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蕎麦屋のファミレス 郡山の蕎麦 十割そば会 [福島の蕎麦]

さて、会津の仕事も終わって帰り道の郡山
前を通る度に気になっていた蕎麦屋、十割そば会に寄ってみました
かなり前から気にはなっていましたが入る機会が無かったのです

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それに十割蕎麦とはいえリーズナブルな雰囲気
唸るような十割蕎麦にありつける感じは無いですが、CP的にどんなものが出てくるのか興味津々

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入店、窓側はテーブル席で、内装もまぁ悪くない

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店の中央はカウンター席
カウンター席はかなり多く、FF的な雰囲気

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カウンターの上には水と蕎麦湯のポットが置かれます

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お茶は緑茶、おしぼりは紙
FFな雰囲気がありますがオーダーは食券では無く、テーブルの上に品書きがあり、オーダーをちゃんと取りに来ます

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という事で品書きを確認
品数が多く、かなり迷います
もりは500円

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冷たい蕎麦類

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温かな蕎麦類

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丼類
天丼が300円、野菜天丼は280円
これは・・・近所に欲しいな、このお店^^

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重ものは丼より一寸高級^^

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穴子一本丼が気になりますが、これって丼って呼べるのでしょうか(笑

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品書きの中で気になったのは三つ
もりと大海老天重セット

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もりとばくだん丼セット
ばくだんの名が気になって^^;

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でも最終的にオーダーしたのはこれ
もりと会津さくら丼セット
会津は馬肉も有名、会津の仕事の帰りなのもあってこれにしました

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この店、何が気に入ったかって、この一言
大盛り無料^^
なのでオーダーは大盛りをコール^^

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大もり蕎麦と会津さくら丼セットの到着
到着時に思わず一言
丼、でかっ@@;)
あのぉ~、丼がデカいんですけど・・・@@;)
セットの丼のサイズじゃないのです
丼だけで普通に一人前
それに大盛り蕎麦です
やっちまったかぁ><

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蕎麦は細打ちで表面は艶やか
白っぽく星はありません

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まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った時に蕎麦の香りは皆無
値段相応な感じの蕎麦です
でも喉越しは悪くありません
噛み応えも良い感じ
適度な反力を感じます
噛み切る瞬間が気持ちいい

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次に汁を確認
ちょっと甘めですが、薄くはありません
値段の割にはしっかりしています
この値段でこの内容ならOKかな
CP的にも悪くはありません

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薬味は葱と山葵
値段的を考えれば仕方ないって感じの薬味

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蕎麦の半分ぐらいを汁に浸け啜ります
蕎麦の香りを楽しむ蕎麦では無く喉越しを楽しむ蕎麦
一気に食べて丼に移ります

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さくら丼
馬肉のそぼろと牛蒡
しっかり一人前の大きさの丼に震えながら一箸

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うっ、うまい!
甘辛の馬肉のそぼろの濃厚な旨味に牛蒡の香りがよくあいます
正直言って期待していなかったのですが、嬉しく裏切られて思わずニッコリ

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やはりこの店、ウチの近所に欲しい
蕎麦屋としてじゃなく丼屋としてだけれど(笑

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ご飯が進む進む
いくらでもいけそうな感じ^^

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ただ、残念だったのは温泉卵
黄身が・・・--;)硬い
これが黄身トロリだったら最高だったのに

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一瞬、やらかしたかと心配しましたが
あっさり完食^^;

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十割そば会 郡山本店
024-983-9517
福島県郡山市咲田一丁目23
11:00~21:00 

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出張に行ったらお土産を忘れてはいけません
会津の仕事の時は郡山で薄皮まんじゅうを買うのがお約束

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郡山駅の中で買うのですが、薄皮饅頭の手作り体験ができます
この時、お二人のご婦人が体験中
ちゃんと柏屋の法被を着て作っていました

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上の娘はコシ餡派、そして下の娘は粒餡派
なので何時も両方購入

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包装紙が付いている時はコシなのか粒なのか一目で判別できますが
包装紙を外すと区別がつきません

