます 
ふかふかの乗り心地もなんか馴染めません
回り方は重いし、低速トルクはあるし(笑)


べすちゃん、早く帰ってこないかなぁ
このバイク屋さん、一旦預けると長いんだよね


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べすちゃんを入院させ、代車で帰ってきたらそのまま蒔田演芸会へ向かいます
小噺教室の生徒さんの発表会で小学生からお爺ちゃんまで、小噺好きな方々の発表会
素人さんだけではなく、教室のお師匠さんであるプロの方々も出演
プロの芸がタダで観られるのです(←ここ重要)
この演芸会、曽根風呂ガーのよーちゃんさんも出演
落語と演奏とWで出演です 


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何時もは二日に分けていますが今回は一日のみの強行軍
13時から17時まで4時間、見応えがありそう  


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こちらは小噺教室の生徒さんメイン  


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中入り後はプロも出演  
会場に入ると最前列中央にkinkinさん
席をキープしていただいていたようで隣に陣取ります


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開演です
一番手は 不じ家ぺ子 さん <かみなり様>


初舞台、しかも一番手ですからプレッシャーも凄いでしょう
の緊張の様が愛らしくて・・・小噺を聴きながら一緒にハラハラドキドキ
オチが決まった瞬間 ほっとして噺の内容を忘れてしまいました^^;
いまだに思い出せません(汗 


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不じ家みる姫 さん <出張
しっかり落ち着いた噺しぶりでした


 昔のお子さんは正直過ぎたりいたしまして
「おい与太郎、与太郎」
「なーにーおとっつぁん?」
「これからなーたくさん借金取りが来るんだよー、おとっつぁん何処行ったって聞かれたら、”おとっつぁんは出張です”ってゆーんだぞーわかったか?」
「んーわかった」
「本当にわかってんのかなー、ジャー稽古ーしてみよーじゃーねーかなー。おとっつぁん何処行ったの?」
「おとっつぁん出張です!」
「よしよし誰か来たらそー言ってくれよ、おとっつぁん二階で寝てるから頼んだよ」
「んーわかった、で、何と言うんだ?」
「おとっつぁんは出張ですって言うんだよ!」
「で、おとっつぁんは何処行くんだ?」
「おとっつぁん二階で寝てるんだよ!」
覚えられないのならちゃんと紙に来ておいてやるからとカンペを作って与太郎に渡したおとっあん、二階にあがってごろりと寝てしまいます


米屋が集金に来て
「こんちわー、こんにちわー、おとっつぁんは?」
「おとっつぁんは出張です」
「そーかー、いねーんじゃーしゃーねーなー、又来るよー」
酒屋が集金に来て
「こんちわー、こんにちわー、おとっつぁんは?」
「おとっつぁんは出張です」
「そーかー、いねーんじゃーしゃーねーなー、又来るよー」


面白いなぁ出張って言うとみんな面白いように帰ってゆくよ
出張って魔法の言葉なんだな


そこにやってきた大家さん、家賃の督促です
「おとっつぁんは?」
がらりと戸を開けて入ってきた時mちょうど強い風が
その風でカンペが何処かに
「おとっつぁんは・・・おとっつぁんは・・・」
カンペが無くて泣き出す与太郎
「おとっつぁんは・・・カゼで無くなりました」
「風邪で亡くなっただと!悪い風邪が流行っていたがお前のおとっつぁんもか」
探していたカンペが見つかった与太郎
「おとっつぁんは見つかりました、おとっつぁんは出張です」
「死んだだと悪い冗談を言うもんじゃない、が、ちゃんと留守番できるのは感心だ ところでお前、出張の意味は知っているのか?」
「知っているよ!二階で寝ている事さ」  


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讃岐屋やく美 さん <桜鯛>
初舞台だとか・・・演じながら客さんと一緒に笑いそうになるのを堪えるのが大変だったそう


片仮名のトの字に一の引きようで上になったり下になったり
片仮名のトという字、これの下に一を引きますと上という字になる
逆に上に引くと、下という字になります
つまり、"一”は仕切りでその先は見えません
下々の者には身分のある方の暮らしは分からず、 身分のある方は下々の暮しがわからないという事なのでしょう
食べ物などでもそうです。
我々庶民から見ますと、昔のお殿様という者はさぞおいしい物を召し上がっいただろうと思いますが、実際はそうではありません
確かに高価なものかもしれませんが、身体に毒だからってんで、蒸して油をとって、のどに刺さらないように骨を毛抜きで一本一本抜いた鯛の尾頭付きが膳部に並んだって言います。
ところが、これ毎日出されますからお殿様も飽きてしまいまして、大概一箸付けて、後はもうお食べにならないというわけで・・・


あるお殿様、その日はどういうわけですか、鯛の尾頭付き、二箸三箸お付けになりますと
 「美味である。代わりを持て」
代わりを持てと言いましてもね、普段は一箸しか付けないんですから代わりなど焼いておりません
 「いかがいたした?代わりを持て」
 「ははー」
仕方がないんで三太夫さん、とっさの機転というやつで、
 「殿に申し上げます」
 「なんじゃ」
 「庭の泉水が脇に植えましたる桜、満開の折には見事であろうと臣等一同心待ちにしております」
 「ほう、左様か」
ってんで、お殿様が桜を見ている隙に三太夫さん、鯛の頭と尻尾を持ってくるっと裏返しました
 「持参いたしましてございます」
 「おう、来ておったか」
ってんで、二箸三箸付けまして、
 「美味である。代わりを持て」
今度は困りました
裏返すってぇと元の粗が、最初に箸をつけた穴が出ちゃうんですから
さすがに三太夫さん、まごまごしておりますと
 「三太夫、いかがいたした?代わりはまだか?ならば、余がもう一度桜を見ようか」
殿様、知ってたんだ^^;  


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霧吹のずる さん <田能久>
二回目の舞台、緊張でちょっと震えていたそうですが、それが田能久さんの怯えとシンクロしてリアリティを感じました 


阿波の国、徳島の田能村の農民、久兵衛さん
芝居が好きで上手なので、村芝居の人気者
とうとう趣味が高じて「田能久一座」を結成、田能久の名前を付けられ本業そっちのけであちこちを興行して歩いています
あるとき、伊予の宇和島から依頼が来たので出かけ、これが大好評
ところが、ちょうど五日目に、母親が急病との知らせが届きました
親孝行な田能久さん、興業の途中ですが代役を立てて帰ることにします
愛用のかつらだけを風呂敷に包み帰り道を急ぎました


途中、法華津峠を越え、鳥坂峠にのぼる頃には日が暮れてしまいます
鳥坂峠に向かいましが、鳥坂峠の麓の村人に呼び止められ
この峠は夜には化け物が出る、食べられてしまい今迄幾人も帰ってこないから夜越しはやめろと忠告された
母親が病気で一刻も争うからどうしても行かなければならないので
そう答えて峠に向かいます


山中で急な嵐にあい、見つけた小屋で雨宿りを頼もうとしますが、留守の様子
とりあえず中に入って休みます
昼間の疲れでぐっすり寝込んだ田能久さん、山風の冷気で夜中にふと目を覚ますと白髪で白髭の老人が枕元に立っている
気味が悪いので狸寝入りを決めると、
「おい、目を開いたままイビキをかくやつがあるか」


お前は人間か?知って夜に峠をのぼったからには覚悟はできているはず
素直に俺の口の中に入れと言います
実は、この老人は蟒蛇の化身
田能久さんは震えあがり、実は母親が病気でこれこれと泣き落としで命乞いしますが蟒蛇は聞く耳を持ちません
名前を訊かれ、田能久と言いますと答えると


何?狸だと?


そこでとっさの機転で、自分は狸で人間に化けているだけだと嘘をついた
蟒蛇は「ふーん。これが本当の狸寝入りか 阿波の徳島は狸の本場と聞いたが、呑むものがなくなって狸を呑んだとあっちゃ、蟒蛇仲間に顔向けできねえ」
と、しばし考え、本当に狸なら化けてみせろ、と言う


これには困ったが、ふと風呂敷の中のかつらを思い出した田能久さん
化ける時は後ろを向いていてと頼み、その間にかつらを被って女や坊主に化けてみせます
蟒蛇は感心して、オレの寝ぐらは谷の底の洞穴なので帰りにはぜひ尋ねてきてくれ
と、すっかり信用してしまいます
近づきになるには、なんでも打ち明けなければと、弱点を教えあうのが親しみの印と互いの弱点の噺になって・・・・


蟒蛇の大の苦手は柿の渋に煙草のヤニ、体につくと骨まで腐ってしまうそう
田能久さんは「金が仇の世の中だから、金がいちばん怖い」と
金って大判小判のあれか?変わったものが怖いんだなと蟒蛇


オレに会ったことは決して喋るなと口止めされ、ようよう開放された田能久さん
急いで峠を越して麓へ
峠を降りてきた田能久さんを見つけた村人は驚き、よく無事に峠を越えられたと田能久さんにいろいろ尋ねます
これこれこういう訳だったと話をすると、これはいいことを聞いたと喜ぶ村人
柿渋と煙草のヤニを集めて峠にあがります
蟒蛇の好物の女性の髪を焼き、匂いに誘い出された蟒蛇に渋やヤニをぶっかけると、蟒蛇は悲鳴をあげ、嵐を呼び嵐に紛れて退散
逃げられはしたが、その様子では直ぐに死ぬだろうと村人は峠をおりてゆきます


さて田能久さん、ウチに帰ると母親は元気いっぱい
ちょっと重めの風邪だった様子
安心した田能久さん、一杯やって寝てしまいます
その夜、ドンドンと戸をたたく者がいる
出てみると、血だらけで老人の姿になった蟒蛇


「よくも喋ったな!おまえがおれの苦手なものをしゃべったからこの様だ!おれもおまえのいちばん嫌いなものをやるから覚悟しろ」
抱えていた箱を投げ出し、そのまま消えた
戸を開けてみると、そこには大判小判の山


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気楽 さん <禁酒>


ご自身の実話をもとにした噺
昨年の春に酔っぱらってウチでひっくり返って頭を強打、救急車で運ばれたとか
その後、飲むと文句を言われるようになってしまい
奥さんの目を如何に誤魔化して酒を飲むか苦心されたようで、そのノウハウを詳しく噺に^^


飲めるのは奥さんが仕事に行っている間、しかも戻ってきた時に酒の匂いがしてはいけません
その条件の中で気楽さんが導き出した答えは・・・


一番のお気に入りはトンカツで飲む事
贔屓先は南区井土ヶ谷の”さくらい”
カウンターの端が指定席
まずはグラス麦酒を貰います
飲み過ぎは匂いでばれますから、ここはグラス麦酒で我慢
それをきゅーっと三分の二ほど飲んで喉を潤すのが準備運動
トンカツが来たら熱燗を一合頼み、トンカツで飲みます
最後は三分の一残しておいたビールを飲んで口の中をサッパリとフィニッシュ
このままだと匂いでバレますから、食べた後は銭湯
ここでしっかり汗を流して体の中の酒を抜いておきます
ウチに帰ったら匂いを完全に感じなくさせるために茶香炉を焚けばOK

この方法でばれた事は無いそうです
ただ、茶香炉で危なかったとか
飲んだ日だけ焚くとばれますから、飲まない日も、毎日焚かないといけなくなるのが大変だそう^^
噺の中で奥さんを猛獣と呼んでいましたが、実際は可愛いそうです(ごちそうさま~) 
ウチのなんか猛獣なのに・・・・


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蝶之助 さん <やきもち>


悋気は女の謹むところ、疝気は男の苦しむところ
なんて言葉が残っております。悋気、つまり焼き餅も焼き加減というものが難しいようで、
焼き餅は遠火で焼けよ 焼く人の胸も焦がさず 味わいもよし
などと申します
焼くというほどではなく、キツネ色にこんがりと、いぶす程度にしていただけると、まことに可愛げがございますが・・・・


と、落語の世界のやきもちの噺から円満の秘訣を
ただ具体的な話の記憶が無いのはウチの猛獣には期待できない内容だったから???


