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拘りの強い外一の平打ち蕎麦 北杜の蕎麦 平打蕎麦 やつこま [山梨の蕎麦]

(前記事の補記事です)  


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温泉で暖まった(?)ら昼ご飯
前々から気になっていた蕎麦屋さんに向かいます
この道は須玉から佐久へ抜ける時に走るルートで、その道沿いにある蕎麦屋さん、やつこま
いつも早い時間に通るので、お店に入るチャンスが無かったのです 
今日は丁度昼ごはん時、このチャンスを逃すわけにはいきません


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お店は2階建てで、2Fにお店があります
1Fは何も無い感じ
倉庫でしょうか  


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お店にあがる階段の前にはウッドデッキ
そこには口上が書かれています
かなり拘りのあるお店のようですね

”しっかり噛んで食べる蕎麦” がコンセプトのようです
お勧めはセイロ 


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階段をあがり、お店の中へ 


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ウッディでなかなかいい感じの内装
八ヶ岳山麓って感じで良いな 


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カウンター席は4席  


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大きなテーブル席は4卓 


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品書きを確認します
品書き表紙にはさり気なく拘りの一文


”汁つけず 噛めば噛むほど・・・・” 


最初は汁もつけず啜るのは自分もそう
でも、拘りは解るけれど、あまりうるさいと嫌われるよ^^;
普通、そこまで拘って蕎麦を手繰る人は少ないと思うし 


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品数は至ってシンプル
なんと”セイロ”系のみです
”かけ”さえも否定する拘り  


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一番のお勧めは”セイロ(盛り)”と言い切る潔さ 
オーダーは当然”セイロ”、大盛りセイロです


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”そばめし”が凄く気になりました
出汁で炊いたご飯には蕎麦の実も入っています
香ばしくて美味しいでしょうねぇ

焼き味噌で一杯飲みたくなります
が、飲む以外にも、蕎麦汁に溶かすのもいいとか
この食べ方はやった事ありませんが、美味しそうです
千曲界隈のおしぼり蕎麦は味噌味(ネズミ大根の絞り汁に味噌を溶きます)、これがまた美味しい
味噌味の蕎麦もいいものです
今度、焼き味噌を汁に溶くのを試してみないとね 


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うどんもあります
蕎麦同様に拘りがある様子
かなりのコシのようです


また、山葵は付けない主義のようですね
これは自分も同意
山葵は強すぎて蕎麦の香りを解り辛くしてしまいますから  


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あまりの拘りに質問も多いようで、解説書が品書きとは別冊子で置いてありました^^; 


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蕎麦は八ヶ岳山麓、信州側の産
外一(蕎麦粉10に対し、小麦粉1)で打つ太い平打ちの蕎麦
太い理由は噛んで食べる蕎麦を目指しているからだとか


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啜って食べるのを否定、あくまで噛んで食べる蕎麦を目指しているようです
これは自分には疑問
蕎麦を啜るのは重要なこと
啜るという動作が香りを鼻腔により届けるのですから
なので自分の好みは細打ち
太いのは啜れず、香りを感じにくいから好みではないのです
喉越しも太いとよくありません
いくら平たくしても幅と厚みがあれば喉には気持ちよくない


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蕎麦の味をストレートに感じるには山葵は邪魔
これは同意


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かけ蕎麦は蕎麦の味を濁らせる・・・・
これは・・・自分はここまで考えた事が無かったです 


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饂飩の拘り
蕎麦より少ないかな^^; 


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お店が2Fなのは窓からの景色を考えてのことらしいです
なかなかの拘りですが・・・・あまりにも強い拘りにちょっと疲れると感じる客さんも多いのでは
拘りは自分の中に秘めて、打つ蕎麦で表現すればいいのではないかな^^; 
蕎麦を見ただけでも解る人にはちゃんと解るからね
見て解らない人は、拘りの解説を読んでも理解できないと思うし


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拘りの書を読み終えた頃、セイロ大盛りの到着 
蕎麦は拘りの書にある通り、太目の平打ちの蕎麦
緑がかった蕎麦の表面は艶やかで星はなく、蕎麦そのもの(殻ではなく)の風味を大切にしていることが解ります


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炒った蕎麦の実も供せられます
まずは蕎麦の実を楽しみましょう
口に放り込んで奥歯で一気にかみ砕くと香ばしい蕎麦の香りが口いっぱいに広がります
香ばしさに、そばがきが食べたくなりました


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次に蕎麦のみで手繰ります
啜りたいところですが、流石にこの太さだと粋に啜れません
頑張って啜ってみますが、気持ちよく唇を滑らないので香りがうまく感じられない
やはり自分は細打ちがいいな
噛み応えはしっかりしてコシもいい感じ
適度な反力を感じさせながら潰されていく感じ
しっかり噛むと蕎麦の香りがガツンと出てきます 


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次に汁を味わいます
一口含んで舌の先へ乗った瞬間、柔らかな出汁の香り
優しい味わいの汁
辛口ではありませんが、甘さが気になるような事はありません
甘さ、塩気、酸味、出汁、バランスが取れていてどれかが突出している事はなく、ニュートラル
旨味の厚さはしっかりあって、濃さは適度 


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次に蕎麦を汁に浸けて手繰ります
旨味の厚さがしっかりある汁ですが、太い平打ちの外一にはちょっと大人しい感じ
どっぷり汁に浸けるのが丁度よく、蕎麦の甘味と香りが一番感じられました  


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薬味は葱のみ
この切り方は珍しい 


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最後に蕎麦湯  


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かなり濃い蕎麦湯で、撹拌用のステックも付いてきます  


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蕎麦の実の入っていたお猪口でストレートで飲んでくださいと店主
その言葉に従います  


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そして汁の器にも蕎麦湯を注いで汁の蕎麦湯割りも作ります  


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こってり、濃厚な蕎麦湯でした
甘酒みたいな濃さ 


平打蕎麦 やつこま
0551-47-5888
山梨県北杜市高根町箕輪700-10
11:30~15:00


この拘り、悪くは無ないのだけれど
押し付けられる感じにシャットアウトする人も多いのではないかな
もっとスマートに表現できるといいね


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台風5号がやってくる頃、高崎に出張でした

5号が去った翌日

ランチに行こうと建物を出た瞬間、アスファルトの照り返しもあって


あまりの暑さに眩暈が^^;

・・・・・・


ウチに戻ったら

ベランダの金魚が星になっていましたTДT

直射日光は当らない場所なのにーー)


年々夏の暑さが酷くなってきているような


もうベランダに金魚鉢は置けないなぁーー;)


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