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蓋をあけても判別困難
(実際は饅頭の包みに凄く小さく”つぶ””こし”って記載がありますが
小さく、まともには見えませんーー;)

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で、何時も下の娘が目印を描きます
でもそのツブあん饅頭、饅頭と言うより豆大福な気が^^;

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紫陽花の季節

鎌倉が一番混雑する頃

特に紫陽花の名所の混み方は凄く

殺人的な混み方

土日の混み方は異常にしても

平日なら少しはマシだろう

そう考えて休みを取得して行ってきました

でも・・・・甘かったです

紫陽花が見頃な今は平日でも殺人的な混雑

土日と全く変わりません

ただ客層が違うだけ^^;

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復興の蕎麦 いわき 蕎麦の駅 楢葉九面  [福島の蕎麦]

出張中、PCがクラッシュ!
HDDを認識しなくなりました(泣)
つまり・・・・今までのデータは全て無くなってしまったのです。何一つ助け出す事はできませんでした。
うわぁぁぁぁくーぺさんから頂いたGIFファイルがぁ〜
GIFは自分のmacでは動画にならないので仕事用のPCに入れておいたのです。
帰社後、いろいろやってみましたが認識できない状況に変わりはなく結局新しいHDDに入れ替えました。
このクソ窓PCめぇ!(怒)

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今回の出張は北茨城。
茨城県と福島県との県境の海辺の町です。
ここに来たのは久しぶり、3月の中頃に仕事で来る予定だったのですが、震災で中止。
それ以降来る機会がありませんでした。

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海沿いを走ります。漁港の雰囲気は良いですね。
北茨城の漁港。この時間の漁港は静か、波の音だけが聞こえます。

と・・・震災の痕でしょうか。
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禿げた島が・・・

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二ツ島という名の島ですが、以前は木が茂っていました。
今は単なる岩の塊で、鳥がいっぱい羽を休めているだけ。
この島の横にも小さな島がありましたが、今はありません。 

 
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北茨城のHPより〜
急峻で草木の繁る北の島、その南岩肌には海鵜が繁殖している、波に侵食され草木もない南の島その対照的なたたずまいが深く印象に残ります。夏は、海水浴で賑わいます。
※平成23年3月11日の東日本大震災による影響により、島の上部の草木も落ち、島の大きさも現在は以前の3分の2程度になっています。

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北茨城から海沿いをいわきに向って走ります。
県境を抜けたすぐの処に・・・

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おやっ?この店以前は無かったはず・・・・・
しかも十割蕎麦だって?
新蕎麦入荷の文字もそそられます。

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思わず車を停めて確認しました。
今日は定休日ではないようです、仕事を済ませてから行ってみましょう。

・・・・・・・・

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仕事にも力が入ります。
さっさと片付けて来てみました。
入り口のドアはミラーフィルム、かなり怪しげですが・・・

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中は普通の民家を改造した感じ

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ご主人が蕎麦を打っていました。

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普通の民家です・・・・
でも、いい雰囲気。落ちつきますね。

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お茶は暖かで良いですが・・・蕎麦茶がよかったな。

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品書きを確認します。
ざるの大盛りで確定ですね。

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蕎麦が運ばれてきましたが・・・器がしっくりきません、(笑)
白は似合わない気がします。いや、色がいけないのではなく、表面の質感が蕎麦に似合いません。
テカテカ過ぎます。もっと渋めの表面の方が蕎麦に似合うと思います。
形も・・・仕切りがある所に安っぽさを感じます。
社員食堂か給食のプレートを連想してしまいますから。
器はシンプルな形が良いですね。丸か四角、変な仕切りは無しで。

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蕎麦を確認しましょう。
透明感のある綺麗な蕎麦はやや太めで存在感があります。
啜ると蕎麦の香りは仄かに立ち、甘味も控えめ。良く噛むとようやく甘味が出てくるタイプ。
喉越しは気持ちよく、滑らかに唇を滑り、喉の奥に落ちて行きます。

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噛み切ると、ぷつっとした弾力が歯に伝わってきます。
この感じ、何処かで・・・・
会津だ!会津の蕎麦がこんな感じでしたね。
独特の歯に跳ね返るような弾力を感じながら啜ります。
喉越しが気持ち良いですね。十割とは思えない程。