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いそのかほり さん < 茄子娘>


修行の大変なのは寺方のお坊さん達もそうです
生臭い欲望があってはいけないので、五戒を保つことが大切で、不殺生戒、不偸盗戒、不邪淫戒、不妄語戒、不飲酒戒と有ります
その中でも大変なのが不邪淫戒だそうで、名僧、高僧と言われる方は一生独り身で過ごされたようです
しかし、時代が下がると妻帯が普通になってきて、奥様を大黒様と呼んでいました


東海道の戸塚の宿から1里ほど在へ入った鎌倉山の山あいに「曹元寺」と云う小さな寺がありました
今年四十六になる宋全というお坊さんが独り身で、寺男と二人住まい
貧乏寺ですから本堂裏の畑で野菜を作って自給自足
早く大きくなれ、なったら『わしの菜(さい)にしてやる』と言いながら育てます


茄子の花が咲いて、実を結んだ日のこと
寺男が村のお祭りに出掛けるので、今夜は一人になるので、奥に麻の蚊帳を吊ってあるのでそこで寝て欲しいと言い残し出掛けた
蚊帳の中で大の字になると、鎮守の森から祭り囃子が聞こえ、開け放たれた庭の奥の竹林から吹く風が誠に気持ちが良い
ウトウトとすると、蚊帳のスソに人の気配を感じ、見ると、十七八の友禅の浴衣掛けの、絵から抜け出たような美しい娘がそこにいた
誰かと訊くと「私は茄子の精です」と答えた


「どうして此所に?」
「日頃和尚様に可愛がっていただき、早く大きくなれ、なったら『わしの妻(さい)にしてやる』と、いつもおっしゃいますから・・・、肩なども揉ましていただきたく参りました」
茄子の精は勘違い、和尚の言っている”さい”は『妻』ではなく、『菜』、つまりおかずにするということ
さい違いです


「どちらにしても、せっかく来ていただいたのだから、肩でも揉んでもらおう」と娘を蚊帳の内に招き入れた
若いので力もあってヒンヤリした手で気持ちが良い


遠雷が響き始めたと思ったらみるみる間に凄まじい雨になった
ピカリと稲妻が落ちて、怯えた娘が和尚の胸元に転がり込んだ
ビンの香りが鼻をクスグリ、友禅の裾が乱れて、赤い蹴だしが出て、雪のように白い脚が太ももまで・・・、木石ならぬ宋全和尚、肩に回した手に力が入った・・・・・


ガラリと夜が明けて・・・(←夜が明ける前の話は何処いったの~? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン)


目が覚め、かたわらを見ると娘は居ず、夢かと呟く宋全
夢にしろ、このような夢を見るようでは修行が足りないと雲水となり修行の旅に出てしまいます
5年が経ち宋全は寺に戻ります
其処はすっかり荒れ果てて無住の寺になっていた
本堂の脇の畑を通ると、「お父様」と言う声に呼び止められた
衣の裾に掴まるのは四~五歳にもなろうかという女の子
「今何と言われた」
「お父様と・・・」
「わしは雲水の身、乞食坊主だ。暮れてきたから早う家に帰りなさい」
「でも貴方はお父様です」
「なぜそのように言う」
「私は茄子の娘(こ)ですもの」
「ではアレは夢では無かったのか・・・さすれば私の子に相違ない。それでは長年わしが此所を通るのを待っていたのか。で幾つになる」
「五つになりました」
「ここは無住の寺、そなたは誰に育ててもらった?」
「一人で大きくなりました」、
「なに、一人で大きくなった?・・・はは~ぁ、親は茄子(無く)とも子は育つ」 


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猫柄羽織がトレードマークの可笑屋 きゃらめる さん
曽根風呂ガーのよーちゃんさんです 
今回は創作落語、中島らも作 <明るい悩み相談室>


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定年になって暇になったお父さん
総務畑をずっと歩んだ経験を使おうと悩み相談室を開きます
そこに相談に現れたのが思った事が全て声に出てしまう男
相談に乗り始めたものの、あまりの煩さに疲れてしまいます
こういう事は家族の協力が無いと解決しません
そう言って、次回奥さんを連れてくるように言い、一旦引き取ってもらいました


奥さんと一緒にやってきた相談者
その奥さんが相談者と一緒で思った事を全て声に出てしまいます
煩いのが二人になって益々収拾がつかなくなって・・・・ 


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不じ家あいす さん  <味噌豆>


定吉は奉公人
旦那様から豆が煮えたかどうか見てきておくれと言われ、台所へ行くと大きな鍋に大豆が煮られていた
あまりにも美味しそうに煮えていたので・・・
「湯気が立っておいしそうだなあ、煮えたかどうかなんて見るだけじゃわからないから旦那様の見てない隙に…」
と、つまみ食い
ところが食べているところを旦那様に見られて「見てこいと言ったのに食べてる奴がいるか!」と叱られてお使いに出されてしまう
で、鍋の前の旦那
「定吉の食べていた味噌豆、うまそうだったな〜、どれあたしもひとつ食べてみよう。」
と、フタを取り、覗き込み、つまみ食い
 「うまい、うまいね、味噌豆ってのはいいね。え、おまんまのおかずにもなるし、酒のつまみにもなる」
ひとつがふたつ、二つが三つ、つまみ食いが止まらない旦那さん
もっと食べたいけれど定吉が帰ってきて食べているところを見られたら小言が聞かなくなるからなぁ・・・と考えているとお椀を発見
これによそって・・・「どこで食べよう?一人になれて定吉に気づかれないところ…二階はすぐにばれるし、押入れも危ない、そうだ!はばかりで食べよう、そこなら来ない」


そうこうしてるうちに定吉が戻ってきた
「旦那~、只今戻りましたー・・・あら?旦那どっかへ出かけちゃったのかな・・・」
目の前には豆の鍋
「そうだ!今のうちにちょっとだけ味噌豆をつまみ食いしちまおう!でも見つかると怒られて晩御飯抜きになるからなぁ・・・この器に盛って隠れて食べればいいや!」
豆を器に盛った定吉
「何処で食べようかな・・・二階は旦那が昼寝してるとやだしな・・・押入れ、押入れ暗くて味気ないしな・・・どっかないかな〜・・・はばかりだ!あそこなら誰もこねえ!」


定吉もはばかりにいき扉を開けると、そこで味噌豆を食べている旦那がいた
「定吉、なにしに来た!」
「へえ、おかわりを持ってまいりました」 


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不じ家ちょ子 さん 

今回は三味線の演奏を披露
三味線を弾く中学生、渋いねぇ  


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きん肉 さん  <子褒め>
学校の先生とは思えない本職的な貫禄があります


お世辞が使えるようになったら一人前だと言われます
隠居の所へやってきた八つあん、入ってくるなり、『只の酒飲ませろ!!』と言って隠居を仰天させた
これは『只(タダ)の酒』ではなく『灘の酒』の聞き間違いであったのだが、八つあんの態度に隠居は呆れた
八つあんそこにお座りよ、『口が悪いと損をするぞ、世辞の一つも言えないと』と忠告
竹さんのところで子供が生まれた、上手く世辞を言えば一杯飲ませてくれるから行ってみなとご隠居
言って飲ませてくれなかったらご隠居の灘の酒をもらうと約束を取り付けます
竹さんちに行く前に世辞のコツを習う八つあん
「街で向こうから知った人が来たとする。こっちから声を掛けて、先方が南の方に行って顔が黒くなっていたら『道理で、お顔の色が黒くなりました』、顔が黒くなったと言うことは儲かったことだから『こちらの水で洗えば元の白さになります。お店は益々繁盛、旦那の信用も厚くなる。おめでとうございます』と言ってごらん。『いっぱいやりましょう』と言われるだろう」
「それで飲ませてくれないときは?」
「その時は相手の年を聞く『失礼ですが、お歳は?』。先方が四十五と言ったら、『お若く見えますね厄そこそこです』と」
「分かった。四十五が来たら百そこそこ」
「百では無い、厄だ」
「出し抜けに五十が来たら」
「臨機応変に四十五六と言うんだな」
「難しいのは子供だ。親が喜ぶことを言うんだ。ここに赤ちゃんがいるとして『このお子さんは貴方のお子さんですか。道理で福々しいお顔をしています。栴檀は双葉より芳しと言い、蛇は寸にしてその気を現すと言います。先だって亡くなられたお爺さんに生き写しで長命の相があります。私もこーゆうお子さんにあやかりたい』と」
「上手いこと言うね。また来ます」
と、竹さんとところに出かけた
伊勢屋の番頭が歩いて来た
「番頭さん、こんにちは」
「おや、町内の色男」
「あちらの方が上手いよ」
「番頭さん、しばらくです、顔がお黒くなりましたね」
「おや、口が上手くなったね。そんなに黒くなったかい」
「真っ黒です。顔の裏表も分からないぐらい。大丈夫こちらの水で洗えばもっと黒くなる。旦那の信用も増して帳面誤魔化すな」
「ヤダよ、そんな事言っちゃ~」。
「ところで、番頭さん、お歳は幾つです」
「往来の真ん中で聞くんじゃないよ。若いのには負けないと言っていたが、もう駄目だ四十だ」
「四十とはお若く見える、どう見ても厄そこそこです」
「怒りに軽いめまいを感じるね」
「四十五から上を教わってきたから、四十五と言って下さいな」
「言ってあげよう。四十五だ」
「四十五とはお若く見えますな・・・」
「そうだろうな、四十だから」
「さようなら」・・・・


 大人は駄目だから、今度こそおごってもらおうと竹さんの所を訪れた
「お前の所は赤ん坊が産まれて弱っているんだってな」
「弱っているんじゃ無くて祝っているの」
「赤ん坊は何処だ?」
「屏風の陰で寝ている。産婆さんが大きい子だと褒めていた」
「これは大きいな、頭が禿げて、眼鏡掛けて、ヒゲはやして・・・」
「それは爺さんが昼寝をしているんだ、赤ん坊はこっちだ」
「小せえな。育つかな。赤い顔してるぞ。茹たのか」
「赤ん坊は皆赤いの」
「でも、人形みたいだな」
「嬉しいな。そうかい」
「お腹押したら『ギュウ~』と言った」
「ダメだよ。死んじゃうよ」。
 「これからなんだ。竹さん、この子は竹さんのお子さんですか」
「改まって聞くな。それでなくても酒屋に似ていると言われるんだ。俺の子だよ」
「道理でふてぶてしい顔をしている。先だって亡くなったお爺さんに似て長命丸で・・・」
「お爺さんは、そこで昼寝をしているよ。婆さんは買い物だ」
 「竹さん、この子はお幾つで・・・」
「見て分からないか。生まれて七日目よ」
「初七日?」
「お七夜と言うんだ。まだ、一つだ」
「一つとはお若く見える」
「何言ってんだ、一つで若かったら幾つに見えるんだ」
「どう見ても半分でございます」