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薬味は大根おろし、山葵と葱。
葱の切り方は・・・・正直なところ綺麗とは言えず、そそられる葱ではありません。
もっと細く切って、瑞々しくさらして欲しいですね。
山葵は、論外。冷凍マグロに釣り合うような山葵でした。香りは不十分。
大根おろしは辛味が足りません。
薬味はあまり感心しませんでした。

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汁も味わいましょう。
口に少量含むと甘さが先に来ます。
ちょっと甘味が強い感じ。でも濃さは丁度良く喉に引っかかりません。
凛としたエッジの効いた汁ではなく柔らかさが先に来る汁。
ダシの香りは控えめで蕎麦の邪魔をしません。
もう一寸辛めだったらなぁ。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
蕎麦の半分を汁に浸けると良い感じ。
丁度良い濃さのようです。

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食べ終わった器・・・
やはり何かしっくり来ません。
ザルを敷いて欲しいです。
ザルが無いと気分がでませんね。

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蕎麦湯は普通の感じ。

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入り口に新聞や雑誌の切り抜きがありました。
それによると・・・蕎麦は会津産と北海道産のブレンドのようです。
あの弾力はやはり会津でしたね。
この店、9月にオープンしたばかりとか。
原発事故でいわきへ避難されてきた方のようです。
ですから店に大きく復興の看板があったのですね。

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この店の駐車場にまだ鮮やかさが残っている葉がありました。紅くなっているのは一部分、殆どは黄色。
今年は良い紅葉が無いですね。

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どれも色鮮やかになる前に枯れ落ちてしまっています。

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勿来側の漁港も覗いてみました。
天気は良くありませんが、潮の香りが気持ち良いです。

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やはり漁港の景色って良いですね。



蕎麦の駅 楢葉九面 (narahakokozura)
福島県いわき市勿来町九面馬道25-3
0246-88-1489
11:00〜
定休日 水曜日




焼きそばがき”ねっぽこ”と磐梯山の湧き水で打つ蕎麦 磐梯更科そば そばさだ [福島の蕎麦]

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再び会津に。
今回の蕎麦は磐梯、ガイド本に掲載されていた蕎麦屋さん。
ここも前回同様だったら、このガイド本はゴミ箱ゆき。

新幹線で郡山まで行くのですが、ホームの反対側では皆写真を撮っている。
何だろうと思ったら・・・

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長いクチバシがカッコいいE5系。

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クチバシは15mもあるそうです。

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運転席もコックピットぽくてカッコいいな。

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見事なRを描いていますね。滑らかなRを描くには職人さんが木槌でアルミの板金を叩いているそうです。

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Kawasakiのマーク探す盲目的Kawasakiファンでした。(笑)

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郡山からレンタカーで会津に。途中磐梯に寄って・・・

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ナビが集落の入り口で突然彼の仕事を放棄してしまった。
見回してもそれらしい建物や看板は無い。
仕方ないから適当に彷徨うと・・・・見つけた。
細い坂道を登ったところにその店、”磐梯更科そば そばさだ”はあった。

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店内は机が4卓あるだけの小さな店。

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発作的に二枚ざるを注文。
注文を受けてから打つ蕎麦は十割で、地元の更科粉(蕎麦の中心部分のみを挽いた粉、色は白い)を用い、
磐梯山からの湧き水で打つという。

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気になる名前、ねっぽこ。
頼むしかないですね、今回ぜんざいは止めておきます。最近餡子をいっぱい食べているから(笑)

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冷たい麦茶。夏っぽいですね。

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更科粉を打つということだが左程白くはない。

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煮物とかが付いてくる。

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薬味は大根おろしと山葵、そして葱。
大根おろしは瑞々しく辛さもあって美味しいけれど、山葵に瑞々しさが少ない。

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蕎麦を手繰ってみよう。
綺麗な表面で粒子の細かさを感じる、機械製粉らしい粒子感。
蕎麦粉は機械挽き業者製粉とのこと。
喉越しの良い蕎麦だが香りは左程立っていない。でも確かに蕎麦の香りは感じられる。
咀嚼して甘味を確認するが、甘味が溢れ出る蕎麦ではない。
遠慮がちに甘味が立ち上って来る感じの、おとなしい蕎麦。
業者製粉の店の蕎麦は”おとなしい蕎麦”が多い気がします。
コシはしっかり有り、噛み切る時の感触も心地いい。噛み切った時に反り返るような強さは無く適度なコシの強さが良い感じ。

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汁を口に含んでみる。
薄めの汁だがダシの香りが良い。昆布ダシが多めのように思える。
やさしい汁に一安心。

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蕎麦を汁に浸ける。
蕎麦を全部浸けるのが丁度いいと思えるバランス。やはり汁は薄めということ。
汁を浸けて啜ると、蕎麦の香りは沈んでしまうが、旨味が十分にあって美味しく食べられる。
汁によって蕎麦の甘味が増幅される程蕎麦は強く無かったが、その分喉越しが良い。
蕎麦二枚を喉越しの良さにまかせて一気に食べる。

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これが”ねっぽこ”
蕎麦がきを焼いて甘い味噌ダレで食べる。
蕎麦がきの五平餅かと思ったが、ちょっと違うようだ。
甘い味噌だが五平餅と違いシンプルでアッサリしている。
胡桃や胡麻の深い味が無く、シンプルな味。

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蕎麦がきは柔らかめでネットリした食感。蕎麦の香りが嬉しい。
味噌の塩気が蕎麦の甘味を引き出している。
う〜ん、これは・・・絶対に胡桃をタレに加えた方が良い。
蕎麦がきで五平餅を作ってみたくなる。
胡桃と胡麻をたっぷり入れた甘い味噌ダレで焼くのだ。
今度やってみよう。

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蕎麦湯は適度な濃さ。
汁を蕎麦湯で割りたかったのだが・・・
蕎麦を二枚食べ終えたら丁度汁も無くなってしまった。
蕎麦をどっぷり浸けたのだから当然といえば当然だけど。

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暑い日には熱い蕎麦湯。
身体がシャキッとします。


0242-73-2089
福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字妙法原6659-456
11:00〜19:00
不定休




さて、この後は富山へ出張。
久々の富山だから楽しみ。\(^_^ )/



この汁はどうなんだろう? 手打そば処 おおほり [福島の蕎麦]

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今回の会津出張にかこつけて、猪苗代まで蕎麦探求の足を伸ばす事に。
今回のターゲットはガイド本”休日の蕎麦と温泉巡り”に掲載されていた店から選んだ。
蕎麦と温泉、自分のストライクゾーンの題名に発作的に買ってしまった本。
目的地は”そば処 おおほり”。本には喉越しを重視した十割蕎麦との記載がある。

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猪苗代湖の手前は緑の絨毯。空も広くて気持ち良いですね。

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猪苗代湖。思わず叫びたくなる程の開放感。

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猪苗代湖から見る磐梯山。雲がちょっと残念。

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猪苗代を抜け長瀬川(酸川?)を左手に見ながら・・・何だ?この川底は。不気味な程に赤い。

調べてみたら富士クリーン工業のHPに説明が。
赤い川の秘密
 猪苗代湖へ流入する河川は河川法の定義に従えば7本あります。その他の水路なども含め猪苗代湖へ流入する水量は年間約10億m3です。その中の一つに赤い色をした川があります。裏磐梯の秋元湖を水源とする長瀬川で、湖への流入水量が最も多く流入量全体の3分の2を占めています。この長瀬川こそが猪苗代湖を酸性にしているのです。ところが水源となっている秋元湖はそれほど高い酸性を示しているわけではありません。実は長瀬川を酸性にしているのは、強い酸性を持った酸(す)川が途中で支流となって流れ込んでいるからです。
 長瀬川の河口付近のpHは3.7程度とかなりの酸性です。そして上流へ向かう酸川との合流地点のpHは約3.2程度となります。ところが合流点から上流の長瀬川本流のpHは一挙に7近くにまで上昇します。逆に酸川のpHはさらに下がっていき、上流部ではpH1.6程度にまで下がります(平成18年11月、猪苗代湖の自然を守る会調査より)。
 酸川の源流は安達太良山(あだたらやま)です。ここでは昔から硫黄が産出していました。大正時代から昭和43年に閉山するまで本格的な鉱山開発が行われました。鉱山跡からは今も湧水が酸川へ流れ込んでいます。この水が酸川を酸性にしているのです。酸川には鉄やアルミニウムが溶け込んでいますが、長瀬川と合流することによって水のpHが高まり、溶け込んでいた鉄分が沈降して川底などに付着します。水そのものは無色透明ですが、沈降した鉄分によって酸川との合流地点から下流の長瀬川の川底が赤く染まるのです。