此処で中入り、この後はプロの出番が続きます


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柳屋花飛 さん <万病丹 >


傍若無人にも湯舟の中で褌を洗い始めた侍に、風呂屋の番台に座っていた者がおそるおそる注意する
と、侍は平然と言い返した
「男根陰嚢はつけたまま湯舟に入れるのに、それを包む風呂敷にもあたる褌を洗ってなぜいけないのじゃ」
と屁理屈
その上、湯銭も踏み倒して悠然と湯屋を去る
そのあと、侍は餅屋に立ち寄り、小僧をつかまえていろいろな餅の値段を訊く
どれを召し上がっても一つ四文です、と小僧
沢山食べるから安くしろと迫るが
「餠はいくつ召しても四文で」
と答える小僧


四つ食べ、代は此処に置くと四文置いた侍に「お代は16文になります」と言う小僧
「いくつ食っても、と言ったのだから全部で四文だ」
と、強弁
まんまと饅頭代を踏み倒す。


今度は紙屋をねらう
ここではカミは何でもあるかと問うと大概のものはあると店主
「では貧乏ガミ、福のカミはあるか」と
して、店主は散り紙を震わして出して「貧乏ゆすりの紙」「はばかりで拭くの紙」とやり返す


ここは薬も売っているのに目をつけ、もう一勝負
万病の薬と張り紙があるので、
「病の数は四百四病と心得るが、万病とは大変に増えているな」
「これは万病に効く薬だ」と店主がいうと、侍は「昔から四百四病。病いの数が万もあるはずはない」と責める
店主は「百日咳、疝気疝癪、産前産後」などと、数の付く病いを言い立てる
 「それでも病いは万に足らんぞ」
 「一つで腸捻転があります」 


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ぴっころえっこ さんの腹話術


最前列に座ったので口元をず~っと観察
動いていないんだよねぇ^^  


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柳屋録君 さん  <たいこ腹>


道楽者の若だんな、家が金持ちであるのをいいことに、あらゆる悪行をし尽くして、もうすることがなくなってしまった
親が鍼医の療治で良くなったと喜んでいたから、自分もやってみようと考えた
今までは自分が楽しむだけだったが、人を助けるなんて最高だと、安易な考えで道具一式を買ってきたものの打つ相手が居ない
壁や畳、枕や布団に試したが面白くない
息をしている飼い猫に試したが引っかかれて逃げられた
二本足で歩くのに打ちたいと思い浮かんだのが、たいこ持ち(幇間)の一八(いっぱち)
普段から『若旦那のためなら命も要らない』と言っていたので、さっそく茶屋に出向いて女将にお願いした
「一八を呼んで欲しい」


一八がやって来て、ヨイショしながら二階の若旦那の部屋に入った
「お前を呼んだのは、折り入って頼みがあるんだ」
「若旦那、水くさいな。貴方は大将、私は家来何でも命令して下さい。『火に飛び込め』と言われたら、飛び込んでカッポレを踊りますよ。『一八首をくれ』と言われれば、スパッと差し上げますよ。ただ、帰りの方向が分からないので送って行って下さい。若旦那のためなら命なんて差し上げます」
「心地良い言葉の響きだな」
習いごとをしていると告げると
「若旦那は偉い。当てましょう。はなは三味線でしょ。端唄、小唄、清元、新内。驚いたのが日舞、普通の人だったら15年から20年掛かる名取りに、三月でなってしまった。金の力は恐ろしいですね」
「その様な古典的なもでは無いんだ」
「今回はそんなんじゃ無いんだ。ハリだ」
「ハリ?針ですか。芸者衆の三味線に乗って、若い子達がボロぎれ持って・・・スチャラカチャン・スチャラカチャンと雑巾を縫うんでしょ」
「雑巾作ってボランティアしようと言うんじゃ無いの。ハリはハリでも身体に刺す鍼のことだ」
「若い子に打つんですか」
「この部屋にいるお前だ。イヤだったらイイんだよ。羽織の一枚と一万円札を付けるんだから」
「針一本に羽織と一万円ですか。やりますけれど、何処に打ちます?」
「手始めに眼だな」
「眼はイケマセン」
「爪の間」
「それもイケマセン」
「だったら、お腹だな」
「大切なものが詰まっているんですよ。どうしてもだったら、皮つまみの横打ち。縦はイケマセンよ、建売住宅と言って」
「分かったから、腹を出しなさい」
「勉強したんでしょうね。その本見せなさい・・・『続・張のある暮らし』ダメですよ、こんな本」。
 「止めましょうよ。こんなつまらない遊び。・・・皮つまみの横打ちですよ。斜めはダメです。イタタタ」
「静かにしろ。動くんじゃ無い。針が折れた」
「えェ!どうするんですか」
「私が迎え針を打つから。大丈夫、任せなさい」
「迎えて下さいよ。送ってしまったら、シャレにならないですよ。また斜めに打ったでしょ。イタタタィ」
「動くな。動くからまた折れた」
「どうするんですか」
「私はもう帰る」
真っ青になって帰って行った若旦那を見送ってただ事じゃないとやってきた女将さん
「どうしたの、一八さん。若旦那血相変えて飛び出していったわよ。あら、どうしたの真っ赤になった腹出して、まるでポストじゃない」
「若旦那が鍼に凝ったというのでやらせたら、針が2本お腹に刺さっているんですよ」
「まぁ。素人に鍼なんかやらせて。でも、この界隈ではチットは名の知れた、たいこだよ。いくらかにはなったかい」
「いえ。皮が破れて鳴りません」  


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ここで再びよーちゃんさんが出演
 Jプロジェクトバンド でブルーグラス


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最後は小噺教室のお師匠さん
柳屋藤助 さん <火事息子>


江戸は火事早い所と言われます。神田の質屋伊勢屋の若旦那・藤三郎は小さい時から火事が大好き
年頃になると、半鐘が鳴ると掛けだしていって家には居なかった
町内の頭のとこに行って、火消しにしてくれと頼んだが、立派な若旦那だからと断られた
回状が回っているので他の頭のとこに行っても同じで火消しにはなれない
考えあぐねて、かなり柄の悪い火消し屋敷に入ってしまい親から勘当を言い渡された


旧暦の11月寒風吹く北風の中、伊勢屋さんの近くで火事があった
頭に藏の目塗りを頼んだが、風上だから我慢してくれと断られた
商売上目塗りをしないと信用に関わるからと、番頭の佐兵衛に頼んだが仕事違いでハシゴから手が離す事もできず目塗りどころではない
そこに、遠くで見ていた臥煙(がえん)が、屋根から屋根へパパパパッっと平地を走るように、猫が飛ぶようにやって来た
藏の折れ釘に佐兵衛の身体を支えさせ、両手が使えるようになった


火事も収まり、ホッとしていると、火事見舞いの客がごった返した
親の代理で見舞いに訪れた、よその若旦那をみて、藤三郎と比較して愚痴と涙が出るのであった


折れ釘から降りてきた番頭は「先ほどの火消しにはたいそう世話になったから、ご主人から会ってお言葉を掛けて欲しい、という
ご主人は「商売とは言え屋根から屋根へ見事な身の軽さだった。お手伝いしていただいた方だから、もし質物があるのならそのまま出しておあげ」
「いえ、・・・実は、あの方は勘当になさいました藤三郎さまです。」
「なんて危ないことを・・・、怪我でもしたらどうするんだ。あッ・・・いや、他人様だから関係ない。だから勘当した奴だ、他人だ、会いたくない」
「でも、赤の他人様ですから、この様な時にこそ会って、お礼をするのが人の道ではありませんか。」
「それも尤もな・・・。分かりました、会いましょう」
 台所の隅で役半纏一枚で小さくなっている藤三郎であった
通り一遍の挨拶と感謝の言葉を述べ、藤三郎もそれに応えた
しかし、全身の彫り物に毒づき、親の顔に泥を塗ったと言葉はキツイ
お礼も言ったし、用もないから引き取れとつれない
「では・・・、帰ります。」
「チョットお待ちな、このまま帰って貰ったと後でバレたら何と言われるか」
と、奥さんを呼ぶ
そこに猫を抱えた母親が出てきた
「猫は火を見ると床下に逃げると言うから、焼き殺してはいけないと思ってず~っと抱いているんだよ。」
「ここにいらっしゃるのは若旦那様です」と番頭
「猫なんてどうでもいい。藤三郎かい。いつもお前のことを話して居るんですよ。寒そうにして。あの結城の着物をこの子に着せたらさぞ似合うことでしょう。この子にあげたい。」
「やることはならない。やるくらいなら捨てろ」と、旦那さん
「捨てるくらいなら、やっても良いじゃないですか。」
「解らないやつだ。捨てればこいつが拾っていく。」
「解りました。箪笥ごと捨てます」
「そこまで捨てる事は無い」

「この子は粋ななりも似合いましたが、黒の紋付きがよく似合いました。いつか親の代理でお年始回りをした時、芝居に出てくるような綺麗な若旦那と評判になり、『この子の親はどんなんだろう』といわれ、『私です』と言って、笑われた事がありました。これに黒羽二重の紋付きを着せて、仙台平の袴をはかせ、小僧を連れてやりたいと思います。」
「こんなヤクザなやつに、そんな格好をさせてどうするんだ。」
「火事のお陰で会えたのですから、火元に礼にやりましょう」  


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演芸会が終わったあとは慰労会
出演者&関係者ではないのですが参加させていただきました


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 ますは乾杯
右手にカメラ、左手でジョッキはブロガーのお約束^^


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 楽屋話とか、裏ネタとかいろいろ聞いて^^
人情噺はやりやすいとか、忘れて思い出すのに時間がかかっても、観客はそれは”間”を取っていると思ってくれるからと
え~”流石プロ、これがプロの間なんだ”って思っていたのに^^;
でも間として許される時間で思い出すのがプロの技なんでしょうけれど


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来るたびに参加さえていただいているので、何かオフ会のような感じ^^ 


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結構飲みましたが、そこは横浜市内 
乗り過ごす事無くウチに戻りました
飲んだ時はアイスのお土産を買うのが我が家のルール
近所のスーパーでアイスを買ってから帰りました


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火曜日、つくばへ出張
谷和原で常磐道を降りて、つくばの客先に向かう途中、お昼一寸前
信号が青に変わって発信しかけた途端、強い衝撃
体が浮き上がって(シートベルトしていたけど結構浮いた)頭でヘッドレストの支柱を折るぐらい体を持ってゆかれました
浮きながら何事かと周りをチェック、が進行方向やサイドには何も無い
バックミラーを見ると・・・あらら、突っ込まれたんだ


信号が変わって発進しかけていたから衝撃は和らいだものの、ノーブレーキで突っ込まれたようで車はかなりのダメージを受け自走不可能に


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かなり首が痛かったので念のため救急車を呼んでもらいました
救急車と警察が到着、あれよあれよという間に救急車に乗せられ病院へ
車は警察に運ぶと言うので、荷物は後で取に行けば良いかなと

で病院で検査が終わり
骨に異常は無く動いても大丈夫と診断され、首にコルセットを巻いて放免
警察署に行くと・・・・
おたくの会社が車をレッカーで引き取っていったよ、と
契約保険屋から連絡がいったのか、車検証から警察が連絡したのか総務に事故の一報が入り、総務がさっさと引き取り手配をしたらしい(仕事はやっ)


ぬあんだってぇ、車がぬぁいだとぉ~@@;)
実は眼鏡が衝撃で飛ばされて車内の何処かにあるのだけれど見つけられていないのです
家の鍵やPC類、スマホのバッテリーも鞄の中
眼鏡が無いから何も見えず、電話もメールもできません
電話は番号を知っていれば何とかかけられるのですが、着信番号の確認や電話帳は字が小さすぎて見えません(家族の携帯の番号なんて覚えていないし、仕事関係も会社代表以外解らない・・・だってねぇ、いつもタッチするだけだし)
当然メールも打てません


痛む首と格闘しながらレッカー搬送される車を追っかけて勤務先の契約修理工場まで行くハメに(修理工場は会社の契約先だから横浜市内ときたもんだ、しかも自宅よりさらに西に行った戸塚だし・・・ ーー;)
修理工場まで来たら今度はレッカー車が渋滞で到着していない(レッカー車って高速道路を走れないんだ)
結局ウチに戻れたのは22時
めっちゃ疲れた日になりました 


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GW最終日の鎌倉散歩は蕎麦飲みで 鎌倉の蕎麦 梵蔵 [神奈川の蕎麦]

前記事からの続きです


GW最終日の鎌倉散歩
材木座の方角を巡った理由は空いていることと、行きたかった蕎麦屋さんがあったから 


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13時半、流石にお腹が空いて集中力も無くなってしまったので昼ごはん
お目当ての蕎麦屋さん、梵蔵に向かいます


梵蔵 (ぼんぞう)
0467-73-7315
神奈川県鎌倉市材木座3-17-33
11:30~15:00(LO14:30)
18:00~21:00(LO20:30)
定休日 木曜日


iPhoneに道案内を頼み到着
でも店は目立たず一度行き過ぎました^^;
看板は無く、表札程度の表示
暖簾も正面からは見えないので考え事しながら歩いていると見落とします 


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脇にまわると細い通路
そこにあるのは白暖簾
”白暖簾の店は当りが多い”というのが自分の経験則
白い暖簾に思わずニンマリ  


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暖簾が出ているから営業中のはずですが、何となく不安な雰囲気
他に営業中を示す札とかないかなと見回すと・・・


足元にOPEN表示の小石
此れ、なかなかいいじゃん^^  


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入店
14時近い時間ですから流石に空いています
4人用テーブルが二卓、8人用の大きなテーブルが一卓
それに個室(おそらく座敷)の都合20席のお店
完全禁煙なのが嬉しいです 


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お冷と温かなお茶がありますがどちらにいたしましょう
汗だくな自分を見ての問いかけ
予想以上に上昇した気温のなか早歩きで来たのですから喉も乾いています
冷たい水を飲みたかったのですが・・・
お茶をいただきました^^;
何故温かなお茶にしたのか
それはどんなお茶が出てくるか興味があったから
蕎麦茶が出たら嬉しい
蕎麦湯が出てきたら唸ります
それ以外の茶だったら・・・残念
この店は蕎麦茶でした 


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GWのメニューはセット限定とのこと
蕎麦飲みするつもりで来ましたからセットで問題ありません
この中で魅力に思ったのは蕎麦膳
胡麻豆腐に焼き味噌、そしてセイロ
蕎麦前を楽しむのに丁度いいボリュームです 


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お酒は春鹿をチョイス
八海山純米吟醸の名を見た瞬間、辛い事件が頭に浮かんで思わず溜息
それは昔昔の物語・・・・新潟出張の時に購入した八海山純米吟醸を冷蔵庫に入れておいたのです
ペキッっとキャップを捻って開ける快感、それを楽しみに仕事を終え帰ってくると
出迎えた奥さんが


今日は鮭のちゃんちゃん焼きだから
あっ、料理酒なかったから、さるくんのお酒もらったよ


えっ、お酒って???料理に使うような酒なんか持ってないけれど・・・ハッ@@;)
慌てて冷蔵庫を開けると開封され三分の一無くなった八海山純米吟醸のボトルが横たわっていました
うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ


おまいなぁ、純米吟醸を料理酒に使う奴が何処の世にいるんじゃい~(>A<。)
開封を楽しみにしていたのに・・・・先に開けやがって
しかもこんなにも使っちゃって・・・・料理酒で使う量じゃないだろ--;)


料理酒無かったから仕方ないでしょ
細かいことうじうじと・・・さるくん細かすぎよ!


・・・・・くっ、(☍﹏⁰)。くぅ


その鮭のちゃんちゃん焼き、美味しかったかって?
酒の注ぎ過ぎもあって、ちゃんちゃん焼きか味噌煮か解らない状態
熱を入れ過ぎた酒の酸味が全てを覆って、そりゃもう不味かった超個性的な味でした
彡彡彡(TдT)彡彡彡ヒュルルル...  


それ以来、八海山純米吟醸を見かけるとその時の辛い思い出が蘇るのです(-A-。)


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そんな辛い記憶に苦笑しながら、春駒をちびりちびり
昼酒ってなぜこうも美味しいのでしょう
蕎麦飲みというのがまたいいのです  


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蕎麦味噌の杉板焼きと胡麻豆腐の到着 
一緒に蕎麦汁と薬味、それに岩塩も到着


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蕎麦味噌の杉板焼きは白味噌ベース
蕎麦の実と葱が良く香り美味しいのですが、ちょっと大人しい味
味噌が甘めで上品過ぎかな
もっと辛口の味噌の方が飲むにはいいな
少量箸に取って舐めるように食べながら飲みたいところですが
優しい味なので味噌だけでどんどん食べられてしまいます  


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自家製胡麻豆腐
濃厚な胡麻の香りとねっとりした食感が美味しいです
でも、どうせなら蕎麦豆腐にして欲しいな
蕎麦の香り高い蕎麦豆腐
その香りで飲んでみたい   

本を読みながらちびりちびりと楽しんで、適度なタイミングで蕎麦を頼みます
蕎麦は大盛りにしてもらいました


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セイロの到着
蕎麦は極細、断面がスクエアなタイプ
表面は艶やかでエッジもしっかりしています
喉越しが心地よさそう


まずは蕎麦のみで手繰ります
蕎麦の端を口に咥え一気に啜ると気持ちよく蕎麦は唇そ滑りますが、啜った時にガツンと香り立つ蕎麦ではありません
仄かに香る上品な蕎麦
コシはやや柔らかめ
心地よい喉越しですが、極細過ぎて噛み応えはちょっと物足りない

次に岩塩を少量降りかけて啜ります
塩で食べるのもまたいいもの


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次に汁を確認します
汁を唇に含み舌の先へ
途端、柔らかな味わいに包まれます
出汁が優しく香り、ふんわりした雰囲気
後口に甘さは残りません
旨味の厚さも十分ありますが、この蕎麦に適切な適度な厚さ
酸味、甘さ、塩気、どれかが出しゃばる事無く、調和してニュートラルな感じ
輪郭の硬さは無く、どこまでも柔らか 


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蕎麦を汁に浸け手繰ります
極細の蕎麦に優しい汁
見事なバランスです
蕎麦の半量を汁に浸けた時が一番蕎麦の香りと甘みを感じました


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薬味は山葵と葱
山葵はちょっと硬めで辛さが強め  


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味覚が飽和したら山葵を箸の先に付け味覚をリフレッシュ
新鮮な感覚で再び蕎麦を手繰ります
が最後の方はちょっと水っぽさを感じました  


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その水っぽさの原因
皿に直接盛るスタイルは最後はどうしても水っぽくなってしまうように思います
ざるか竹すだれを乗せて盛って欲しい  


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蕎麦湯はどろどろなタイプ
まるで甘酒のような感じ  


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残った汁をどろどろ蕎麦湯で割って楽しみます
蕎麦の香りと汁の旨味
蕎麦湯で飲めるかも^^ 


蕎麦飲みを楽しんだ後は鎌倉駅に向かいます


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駅に向かう途中にチョコアイスを購入しましたが(前記事参照)
そのチョコアイスの残念な高さに、余計欲求不満になってしまいました 


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で、ケーキが食べたくなってこのカフェへ 


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この看板に誘われて^^;
ショコラとオレンジ、これは合いますからねぇ  


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チョコムースとオレンジムースの二層構造
これからの季節に良いですね
真似しようかな^^ (夏はオーブンを使いたくないのでムース系のケーキを作る事が多いのです) 


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さっぱりしたチョコムースはちょっと物足りなかったけれど、オレンジのはいい感じでした  


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GW最終日は鎌倉マイナー巡り シャガと苔と [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

GWの鎌倉は何処も混んでいて、江ノ電は乗車に一時間待ちだとか
そんな状況ですから鎌倉に行っても疲れるだけ
でも、アサイチ開門時間に合わせて北鎌倉に行き、午前中で帰ってくるのであれば混雑もそれ程ではないでしょう
朝八時に北鎌倉に降りて、何時ものコースを散歩
11時半には帰りの電車の中
そんな計画を立てて布団に潜り込みました 


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翌朝、準備完了
さぁ、出かけよう
カメラを持った瞬間、昨晩バッテリーをチェックし忘れた事に気付いてにバッテリー残量を確認しました


@@;)バッ、バッテリーがぁ・・・


何と残量が僅かしかありません
慌てて充電
二時間程充電してウチを出られたのは9時過ぎになってしまいました 


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今から北鎌倉に行っても到着する頃には10時近く
混雑が始まってしまいます
混雑の北鎌倉に行くか、他に行くか・・・・
電車に揺られながら考えます 


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他と言ってもメジャーな場所は混み混み
長谷界隈はとんでもない事になっているでしょう
江ノ電一時間待ちと言うくらいだからね
八幡宮から二階堂界隈も当然凄い混み方
きっと小町通りなんかは歩けたものじゃないでしょうね


人の少ない場所、人の少ない場所・・・・そうだ!