だそうです。
結構不気味でした。

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山の中を走、見えて来た看板。あとは看板に従って進むだけ。

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普通の農家を改築して蕎麦屋にしていうようだ。

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広い庭ですね。

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座敷3間を使って客室にしている。
お茶はセルフサービス。

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盛りに確定してます。もちろん大盛りで。(笑)

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餅が美味しそう。普通に餡子で食べたいのだけど。

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蕎麦は自家栽培。何でも先代が広大な蕎麦畑で蕎麦の栽培に専念しているそうだ。

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油まで自家製・・・凄い。

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見上げれば品書きが。おや?こっちの方が種類が多い。

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どこまでがここの庭だろう?広すぎて何か落ちつかない。

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漬け物が最初に出てくる。
漬け物で茶を飲みながら蕎麦を待つ。
夏の陽射しが照るの広い庭には朝顔のカーテン。縁側でスイカを食べたい雰囲気。

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今日の最初の客だったようで、入店したとき店は静かだった。
自分が座ると同時にTVのスイッチが入れられた。
入れなくて良いのに・・・・うるさい、TVなど邪魔なのだが。

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蕎麦が運ばれてきた。桶に入った蕎麦は透明感があって表面もツヤツヤ。

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薬味は葱と山葵。
この山葵、粗挽きで舐めるとツブツブを感じる。
それを奥歯で擂り潰した刹那、清涼感が鼻腔から頭の芯に向かって突き抜け、思わず涙目。
でも美味しいので何度も涙目になってしまった。

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綺麗な蕎麦です。
蕎麦のみで手繰ると・・・・???喉越しは良いが蕎麦の香りを感じない。
コシは強く、噛み切った時、プツっとした感覚を顎に伝えながら蕎麦が反動で反り返るような感覚がある。
噛んで食べるそばなのか?それにしては喉越しが良いのは変だ。
太い更科?甘味はどうだろう?
咀嚼すると・・・甘味が出てこない。
???
何故?
やはり自分にとって透明感の有る蕎麦は好みとは違うようだ。
汁で甘味を引き出すか。

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蕎麦を浸ける前に直接口に含んで味見する。
???何じゃこりゃぁぁぁぁあ・・・・
辛い!濃い!甘い!
何だろう、この汁のバランスは。ダシの香りも感じないし、旨味も感じない。
塩辛さと甘さ、汁の角は立ちっぱなしで円やかさの欠片もない。

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蕎麦を汁に浸けて啜ってみる。
辛い!どうしようもない。蕎麦の味が全く感じられない汁になっている。
汁が美味いかと言えば否だ。濃すぎて口が拒絶する。
美味くないなら薄い方がまだ救いが有る。薄ければ喉を通るから。

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おぉ、蕎麦湯があったんだ。
蕎麦湯で汁を少し薄めてみよう。
薄めた汁に蕎麦を浸けてすすると・・・・あぁ、美味くない。
汁の濃さは喉を通るくらいになったが、ダシの香りが感じられず旨味がない。
だからまったく美味くないのだ。
食べ続けようにも口が喜ばない、食べるのが苦痛に感じてきた。
何故大盛りにしたんだ・・・後悔が頭を過る。
ならば、残すのも癪だから最終手段だ。
そう薬味。山葵を使い、これで味を支配させよう。
幸いな事に山葵は美味しかった、これを利用するのだ。
山葵を汁に溶き、葱を投入して、その汁で蕎麦を啜る。
山葵と葱の香りでなんとか食べられそうだ。
汁に海苔も入れたくなる。(旨味が足らないから)