鎌倉でも鎌倉駅から材木座に向かうコースは訪れる人が少ないのです
マイナーと言えばマイナーなコース
今回はその観光客の居ないマイナー巡りで行きましょう
北鎌倉をやり過ごし、鎌倉駅で降りました


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まず最初は妙本寺
妙本寺は日蓮宗の本山で山号は長興山

妙本寺は鎌倉駅から近いにも関わらず、人は少なく静かなお寺
落ち着けます
そして嬉しいことに拝観料は無料^^←ここ重要


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妙本寺は、1260年に日蓮によって開山された日蓮宗最古の寺院
境内は祇園山に面していて静寂が心地いい
総門付近から森の中に入るような感じで、薄暗さの中の穏かな上り坂と石段を歩くうちに心が落ち着いてくるのです
祖師堂の縁に座してのんびりと静けさを感じながら過ごすのが気持ちいい


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この時期、妙本寺はシャガが見事に咲き誇ります
シャガ、自分はこの花を撮るのが苦手
どうやっても納得いくように撮れないのです
今回、スタートを妙本寺にしたのはシャガを撮るため 


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妙本寺のシャガは祖師堂前や鐘楼下に群生しています
陽のあたる場所のシャガの群生はちょっと不思議な感じ
自分はシャガには日陰のイメージを持っています
日陰で奥ゆかしく清楚に咲く花
日陰で見るシャガのあの線の細い美しさが好きなのです 


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シャガはアヤメ科
同じアヤメ科にはアヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、アイリス、フリージア、グラジオラスなどがありますが、これらの花はどれも花が大きくゴージャス
栽培されるぐらい見栄えが良くて、それは自己主張の強い美しさ
シャガは山の斜面などの日陰にひっそり咲くだけ
花も小さく自己主張は強くなく奥ゆかしい
でもよくよく見ればその清楚な中の豊かな色彩の美しさに惹かれます  


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花って・・・薔薇とか、自己主張の強い花の方が撮りやすいのですねぇーー;)
あらためてそう思いました(爆 


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妙本寺から妙法寺まで歩くのが今回のコース
妙本寺の次はここ
当初寄る予定は無かったのですが、牡丹餅の名に誘われました
甘党としてスルーできなかったのです
ここは常栄寺、日蓮宗寺院で山号は慧雲山


日蓮宗の尼僧(浅敷の尼といわれる)が、1271年の龍ノ口法難の折り、処刑のため刑場に引かれて行く日蓮に胡麻ぼたもちを捧げたそう
この後に日蓮は処刑寸前で刑を免れたことから「御首継ぎに胡麻の餅」として有名になったとか
胡麻の牡丹餅(オハギ)ですか・・・美味しいよね
中に餡子が入っているのがいいな
でも門前に牡丹餅の店は無かったです
あれば買ったのに・・・  


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次は安養院、躑躅のお寺
安養院は、浄土宗の寺院で山号は祇園山
鎌倉の躑躅は、特に段葛沿いに咲くツツジと、安養院の寺の周りを囲むように咲くツツジが有名
拝観料は100円、門の賽銭箱に入れるスタイル


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1225年、源頼朝の菩提を弔うため妻の北条政子が建てた長楽寺が前身で後にこの地に移されたそう
安養院のご本尊は千手観音
北条政子が千手観音に祈願して源頼朝と結ばれたという言い伝えから良縁観音とも呼ばれています
でも、その割には・・・・ 


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境内には昔若かったお姉さまたちばかり
しかもカメラぶら下げて、どう見てもお参りじゃなくて躑躅撮り^^;(撮影教室の実習のようでした)
こっちの方ってホント観光客が来ないです
鎌倉駅から徒歩15分程度なのに


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あと有名なのは日限地蔵さん
日を限ってお願い事をすると、その決めた日数のうちに願を成就してくださるという大変せっかちな方
急ぐお願いがある人の強い味方だそうです(日を限定するお願いってどんなのがあるのだろう・・・)


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次は安国論寺、日蓮宗の寺院で山号は妙法蓮華山
建長5年(1253年)、安房から鎌倉に入った日蓮上人が松葉が谷に来て、初めて草庵を結んだ所
20年この地で過ごし、その聖跡が寺となったそう


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立て看板脇の小さな賽銭箱に拝観料を投入します
ただ、希望金額は書いていないので金額は気分で
やはり100円かな^^; 


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誰も居ない境内にシャガがひっそり咲いています
この静けさにシャガがよく似合いますね
境内はスッキリとして綺麗、とてもいい雰囲気
気持のいいお寺です 


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禅宗寺院の多い鎌倉ですが、鎌倉駅使くの本覚寺から大町一帯は日蓮宗エリア
本覚寺、妙本寺、ぼたもち寺、上行寺、安国論寺、長勝寺などがあります
ここ、安国論寺は日蓮上人が立正安国論を著したといわれる寺
(日蓮宗は鎌倉時代の鎌倉で興った仏教宗派) 


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自分は日蓮宗についてはよく知らないのですが、こういう仏像もあるのですね
なんだかエキゾチックで日本仏教な感じはしないのですが・・・・ (それとも宗派とは関係ない仏像なのかな)


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この彫りの深さ、ガンダーラ仏教のような感じですね 


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境内独り占めなので、彼方此方探検^^


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富士見があると言うのでのぼってゆきますが、この石段がメチャ急な階段
息があがりかけ思わず下を見ると・・・・こりゃ息があがるはずだ^^;
年配の方だと息があがるどころか、このまま虹の橋まで渡っちゃう人も居るかも^^;
まぁ、場所が寺だから手間ないかもしれないけれど 


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富士見台に到着
由比ヶ浜、稲村ケ崎が見渡せますが富士山は見えません
黄砂か? 


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のぼった以上降りないといけません
急な階段は登るより降りる方が大変
結構汗かきました 


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ここは桜の穴場的スポット
来年は桜の季節に来てみようかな 


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安国論寺から100m程行くと妙法寺
妙法寺は日蓮宗の寺院で山号は楞厳山
苔が美しい苔寺です 


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拝観料は300円
線香が一本付いてきます^^ 


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本堂でお参りを済ませたら本堂の脇を奥へ進み、見えるのが朱塗りの仁王門
総門、仁王門が朱塗りなのは将軍を迎える為だそうで、明治の中頃までは将軍御成の間があったそう 


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仁王門の奥には苔生した石段
登った先には法華堂があります
(苔の石段は立ち入り禁止ですので脇の石段をのぼります) 


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素敵な苔がいっぱいなのに、此処も観光客がいません
GWなのに・・・・
静かなのは嬉しいですが、ここまで貸切だとちょっと寂しい^^; 


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苔の綺麗な石段の脇の斜面にはシャガの群生
日陰に咲くシャガの美しさ
苔とのコラボが見事


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苔生した鎌倉石の石段を背景にシャガの可憐な花が一層引き立ちます


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新緑の香の籠る境内、苔も木漏れ日に輝きます
そこにあるのは静寂
苔が音を吸い取っているのかと思うような静けさ 


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新緑の若葉照りに包まれたシャガ 
その清楚な美しさが一層際立ちます 


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David Bowieが西芳寺の苔の庭園の美しさにインスパイアされて作ったというMoss Garden
その曲が頭の中をまわりはじめます
Bowieの爪弾く琴、その前衛的な音は不思議な感覚 


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とは言うものの、結構うろ覚えで頭の中では同じ部分が繰り返し廻っているだけ(笑
あらためてしっかり聴きたいな 


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苔のおかげかな、今回は好みのシャガが撮れた気がします
この後も他のお寺をまわりましたが、もう全く気が入らない状態
妙法寺の苔のシャガに魅せられたようです 


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毎年、シャガの季節に来ないとね  


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苔の美しいお寺はいいですね
風情があります
ちょっと寂し過ぎるぐらいだけれど人が少ないのもいい
静けさが良く似合います 


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窮屈だよね? 


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妙法寺を出て、さらに奥に向かって300m、そこは大宝寺
大宝寺は、日蓮宗の寺院で山号は多福山
拝観料は無料 


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此処には藤を見に来ました
でも藤の近くには寄れず、香りは無かったですーー;) 


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そして最後は長勝寺
長勝寺日蓮宗の寺院で山号は石井山
拝観料は無料 


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境内に響く読経の声
しかし・・・日蓮宗の経って何だか楽しい
木魚の音じゃないな?何なのかな、軽やかな音、賑やかでリズミカル
聴いていると踊りだしそうになります
読経も唄っているような感じ
それともこれは経じゃないのかな、何だろう

特に撮りたくなるようなものも無くて、ただ読経のリズムを楽しみながら境内を散策
妙法寺で燃え尽きたようです(笑
それに流石にお腹も減って、集中力が無くなりました
今日はこれで終わり、遅い昼ごはんにしましょう
今日、鎌倉に来るのにべすじゃなく電車を使った理由はあるミッションの為
そのミッションとは・・・  


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蕎麦です^^ 
粋に昼酒、蕎麦飲み♪
 


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無論、当初予定していた蕎麦屋さんではありません
鎌倉に来る途中でコースを変更しましたからね
今回材木座方向にコースを変更した理由は観光客が少なく空いている事と、宿題となっている蕎麦屋さんがあったから
梵蔵、詳細は別記事で 


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蕎麦飲みでいい気持ち
夏と勘違いしそうな気候もあって暑くてたまりません
イル・ド・ショコラ鎌倉店の前を通ると夏季限定販売のチョコアイスの貼り紙
その引力に吸い込まれました^^;  


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でもさ、貼り紙のイラストに比べて高さが低すぎない???
イラストは4巻だぜ  
でもまっ、一日一ソフトを達成したという事で


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さっぱりした後口の夏季限定にふさわしい味わいのチョコアイスでした
自分は暑い日でも冬限定って感じの濃厚な味わいのがいいな^^; 


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今日は朝から雨


バイクに乗るつもりでいたのに雨では仕方ありません


ウチで籠っていたら何故だか無性にみたらし団子が食べたくなりました


でも外を見ると結構激しく降っています


団子屋さんは駅の向こう側


ここまで降っていると行く気になれません


でも食べたい・・・・


GasaGosoGasaGoso


上新粉と白玉粉を見っけ!