何とか完食したが、自分的には全く満足できなかった。

このロケーションで古くから営業され、二代続いているのだから、それなりに人気店なはず。
だが、自分としては満足できなかった。

自分の評価は、汁の味は最悪だ。
残った汁を蕎麦湯で割って飲もうと思えなかった程。

これは単に自分の嗜好に全く合わなかっただけなのだろうか?
他の人はどう感じるのだろうか。


そば処 おおほり
福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字蟹沢2231
☎0242-67-1566
11:00〜17:00
不定休


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磐梯山と赤い鳥居。ご神体は磐梯山なのかな。

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鳥居の後ろの木、良い形なんだけど・・
電柱を支えるワイヤーが邪魔ですね。


香り高い蕎麦  会津の蕎麦  手打ちそば うどん 徳一 [福島の蕎麦]

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会津若松での仕事、終わったはずだったが追加でもう一件。サクッと終わらせるはずが・・・・何故か終わらない。宿もなかなか取れずキャンセル待ちを狙いながらの綱渡りの宿泊が続く。いま福島県内でレンタカーとホテル(ビジネス系)を確保するのは至難の業だ。 

ある晴れた朝・・・・ 

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田に映る磐梯山が綺麗だった。朝は蛙の合唱も賑やか。  

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ちょっと早めに引けた日、新しい蕎麦屋開拓で迷い込んだ地域。夕方なのに空がまだ青い。

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眩しすぎる程の新緑。なかなか気になる蕎麦屋の看板を見つけたが、本体は不明のまま。もうちょっと調査して再度トライしてみよう。

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気になっていた甘味屋さん、きんつばと書いてある。何故か看板は宝くじ。

きんつば屋さん、大黒様像、宝くじ売り場の順に並んでいる。ちょっと買ってみよう。きんつばは一個50円だそうだ。 

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大当たり開運きんつば だそうだ。 

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想像していた”きんつば” とは違った。大黒様の顔、笑っているけど苦笑いのように見えるのは気のせいかな。

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小判型大判焼きという感じ。 そもそもきんつばっていうのは・・・・まぁいいか。

餡は塩気がやや強めでさっぱりと食べられる味。小判をイメージしてか比較的厚みが無い、やはり大判焼きはぷっくりと太めちゃんが美味しい。小判型に拘るなら、いっそ包み(10両くらい?の包み。よく時代劇で越後屋さんが代官様にわたしている山吹色の菓子)をイメージして厚く焼いた方が良いと思う。その方が餡子もたっぷりで絶対においしい。

ついでにお金持ちになれるかも券も買っておこう。

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なかなか仕事が片付かず、昼に蕎麦を食べに行けない日が続いた。いい加減蕎麦を手繰りたい。仕方なく夕飯を蕎麦にすることに。夕飯を蕎麦にするのが嫌いなわけではない。写真が撮れないから。店の照明だけだと自分の使っている安いコンパクトデジカメだとWBが下手で色が悪いのだ。しかもストロボは白飛びするから使えない。

今日は徳一に行ってみよう。ここに来るのは久々だ。

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徳一に到着。比較的広い店で駐車場も広い。 

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禁煙だ!これは嬉しい。前は禁煙ではなかった気がする。それで足が遠のいていた・・・ 

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会津の蕎麦も美味しくて好きな蕎麦 

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店内。夕方の時間は店の半分しか使っていないようだ。 

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もり700円前後の微妙な価格帯。 この価格の店はあたりはずれが大きいから。

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この店では何故かデフォで高遠を頼んでしまう。 大盛りの高遠(800円+大盛り250円)を頼んだ。

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蕎麦の口上 

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汁にも拘りが。 

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温かな蕎麦茶。濃い目で美味しい。 

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高遠蕎麦。左は辛味大根の絞り汁。これに蕎麦を浸けて食べる。横の蕎麦汁を少量入れると味が円やかになる。薬味は好みで。 