材料あるなら作っちゃえ^^


(詳細は別記事で・・・在庫に入れたから何時になるかな^^;)


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赤城再び 今度は特選ロースかつ [気になる一品(Delicious)]

この日は熊谷出張の最終日、アサイチの打ち合わせで仕事はフィニッシュ
あとは戻るだけ
関越道を練馬に向かって走ります
鶴ヶ島JCTの看板が目に入った瞬間、ふと頭に浮かんだものが
即座に時計チェック


よし、まだ間に合う・・・・


圏央道に進路をとり、八王子方向へ
そして相模原愛川で下道へ
向かったのは・・・・ 


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とんかつ赤城^^
前回の訪問時に時間が無くて諦めた特選ロースかつが食べたかったのです
前回の訪問記事にいただいたフードファイターkazukazuさんの”特選は必食です” のコメントがどうしても頭から離れません
必食・・・なんとしてでも食べないとね^^


前回訪問時の記事はここ→宿題店にようやく訪問 相模原 とんかつ赤城


とんかつ赤城 (とんかつあかぎ)
042-758-7438
神奈川県相模原市中央区千代田4-1-10
11:00~14:00&17:00~21:00
定休日 月曜・第3火曜


昼は14時までの営業です
八王子から八王子BP経由でR16に入って、だいたい13時半ぐらいの到着かな
そう読んでいましたが、結局予想よりも早く到着
余程腹が減っていたんだ^^;←何㌔で走っているんだか^^;


到着時は丁度行列が無くなったタイミングでした


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品書き
特選ロースかつの”25分以上待ち”の言葉に涙を飲んだ前回
今日はもうオフィスへ戻るだけ
時間はたっぷりあります
さぁ、じっくり揚げていただきましょう^^


今日”特選ロースかつ”をコンプリートすれば、残る気になるものは”ポークソテー”と”かつカレー大盛り”
かつカレー大盛りが特に気になります
誰か頼んでいないかな、どれくらいの量かチェックしたいな
でもかつカレーを食べている人たちは皆普通盛り
それでも結構な量でした 


特選ロースかつをオーダーした後はひたすら待ちます
電子書籍を読みながら気長に待って・・・・


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キャベツが山に盛られた皿がカウンターセットされ、主役のカツの登場を待ち構えます
この富士山盛りなキャベツがステキ^^
肉よりこっちを食べる方が大変ーー; 


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そしてその富士山盛りキャベツの前に本日の主役の登場
キャベツが・・・・キャベツが山盛りに見えなくなってしまった^^; 


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ちなみに、これが前回食べた普通のロースかつ
雰囲気がまるで違います 
(普通のでも十分分厚いのです^^;)


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巨大です^^
大きいことはいいことだ♪
巨大やメガ盛りって見ているだけで楽しくなってきますね


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ご飯も来ましたが、注意が必要
この肉の量ですから絶対ご飯が足らなくなりそう
でも、自分は摂取カロリー制限中の身(←だったら何故巨大ロースかつなんざ食べるのか・・・^^;)
ですからおかわりなんて出来ません  


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この厚さ、ステキです^^ 


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ソースをかけていただきます
一切れ、箸で持ち上げるのも一苦労
手首にどっしり重さを感じさせるロースかつに心ウキウキ^^
一口頬張ると・・・
柔らかな肉で噛み応えもいい感じ
硬すぎず、ジューシーさを保って絶妙に揚げられています
ノーマルなロースかつよりも断然肉が柔らかくて美味しい
これは確かに必食です 


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サクッとした衣に、分厚い肉
噛むたびに旨味があふれ出ます
いやいやいや、これは気に入った^^ 


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オンザライスを楽しみます
にしても・・・・カツが器からはみ出ているし^^;
カツを食べながらご飯をいただきます
でもご飯は最小限
ご飯は主食というより口直し的に使う感じで


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ソースを追加でかけながら食べ進みます 


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ソースにたっぷり浸けたカツをオンザライス
此処まで来ると凄すぎ
こういう過激なサイズは大好きです^^ 


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別の角度から
素敵なソースカツ丼♪


食べていると隣に座った体の大きな男性がかつカレーの大盛りをオーダー
これは面白い、量を確認しなければ^^
そこから食べるスピードはペースダウン
ゆっくり食べながら隣のかつカレー大盛りを待ちます
暫くしてかつカレーのご飯が盛られるのが確認できました
そのお皿は自分のロースカツの皿と大きさに差はありません
品書きにはご飯がお茶碗三杯と書いてありましたが・・・


お店のおばちゃんは大きな杓文字で豪快にご飯をすくって皿に盛ります
お茶碗一杯目だね、でも定食のお茶碗の一杯より確実に多いな^^)


杓文字二掬い目
杓文字三掬い目
うん、確かに大盛りだね、でも別に大変な量でもなさそう^^)


杓文字四掬い目
(えっ?@@;)


杓文字五掬い目
(・・・・・)


杓文字六掬い目
(・・・・・@@;)


これは凄い
食べられそうには思えません
お茶碗三杯って書いてあったけれど絶対違うし^^;
尤も特選を食べる前の空腹状態で見ていたら感想は違ったものになったかも
特選で満腹になってしまい、気持が盛りの量に負けてしまいました
空腹の状態で見てみたい・・・
何れにしても、かつカレー大盛りは挑戦したいな、


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隣に大盛りかつカレーが配膳され、その大きさを確認してから最後の一切れを食べ席を立ちます
外には行列ができていました
こんな時間にも行列とは(驚 


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お土産は十万石饅頭
埼玉生まれの奥さん、五家宝の次にお気に入りなようで、十万石饅頭を何かと話題にするのです 
 


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なのでお土産にしてみました
でも箱ではなく、バラで10個購入

その方が安いし、ゴミが増えないから 


自分は今回初めて食べましたが、結構漉し餡が美味しかったです
滑らかな口当たりの漉し餡に芋の香りがしっかり残る皮
また買わなきゃ^^


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ついでに買ったのがどら焼き
最近どら焼きにハマっています


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焼き色はいい感じ 


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ふっくらした食感
でもふわふわし過ぎではなく噛み応えに適度な粘りがあるどら焼きとして正統的な生地 


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粒餡は豆の形が残らないタイプ
ほっこりした感じではなく、どっしりした餡
饅頭の餡子な感じです 
甘さも適度でいくらでもいけそう^^ 


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今度の土曜日は温泉ライダーに変身して信州に行く予定でしたが


降水確率が高めでした


それが更に高くなってきて


今はしっかり傘マーク TДT


これでは温泉ライダーは中止ですーー;)


・・・・・・


次記事はGW最終日の鎌倉散歩です


今回は混雑を避けて


シャガを楽しむ鎌倉マイナー巡り


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明太子食べ放題 やまや そしてラ・ピエスモンテへ [気になる一品(Delicious)]

GW後半、革職人ブロガーのpnさんと新横浜待ち合わせ
下の娘がpnさんに革製品を作っていただくのですが、その仕様の打ち合わせだったのです
ららぽまで行こうかと思っていましたが、GWのららぽの混み方は半端無いそう
なので新横浜で 


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混む前に食べてしまおうと早めの昼ごはん
駅ビルのレストラン街に行きましたが、行きたかったキムラは既に行列
11時なのに・・・--;)ハンバーグが食べたかったTДT
で、まだ行列の無かったインドカレー屋さんと明太子が次の候補
カレー食べ放題か明太子食べ放題か
悩みますーー;)う~ん
朝ごはん食べてから未だそれ程経っていない事もあってカレーはちょっと重いかな
そういう訳で明太子に決定


博多もつ鍋 やまや 新横浜店
045-471-8088
横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 10F
11:00~14:00 17:00~23:00


夜はもつ鍋の店ですが、昼間は定食をやっています
しかも明太子と辛し高菜が食べ放題、ご飯もおかわり自由という太っ腹^^
(お店入口の写真を撮り忘れたので前回訪問時の画像を流用) 


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入店
まずレジでオーダーを伝え、お金を支払ってから席に着くスタイル
ガメ煮、焼き魚、唐揚げ、ハムカツ、生姜焼き、どの定食も1000円均一

(店内の写真を撮り忘れたので前回訪問時の画像を流用)


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各テーブルに置かれる食べ放題の明太子と辛し高菜
これを何杯でもおかわりできます
今回は三回おかわりしたかな 


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自分と下の娘が選んだのはガメ煮定食
ご飯の量に注目  


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明太子と辛し高菜を半々に乗せていただきます
(朝ごはんから時間が経っていないから乗せ方が大人しい^^;)  


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pnさんは生姜焼き定食
肉に釣られる性格らしい^^  


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ご飯をおかわり
一杯目より二杯目の方が盛りがいいのです(お茶碗も新しいのに変えて欲しいな・・・・ーー)
これに明太子を山に盛っていただきました^^
三杯目・・・は無理でした
気持は欲しがっていましたが、腹がちょっと待てと
隙間がもう無いようなので二杯で打ち止め
朝ごはんが重かったからなぁ・・・--;)  


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ご飯の後は甘いもの
やってきたのはラ・ピエスモンテ
隙間がもう無いと言っていた腹も、甘いものとなれば話は変わります
別腹にオートチェンジ


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ラ・ピエスモンテ (La Piece montee)
045-470-5577
横浜市港北区新横浜3-6-12 日総第12ビル 1F
11:00~19:00 
定休日 月曜日&火曜日


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まずケーキを選びます
シャンティーショコラが最初に目に付きましたが、兜ケーキと被ってしまいますのでフレジェにしました
ドリンクはアイスティで 


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イチゴショートもいいね  


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下の娘はクリュ、ドリンクはリンゴジュースで


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pnさんはアイスカフェラッテとトロピックをチョイスしていたけれど・・・・
あれ?トロピックがどこにも写っていないし
多分パッションジヴァラの右となり^^; 


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カウンターでオーダーと支払いを済ませ席に移動
程なくしてケーキが到着


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フレジェやイチゴショートって食べていて凄く落ち着きます
定番ものはやはりいいですね


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クレーム・シャンティイ 、美味しいです
流石だなぁ
自分もこういう感じに作りたいな


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下の娘のクリュ
クリームチーズのムースにグレープフルーツのコンポート
合わせるクリームはレモンクリーム
これは爽やかな甘さで美味しそう


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断面 


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pnさんのトロピック
さて・・・・ショーウィンドウの写真が無いので中身が解りません^^; 
名前から想像するに、トロピカルなケーキなのかな
ココナッツやマンゴーを使っているとか? 


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断面見ても良く解らないし^^;  


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この後二人はしっかり打ち合わせをしていました
どんどん仕様が決まっていくのは見ていて楽しいですね
そういえば下の娘がpnさんに会うのは二回目
最初会った時は小学校四年生の時だったかな 


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ん~っ、風が心地いいなぁ


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兜ケーキ再び でも結果はやはり・・・・--;) [スイーツを作ろう(making sweets)]

5月5日は子供の日
この日は鯉のぼりケーキか兜ケーキを作るのが我が家のお約束 


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一昨年や昨年の兜ケーキが失敗に終わってしまい
なんとかリベンジをしないとと思いながらもいいアイデアが出ません
今年は鯉のぼりケーキに逃げようかなと・・・当日朝までモヤモヤ 


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やはり兜で行こう!
そう決めたのは作る直前
なので準備不足もいいところ^^;
材料も揃っていないので簡易的に作ります


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今迄の失敗を振り返ると・・・・  


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初代兜ケーキ
ドームの中はマロンクリームが詰まっています
濃厚チョコガナッシュでコーティング
ヘビーなチョコケーキがコンセプトな兜ケーキでしたが・・・・
兜の飾りをチョコで作ったのが間違いの元
強度が無くて写真を撮った5秒後に崩壊してしまいました^^;  


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二作目、前年の失敗を教訓に、兜の飾りはクッキーで作りました
ドームの中の詰め物はマンゴームース
外殻のチョコガナッシュの上にココアパウダーを降らせワイルド感をだしたものの
飾りの位置をいろいろ調整している時にクッキーが折れてしまいました
で、できあがったのは兜かテントウムシか良く解らない代物^^;
それにチョコにマンゴーは合わなかった・・・--;)


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今回は準備不足もあってちょっとライトに作りました
詰めるタイプではなくて普通にジェノワーズを重ねるタイプ
兜を覆うのはチョコクリームで
飾りは折れたり曲がったりしないように柔らかな物を使ってみます
今回は購入品、パンを使いました
パンなら折れないからね


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用意したのは卵を4個、ココアパウダーを20g、薄力粉(バイオレット)を80g、水あめを10g、グラニュー糖を110g、無塩バターを15g、牛乳を30g 


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今回はジェノワーズをドーム型に焼きますから型にボール(直径18cm)を使います
ボールに無塩バターをしっかり塗って  


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そこに強力粉を茶漉しを使って降らせ、余分な粉ははたきます  


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ココア20gと薄力粉80gを合わせ、三度ほど篩っておきます
オーブンを160℃に予熱して作業スタート
(焦げ色を嫌って低目にしあしたが160℃では低かったです、180℃でよかったかも)  


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無塩バター15g、牛乳30g、水あめ10gを湯煎におきます 


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バターが溶けたら牛乳とあわせ、再び湯煎に  


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37℃~40℃の湯煎に置いたボールに卵四個を割り入れ、グラニュー糖110gを投入
ホイッパーで混ぜ、グラニュー糖を溶かします
湯煎で柔らかくした水あめも加え、ホイッパーでよく混ぜたら湯煎から外して  


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ハンドミキサーの高速で5分
低速に切り替えて3分
泡立てて  


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こんな感じかな  


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そこに篩っておいた薄力粉+ココアを篩い入れたら  


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捏ねの動きが加わらないよう注意しながら混ぜます(ヘラじゃなくボールを動かします)
40回ぐらいかな  


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混ざったら湯煎に置いてあった牛乳+バターをへらに当てながら数回に分けて加え、都度混ぜます 


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更に艶が出るまで混ぜたら 


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ボールに流し入れてショックを一回  


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160℃に予熱したオーブンで35分焼きましたが・・・生焼けでした^^;
で、170℃に上げて15分追加焼き
(180℃で30分、もしくは170℃で35分が適切だったかな)  


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型から外して粗熱を取ります  


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おっと、その前に
熱いうちにラム酒を好きなだけ打ち込むのはお約束^^  


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粗熱が取れたら三枚にスライス  粗熱が取れたら三枚にスライス
キルシュと水、グラニュー糖をパンに入れ煮詰めたシロップを表面に打っておきます


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次はチョコクリーム、用意したのはチョコ200g(100gX2)と乳脂肪45%の生クリームを400cc(200ccX2)、グラニュー糖を30g(15gX2)、キルシュを10g(5gX2)
今回は何時ものチョコではなく森永の直販で買ったチョコを使います
ミルクチョコとビターチョコの二種類を購入したので半々に使ってみました  


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まずはジェノワーズに挟む分のチョコクリームから
チョコは100g使います  


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刻んで50℃前後の湯煎に置いたボールの中に入れ、溶かして


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いい感じに溶けたら湯煎から外します


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今回のクレームシャンティイは何時もとは違う生クリームを使いました(何時ものタカナシの、売り切れで・・・こどもの日にケーキを作るウチが多いのでしょうね)
値段もこっちの方が割安だったのです  


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氷水に置いたボールに生クリーム200㏄とグラニュー糖15g、キルシュ5gを入れホイッパーで泡立てます 


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えっ?なにこれ?
メチャ粘るし???ふわっとした感じが手に来ない???
凄く解り辛い生クリームでした  


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この生クリーム、感覚が良く解らないので適度なところでホイップ停止、できあがったクレーム・シャンティイをチョコのボールに少しずつ加えながら混ぜます 


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こんな感じかな・・・いつもと感じが違うーー;)う~ん  


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ターンテーブルに一段目のジェノワーズをセット、チョコクリームを塗ります  


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チョコクリームだけの予定でしたが、ふとフルーツを挟みたくなってパイナップルを入れてみました(入れない方が良かったかも^^;) 


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二段目ジェノワーズを乗せて 


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同じようにチョコクリームとパイナップルを  


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最上段のジェノワーズを乗せたら、外殻用チョコクリームを挟むチョコクリームと同じように作って(何故二度に分けたかというと、当初の予定では外殻はビターチョコだけで作ろうとしていたから) 


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外殻を塗って  


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余ったクリームは丸口金をセットした絞り袋に入れてデコ 


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ミルクチョコチップにチョコクリームを接着剤代わりに塗って兜に貼り付けます  


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ココアパウダーを茶漉しで篩いながら兜に降らせて  


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ワイルド感を演出^^  


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今回の飾りは購入品を利用します
スティックなパンに丸いサブレを使いました
パンなら折れないからね
崩壊もしないし  


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こんな感じかな・・・サブレ、でかすぎな気も^^;  


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サイドもパンで^^;


折れたり崩壊しない飾りで兜を作りましたが・・・・あまり兜っぽくないし
やはり準備不足は否めません
市販のパンやサブレの流用は無理があったか・・・・--;)う~ん
迷いがあるとダメですね・・・来年はちゃんと準備しておかないとね  


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味は普通にチョコケーキ、ですがパイナップルは要らなかったかも
カットした時に断面が乱れるから 


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GW最終日は鎌倉へ行ってきました


でも混雑をさけてマイナー巡り


新しい発見もあって有意義な最終日になりました


妙の付くお寺はシャガがいい


詳細は後日


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終了間際 府中美術館の歌川国芳 展に行く [日常のなかで(Diary)]

3日、べすに乗って府中
横浜から府中は電車でも車でも何気に行き辛い場所なのです
市ヶ尾から麻生に出て、黒川へ
そこからちょこまか曲がって多摩へ出るのですが、市ヶ尾から多摩に出るまでが兎角に面倒くさい
鎌倉街道に入って多摩川を渡れば府中


道は面倒くさいのですが、ベスと一緒なら快適
気持ちよく羽音を響かせながら今日も快走
でも・・・何だかブレーキに違和感が
効きはいいのですが、停止寸前の低速になると指先に妙な振動を感じます
パッドが減ってきたのかな


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府中に来た目的は美術館
歌川国芳の展覧会が開催されているのです
会期は7日まで、なので急いでやってきました  


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さて、昼ごはん
空腹のままだと絵に集中できませんから腹ごしらえ
滅多に来ない府中ですからネタを仕入れないとね
昼ごはんは自分の記事ネタになるラーメン、蕎麦、カレー、餃子、ハンバーグなどから探します
空腹だと集中できないのですが、満腹過ぎても集中できません
なので軽めに済ませます
今回一番気になったのはラーメン、細麺で澄んだ醤油スープのもの
中華そば ふくみみ に行ってきました(詳細は別記事で)


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腹が満足したら美術館へ  


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実は府中美術館には初めて来たのですが、緑がいっぱいでなかなかいい感じ
大き過ぎないのがいいですね  


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どこでチケットを買えばいいのか解らず、ちょっとウロウロ
案内所と思っていたカウンターが観覧チケットの売り場でした^^;
観覧料は700円
リーズナブルなのがいいですね^^


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入場制限がかかっています@@;)
でも、それ程待たずに入れました 


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さて、例によって気に入った絵をご紹介
画像はネットからDLしました


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 <自画像>


生涯正面を向いた自分の肖像だけは描かなかったそうで、この絵においてもこちらに背中を向けています
派手な服装をしているわりには顔を見せない
このひねくれた感じ、好きだな^^


国芳は無類の猫好きとしても知られ、常に数匹、時に十数匹の猫を飼い、懐に猫を抱いて作画していたとか
内弟子の芳宗によると、亡くなった猫は回向院に葬られ、家には猫の仏壇があって、猫の戒名が書いた位牌が飾られていたそう
猫の過去帳まであったとか
それだけに猫の仕草に対する観察眼は鋭く、猫を擬人化した作品を沢山描けたのですね
 


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<近江の国の勇婦> 


遊女お兼が暴れ馬の差縄を足で踏みつけ、取り押さえようとしています
怪力で有名だったお兼さん
馬は後ろ足を高く上げて荒れ狂っていますが、それでも動じません
こういう力強い女性は大好きです (゚・゚* ホレボレ


ピーンと細く張った差縄に緊張感が感じられますね
馬の描き方も特徴的
西欧の銅板画に影響を受けているとされます


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<西塔鬼若丸> 


見事な迫力です
活劇を見るような動きのあるシーンの描写と大胆な構図が魅力的


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<相馬の古内裏> 


将門の娘の滝夜叉姫がガイコツの化け物を操り、大宅太郎光圀という武者がそのガイコツと戦おうとしている絵
すだれをぐいと押し下げて部屋の中の人間たちを上から覗く巨大なガイコツ、この迫力ある構図
映画もテレビもなかった時代に、この浮世絵版画を手にした人々はわくわくしながら鑑賞していたのでしょうね


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<東都 御厩川岸之図> 


激しく降る雨の中で往来する人々を描いた作品
対岸の風景は雨に煙り、浮き上がるシルエット
三人の男がどうにか一つの傘の下に入り込み雨をしのいでいるが、画面中央の鰻獲りは傘が無いのか諦めた様子
後ろの人物は傘を何本も背中に持っており、これを貸して商売しようとしているようだ
夏の夕暮れの一幕、三者三様の物語が描き出されています
この貸し傘屋がさしている傘にある番号、千八百六十一番
奇しくも国芳が亡くなった年の西暦に合致するのでミステリーとして騒がれているとか^^;


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<猫の稽古> 


江戸時代後期に男性たちの間で流行したお稽古事”浄瑠璃”を猫で描いた団扇絵
なんと、女のネコ師匠とネコ弟子2匹の着物の柄は猫の大好物
手前のネコ弟子はフカヒレ、奥のネコ弟子はタコの柄
師匠の着物の柄は目刺し
小判も描かれているのは洒落なのかな


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<東都富士見三十六景 新おおはし橋下の眺望>


浮世絵の何が好きって、その構図
アシンメトリーと誇張、そして効果的な余白
今回も存分に楽しめました


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<東都三ツ股の図> 


スカイツリーが描かれていると話題になった一枚
方角も一致しているとか
スカイツリーが予言されていた???@@;)
真相はどうなんでしょうねぇ 


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<道外獣の雨宿り> 


スカイツリーの絵よりも、こっちの方が予言の絵のような気も
だって・・・・タイガーマスクが予言されているから^^;
タイガーマスクだよねぇ、あれは(笑
 


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さて、戻りましょう 


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駐輪場に戻ってくるとべすちゃんの横に最新の白べすちゃん
べすって駐車しておくと何故か横にべすが駐車している事が多いです
仲間を呼ぶのかな^^;


そうそう、ブレーキの感じがおかしかったんだ
気になってディスクを見ると・・・


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あっ@@)
明らかに内周と外周の削れ方が違う・・・パッドが無くなったのか@@;)
購入から11000㎞走りましたからブレーキも限界かな
府中美術館から自宅まで、リアブレーキだけで帰りました
べすってリアブレーキがよく効くので助かります 


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帰り道、セブンに寄ったら目があってしまって連れて帰った二匹ですが・・・・  


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TOPBOXに入れ、動かないように他の荷物で囲んでおいたのですが、無駄な抵抗だったようで^^;
ちょいと潰れてしまいました  


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子犬は何とか修正・・・ちょっと表面が汚いけれど^^;  


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パンダは崩れが酷くてこれ以上は無理^^;  


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パンダの外側はミルクムース
その内側にチョコムース  


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ベースはノーマルなスポンジ
その上にチョコクッキー
チョコクッキーが良いアクセントになって美味しかったです
ムースはさっぱりしていて、もっとコクが欲しいな  


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子犬は殆どがチョコムース
ベースにノーマルなスポンジとチョコクッキー 