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蕎麦のみで啜ってみる。蕎麦の香りが口に中に飛び込んでくる。咀嚼して甘味を堪能する。 蕎麦の噛み応えも気持ちいい、ぷつっとした弾力が顎に伝わって来る。しっかりした蕎麦だ。

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薬味の辛味大根の辛さは強烈。でも高遠には要らないのでは?汁が辛味大根の絞り汁なんだし。山葵も辛さが鮮烈。香りより辛味が一気に押し寄せる。瑞々しさはあるが辛い。 もろみみそは味がかなり変わってしまうと説明があった。最初から使わない方が無難だろう。 

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高遠の汁。最初はこの汁のみに浸して食べよう。 

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汁に浸して鮮烈な辛味大根の辛さと蕎麦の香りを楽しむ。不思議なことに辛味大根の辛さは蕎麦の香り、甘味を邪魔しない。

蕎麦汁を少量加えて啜る。蕎麦汁を入れ、味が円やかに変化した。ダシの旨味や塩気も加わり蕎麦の甘さを引き立ててくれる。

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蕎麦湯は頃あいの濃さ。 

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薬味の辛味大根を蕎麦湯に溶いて蕎麦汁を少量加えて飲む。・・・これが美味い!蕎麦の香りとダシの旨味、そして大根のさっぱり感が調和している。また飲んだ後体が温まってくるのが判る。

蕎麦湯を飲みながら何気に見ると・・・蕎麦の豆知識? 

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知らなかった。南蛮って葱の事だったのか。てっきり肉を示しているのかと思っていた。

食事の後はデザートだね。蕎麦団子入りのおしるこ。550円 

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さっそく追加注文。時間がかかっている。蕎麦団子を作るのに時間がかかるのだろう。これは期待が持てるぞ。 

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・・・・福神漬け?何故?塩こぶが良いな。 

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蕎麦の実を炒ったものが上に散らしてある。この蕎麦の実が香ばしくて美味しい。餡の甘さも甘すぎず、小豆の味を感じる事が出来る。 

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蕎麦団子が4個入っている。この団子の食感はつるっとした食感で蕎麦の香りが残る感じに仕上がっていた。自分で作る時は何時もそばがきを入れていたけど、蕎麦団子にしてみるのも良さそうだ。 

 

 

手打ち蕎麦 うどん   徳一

福島県会津若松市東千石1-5-17

℡0242-28-5681

11:30~15:00 & 17:00~20:30

定休日 月曜日 

 

 

 


荒挽きの激しさ  会津の蕎麦  蕎八かやの [福島の蕎麦]

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福島は会津への出張。何時もは新幹線で郡山に行き、そこからレンタカーを使うのだが、今回はレンタカーに空きが無かった。仕方ない、横浜から車で行こう。

会津の蕎麦も久々に味わえるから長距離運転も苦にならない。朝6時半に出発  

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残念ながら雲の多い朝だ。  

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完成?いや、未だだね。クレーンが上に乗っかっているから。

東北道から磐越道に入り11時半に会津に到着。  

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さて、どこの蕎麦屋にしようか。今回は前々から気になっていた店を試してみよう。千石通りから鶴ヶ城へ向かう道沿いにあり、何時も前を通っていて若草色の暖簾が気になっていたのだ。  

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店内は椅子席のみ。六人掛けテーブルが一つと普通の四人掛けが三つだ。 店内はFMラジオが流れている。USポップの後はニュースが流れていた。その次は天候情報と思ったら・・・・放射線情報だった。福島県内各地の放射線量を案内していた。

XX市役所駐車場付近は○○マイクロシーベルト、△△駅前広場付近は・・・・・

通過してきた郡山、他と比べて一桁多い・・・その周囲は0.xxのレベルだが郡山はx.xxのオーダーになっている。風向きの関係なのかな。

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蕎麦茶を啜りながら品書きを確認しよう。テーブルの上にはポットが置かれ、蕎麦茶のおかわりはセルフで。 

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最初のページには石臼荒挽き蕎麦。粗挽きではないのか?いや、荒挽きと書いてある。字からのイメージでは粗いと荒いは違うが。粗いは細かいの反対語、荒いの反対語は優しいだ。粗いは粒の細かさを表現するのに対し、荒いは物事の程度が激しい様を表す。あえて荒いなのか、激しい蕎麦と見た。

おぉ、高遠もある。だが初めての店では“セイロ”に拘りたい。荒挽きざる蕎麦を大盛りで頼んだ。850円+大盛り300円だ。 

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無論、荒くない蕎麦もある。”こちらは更科の蕎麦です”との説明書きもあった。二色盛りがあると嬉しかったな。

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何故か伊勢うどんも。

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日本酒も充実。

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会津の蕎麦屋さんで餅を出す店は多い。よく餅を食べる地域なのだろうか。 

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蕎麦が運ばれてきた。 

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これは・・・・確かに荒々しい。かなりの粗挽きで表面に荒々しさで溢れている。蕎麦のみで手繰ってみる。荒々しい表面が唇を引っ掻くように口の中に飛び込む。粗挽きの類で啜ると同時に香りが立つ蕎麦は知らない。この蕎麦も香りが立つ感じはしない。

咀嚼しても最初は香りが無い。良く噛み顎を使うと・・・最初はジワジワと、そして一気に香りが立ってきて甘味が広がってくる。粗挽きは噛んで食べる蕎麦だと実感。 

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薬味は辛味大根に山葵、そして葱。盛り方も綺麗だ。薬味を使うとすれば、粗挽きには辛味大根があいそう。

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汁を口に含んでみる。甘みが残らず、すっきりとしている。だが、辛口ではなくシャープさは無い。形はあるがくっきりしていなく、柔らかで優しい形をしている。ダシの香りも出すぎず蕎麦の邪魔はしないだろう。蕎麦の甘味を引き出す重さは感じる。

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蕎麦を汁に浸けて啜る。口の中でダシの香りが蕎麦に変わってゆく様を楽しむ。咀嚼ごとに蕎麦の香りと甘みで口が一杯に。

啜ったその時は汁のダシの香り、そして舌の上にはダシの旨味が広がる。咀嚼すればダシの香りと旨味が袖に引きつつ奥から蕎麦の甘味が登場。

でも・・・・何か違う。何か嬉しくなれない。それは・・・食感に満足できない。食感に厚みが無く薄ぺらい感じがする。噛み応えに違和感がある。

噛んだ瞬間にプツッとした弾力が無いのだ。薄っぺらい噛み応え、・・・何故だ?

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これか・・・・蕎麦の実の殻、これが大きすぎるのが混ざっているからか。殻だから目立っているが、当然ながら実のほうも一緒だろう。粒にバラツキがあるとは、石臼のセッティングが出ていないのかも。そして篩の目が粗い・・・・・(粒が均一に細かくなっていない粉に目の細かい篩かけたら歩留まりが悪くなる)

成程、荒挽きだ。粗挽きではなく荒挽き。

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その荒い粉で打ては当然の結果か・・・蕎麦が切れ切れ><、これでは気持ちよく啜れない。これは悲しい。

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蕎麦湯。どろっとした湯は嬉しいが。ぬるかった。器にいれて普通に飲んで行けたのだ。猫舌のさる1号にもかかわらず・・・・

寒い季節ならクレームものかも。今の季節だとぬるめが嬉しいけど。!!!ひょっとして狙ってぬるいのか?だとすればこの店侮れない。

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ぬるめでゆっくりと舌の上に転がせる蕎麦湯を味わいながら考えた。荒挽きは疑問だが更科はどうだろう。汁は旨い、蕎麦湯が狙ってのものだったら更科は期待できるかも。

普通に万人受けする更科系の喉越しの良い蕎麦と主の趣味に走った蕎麦、この二本立てで勝負する蕎麦屋なのか。だとしてもご主人、この荒々しい蕎麦は趣味に走りすぎなのでは。

 

蕎八かやの

福島県会津若松市追手町5-34

電話0242-27-0825

11:30~

定休日:不定休 

 

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(一杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録の福島の蕎麦の記事は→ここ

  平成23年4月1日以前の記事は(一杯目)となります。

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