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あっさりしたチョコムース、もうちょっと甘くして欲しいなぁ 


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5月5日は子供の日


今年も兜ケーキを作りました


詳細は次記事で


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関川の渡邉邸と村上のうどん はじめ [気になる一品(Delicious)]

(今日は在庫記事から)


この日は新潟は関川で仕事の為に新発田まで移動
丁度夕暮れのいい時間、海を眺めに行きました


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海が見たいと言うよりも、この油ガス田のプラットホームが見たかったのです
このメカメカしさ、秘密基地っぽさに萌えます^^;
この岩船沖油ガス田は国内でも最大級規模の油ガス田
国内では、4ヶ所の油ガス田が開発されたが、操業を継続しているのは、岩船沖油ガス田のみとなっているそうです


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海辺の夕暮れどき、その薄暗がりの中に聞えるのは波の音だけ
その音が静けさ呼び、静けさの訪れは寂しさを呼びます
そして陽が完全に沈みきる時、その瞬間全ての音が消えてしまうかのような錯覚
この瞬間が好きなのです


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翌朝、HOTELを出て客先に向かいます
新潟と言っても山形に向かう方向、関川、小国方面


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此処に来るたびに気動車を楽しみにしているのですが、一度も見たことが無いのです
本数がメチャ少ないのかな
尤も滅多に来ない場所ですから、チャンスも少ないのですが 


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仕事の突発的な都合で午後から時間が空いてしまいました
HOTELに戻ってHOTELのネットワークを使って事務仕事でもすればいいのですが
あまりのいい天気に仕事気分になれません
で、ちょっと観光^^;
偶には良いよね


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来るたびに気になっていたこの邸宅
村上藩郡奉行役の武士から豪商豪農となった渡邉氏の邸宅で、3,000坪にもおよぶ大屋敷


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参観料は600円を払い中へ


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~渡邉邸のHPより~


建物の形式としては、街道に平行に建棟と直角に建棟の二棟からなり屋根はT字型となりいわゆる「撞木造り」の様式を採っている、この形式は関川村に多い形式である。
母屋は桁行35.1メートル、梁間17.8メートルの切妻造りの置く行きの長い造で、豪壮重厚な感じの建物である。二度にわたる火災のあと文化14年(1817)に現在の様に再建された。
母屋を南北に貫通する土間に面して茶の間・中茶の間・台所と続いてこの土間は採光のため吹き抜けになっていて壮大な空間を造り、大黒柱はじめ各柱、天井の梁材はけやきの巨木良材を木取って組まれていて壮大な空間は見る物を圧倒する。反面、大座敷、ニ之間、納戸座敷などは繊細な数奇屋風の作りとなっており壮大さと繊細さを合わせ持つ建築である。
部屋の数は約40室、便所7箇所、浴室4箇所と大規模な造りになっているが、最盛期にはここに70名程が住んでいた。
大座敷はもちろん、中座敷にも一本一本吟味して選ばれた無節の柱・丸桁・敷板など惜しみなく用いられ、庇ははね木で支えるという特別工法が施されている。
屋根は総木羽葺36.5センチメートル(一尺二寸)の材料を用い、主要部分は三重葺になっている。


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あまりの広さに驚きです
あがって囲炉裏端に座り、広さに圧倒されながらキョロキョロ
すると何処からともなく案内の方がやってきていろいろ説明してくれました


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この土間の広いこと
車が家の中を走れるんじゃね?


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鮎が床の所々にいるのですが、これは彫ったものではありません
指先でなぞっても凹凸はなく、フラット
つまり鮎の形にくり抜いた床板に、その形寸分も違わぬ別の木をはめ込んだもの
こんな感じに凝った趣向がいっぱい


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実用的なところでは襖の溝にはローラーが付けられています
こんなの、初めて見ました(驚


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大座敷を抜けた先は庭園


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~渡邉邸のHPより~


広さは1275平方メートルで心字池を中心に穿ち築山を配し、小規模ではあるが地泉廻遊式になっており、江戸中期、京都より遠州流庭師を招き構築された。
剛毅・繊細両面をうまく組み合わせた配置で、築山に枯滝、州浜に石灯籠、北側に井戸囲い、座敷側には手水鉢を設けるなど巧みに見せ場を作り出している。また、渡邉家が廻船業を営んでいた影響もあり、石材の多くは小豆島・紀州・京都鞍馬山等関西方面のものが使用されている。 


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ガイドさんの話によると、この座敷の一番の上座は庭が一番綺麗に見える場所だそう
その場所は・・・丁度ここ
無意識に一番眺めがいい場所に座っていたようです^^


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ここ、凄くいい風が入ってきます
なんとも心地よく、ずっと此処に座って居たいぐらい
ガイドさんもその事が解ったようで暫く一人にしてくれました
嬉しい~♪ 


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庭を思う存分味わいましたので他も見ようと立つと直ぐにやってくるガイドさん
ほう、行き届いているねぇ
他の部屋も案内付きで見て回ります


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屋根は杉を薄く割った板を重ねた上に石を置いた石置屋根
石置木羽葺屋根撞木造りという珍しいものだそう
15,000個の石が使われており、日本一の規模を誇ります


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母屋を見た後は案内してくれたガイドさんにお礼を言って庭へ
ガイドさんと勝手に決めつけていましたが、ひょっとしたらガイドさんじゃなかったのかも
単に時間があったから案内してくれたたけだったとか
だって・・・ガイドさんだったら庭も案内してくれそうだし^^;


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~渡邉邸のHPより~


邸内の土蔵は現在6棟ある。米蔵、味噌蔵、金蔵、宝蔵、新土蔵、裏土蔵である。慶応3年の屋敷図を見ると12棟の蔵が有った事が分かる。
この地方の豪農と言われる家の土蔵は一列に整然と並べられているのが一般的である。渡邉家の土蔵は一見雑然としているが、実は五土蔵が一望できる地点があり深い配慮が伺われる。
又、何をどの土蔵に入れるかも決まっていた様で特に金蔵は内側の壁一面に鉄の格子で覆われていた。


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手元にコンデジしか無いのが残念
撮ると面白そうなのがいっぱいありました
デジイチがあったらもっと楽しめたのに・・・・←仕事で来たことを完全に忘れている 


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渡邉邸
新潟県岩船郡関川村下関904
公益財団法人重要文化財 渡辺家保存会
TEL&FAX:0254-64-1002


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渡邉邸を参観した後は・・・


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この渡邉邸の裏(川の方向)にあるのが日帰り温泉施設”ゆ~む”
関川には関川温泉がありますからね


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温泉と聞けば当然入湯
入館料は500円


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でもこの日は風呂の日で入館料は300円
ラッキー!


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休憩室に


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脱衣所のロッカーは大きくて使いやすい


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泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉
phは7.8の弱アルカリ泉


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いえね、何と言うかね


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皆が仕事をしている時間に浸かる温泉って、何故こんなにも気持ちがいいのだろう^^


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温泉に来たらお約束のサービスショット~♪


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温泉でしっかり温まったらこれ


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コーヒー牛乳、風呂あがりのコーヒー牛乳は瓶であることは必須です


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ただ気に入らないのがブランド
全国区な大手乳業会社製でした
どうせなら地元の良寛牛乳がいいかな
でも良寛牛乳で瓶入りのを見たことが無いのです
紙パックは興ざめですから瓶が無いのなら大手乳業製のでいいけれど^^;   


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風呂の後は晩御飯
関川から新発田のHOTELに戻る途中、村上にある饂飩屋さんに行ってみました


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こだわりうどん 一(はじめ)
0254-50-5004
新潟県村上市坂町3554-1
10:00~21:30


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3玉まで同一料金なのは嬉しいですね


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早速入店
新潟にうどん文化を広めたい・・・と口上がありましたが、確かに新潟で饂飩は流行っていない様子でお客さんは少ない
寒い地域って饂飩よりラーメンにいってしまうのではないかな
脂が多い方が体が温まるから


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氷水を出されますが・・・正直言ってこの季節、まだ氷水はいらない
温かな茶が欲しいーー)


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品書きを確認します


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TOPページは温かなかけうどん
当初は盛りにしようと考えていましたが、何となくかけが食べたくなってしまいました
湯冷めしたかな^^;


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ここは当然3玉でゆきます


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トッピングは半熟玉子天とちくわ天で
丸亀で食べる時の癖がそのまま出ました^^;
竹輪は天麩羅にすると独特の美味しさがあります
玉子は大好物だから外せません


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一応他の品もチェック
うどんよりもカレーが気になったりして^^;


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かけうどんのページがまた出てきました
同じ内容でタイトルを変えてまた出てくるとは・・・
盛り系よりもかけ系がお勧めの店のようです


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その証拠に盛り(ざる)系の扱いは凄く小さいしーー;)


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その他、丼物に


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セットもの


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かけ3玉、トッピングは半熟玉子天とちくわ天とオーダーした後は品書きの説明書きを読みながら到着を待ちます


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いろいろと拘りはある様子


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テーブルの上には一味とゆず一味
七味は無いんだ、残念・・・・自分は七味の方が好きなのです


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かけ3玉、半熟玉子天とちくわ天の到着


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器いっぱいいっぱいに入っていますのでこぼれてもいいように受け皿の上に丼が乗ります


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天麩羅はいい感じに揚がっていますが・・・色の違う揚げたまが付着していたり ーー;)う~ん 天かすを綺麗にすくってから次のを揚げないと・・・


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うむむむ・・・
かけの3玉は間違いだったのかもしれません
量?、いえ、うどんの量は問題ではありません
3玉だろうが5玉だろうが平気です
でも汁の量が・・・・
3玉といっても丼は三倍にはなっていません(多少は大きくなっているようですが)
つまり汁とうどんの比率が変わってしまっています
うどんに対して汁が少ない
つまり薄く感じてしまうという事


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まずは汁を一口
ふんわり香る出汁
塩気は薄く、凄く健康的^^;
関西のうどんより薄いです(関西のって色は薄いけれど塩分は結構感じたんだよね、尤も大阪にはいった事無いから大阪のうどんは知らないけれど)
この薄さ、物足りない
うどん3玉の悪影響なのでしょうが、元々も薄めに思います


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うどんは硬すぎずいい感じ
もっちりした弾力の奥にコシを感じます
盛りで食べても良さげな感じ


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天麩羅を投入
天麩羅の油で汁にコクが出ます
でも味が薄いので天麩羅の油に負けてしまって油ばかりが目立つ感じに
やはり3玉は間違いだった・・・
3玉食べるのであれば盛りにするべきですね


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玉子のトロリは合格^^


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汁まで全部飲み干しました・・・でも喉は全く乾かなく、氷水は一滴も飲まずでした


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最終日は朝の打ち合わせのみで仕事がフィニッシュ
帰る前にもう一度海を見にきました 


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ここからの眺めも好きなのです


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ここでビールを片手にのんびり海を眺めていたいな
一人、ゆっくりと・・・
足元にゴールデンなんかが居たら尚いいな


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日本海のちょっと寂しげな雰囲気は何気に好きなのです


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当然このプラットホームにも挨拶しないとね


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やはり。。。かっちょえー、萌えるなぁ^^


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帰りは一日一ソフトをコンプリート 


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