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野趣溢れるも違和感のない噛み応え 下諏訪の蕎麦 そば処 みやさか [信州の蕎麦]

ちょっとバタバタして時間がありませんので在庫記事から
この日は信州諏訪へ出張しました
仕事を終えたら蕎麦を手繰ってから帰ります
ちょっと遅めの昼ごはん
やってきたのは下諏訪、諏訪大社下社
諏訪へ仕事に来たら諏訪大社はスルーできません
それに・・・諏訪大社下社の横にある新鶴で塩羊羹を買うと言う重要なミッションがありますから
自分と下の娘はここの塩羊羹が大好きなのです^^

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塩羊羹を無事購入し(時間が遅いと売り切れることも)、次は蕎麦屋さん
宮前に蕎麦屋さんは数店ありますが、この日選んだのはここ
そば処 みやさか

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時刻は14時近く、昼の営業を終了しようかというタイミングで飛び込みました
入店した時はレジでお金の集計をしていたので終了時刻間際だったのでしょうね

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そんな時間ですので貸切状態^^;

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温かなお茶で体を温めたら品書きを確認します

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とは言ってもオーダーするものは確定済
始めてのお店では”もり”
これは自分の拘り
この店の蕎麦は何と自家栽培
流石信州、そば処ですねぇ

盛りそば、750円をオーダー
時間が時間ですので大盛りにはしません
尤も大盛りの設定があるのかは疑問です
何故なら追加の蕎麦がちゃんと設定されていたから
盛りのおかわりは500円
食べてみて足らなかったら追加すればよいかな

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盛り蕎麦の到着
色が黒く、やや太めの蕎麦
断面はスクエアで、エッジもしっかりしています
色と言い、星の感じといい
自分の好みとは違う蕎麦の予感
色が黒くて、星がいっぱいで、太さもある蕎麦は噛み応えが好みでない場合が多く
蕎麦によっては噛み切った時に歯の間に何か一枚噛み残しているような感覚を覚えるのです
なので見た瞬間ちょっと落胆な気分

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まず蕎麦のみで手繰ります
蕎麦を唇の端に加え一気に啜りますが、この太さ
気持ちよく唇を滑らすにはかなりの吸引力が必要
啜った瞬間から蕎麦の香りが立ち
香りを感じた瞬間、思わずにんまり
噛めば更に蕎麦の香りが口の中に溢れます
噛み応えも悪くない
この色の黒い蕎麦でこの噛み応え、素晴らしい

実は食べ終えるまで噛み応えの事を意識しなかったのです
つまり違和感は全く無かったということ
この外観でここまでニュートラルな食感(残念に思うような噛み応えではなく、かといって感ずるような噛み応えでもない)
食べ終えるまで噛み応えを全く意識しなかった事に唸りました

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次に汁の味を確認します
少量口に含んで舌の上に
最初に感じるのは甘味
汁はやや甘めなるも甘さが気になる程ではありません
寧ろこの強い蕎麦に良くあう味
汁は濃いめでしっかりしています
この野趣ある蕎麦を受け止めるのはこれくらい濃く甘めである事は必然なのでしょう
濃い汁ですが柔らかなので扱いやすいように思います

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蕎麦を汁に浸けていただきます
蕎麦の半量を汁に浸すぐらいが一番いい感じでした
蕎麦と汁のバランスがとれていますね

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薬味は葱と山葵、それに大根おろし
山葵は瑞々しさはなく粒粒感が強い
大根は普通の大根でした

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山葵を少量舐め、濃く甘めの汁で飽和した味覚をリフレッシュ
残りの蕎麦をゆっくり味わいながら啜ります
やはり信州、蕎麦の量が多い
普通盛りでも十分満足でした

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最後は蕎麦湯、いいタイミングで供されました

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いい感じの濃さ

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まずは残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
甘めの汁は蕎麦湯で割ると美味しいのです

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二杯目は蕎麦湯のみで味わいます
蕎麦の香りを感じながら蕎麦湯で口の中をさっぱりと 

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野沢菜をいただきながら蕎麦湯を楽しみました

そば処みやさか
0266-27-6845
長野県諏訪郡下諏訪町上久保5793

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7日は誕生日だったのですが、泊まりで出張
この週、ピンポイントで誕生日だけが泊まり出張~ TДT

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このままHOTELに籠るだけではちょっと悔しいので
ケーキぐらいは食べようとHOTELの近くの珈琲館へ行ってきました
此処でも閉店間際で貸切状態^^;
アルバイトを始めたばかりでしょうか、ウェイトレスのおねぇさんの接客が初々しくて愛らしかったです
ウチの娘と同い年ぐらいかな^^

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ケーキはチョコ系が好き、思いっきり濃厚なやつがいい
この店にはチョコ系はオペラのみ
まぁ、濃厚なチョコケーキは外では滅多に見かけませんから

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ケーキセットで800円
此処の珈琲、飲めました(最近、珈琲が苦手になったのですが^^;)
バックスの珈琲よりも飲みやすくていいな
苦みが優しいのです
流石UCC^^

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オペラは・・・あまりチョコ感はなくて
さっぱりした味わいでした

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TOPのチョコ、もっと厚くしてもいいんでね?
薄くて表面が波打っているし^^;

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一応誕生日にケーキが食べられたから、まぁいいか^^

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ウチは誕生日のパーティは平日には行いません

誕生日最寄りの休日に行うのが我が家のスタイル

最寄りの休日は4日OR5日だったのですが、実は仕事でしたTДT

なので誕生日ケーキを作るのは次の週末

どんなケーキをつくろうかな

当然チョコケーキ~♪

めいっぱい濃厚にしようと画策中^^

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信州の蕎麦クオリティに唸る 茅野の蕎麦 蕎麦処 ひな [信州の蕎麦]

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年越し在庫がまだ十話ありますので今日も在庫から

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この日は諏訪に出張
あずさで茅野駅、そこからレンタカーで移動です
茅野に着いたら昼ごはん

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折角信州に来たのですから蕎麦がいいな
駅前をさっと眺めて見つけた蕎麦屋さん
蕎麦処ひな

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入店
店内は実に蕎麦屋さんらしい内装

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お茶は温かな蕎麦茶
雪は降っていませんが、マフラー無では寒い季節
冷えた両手で湯呑を包み、手を温めます
温かな蕎麦茶が美味しい
でも、お絞りが紙なのは残念
これが全てに安っぽく感じさせてしまいます

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オーダーする品は決まっていますが一応品書きを確認します
自分のターゲットの”もり”は650円
リーズナブルな価格設定

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冷たい蕎麦の種類は六種類
温かな蕎麦は九種類
種類が少ないのがいいですね

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ご飯ものはカツ重と天重のみ
蕎麦屋に入ってご飯ものが充実していると一寸幻滅してしまいます
自分は何も無いのが良いのですが、カツ丼(重)と天丼(重)は別
蕎麦屋のカツ丼って何故美味しいのでしょう
卵とじのカツ丼、これは蕎麦屋のがいい

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とは言っても自分の蕎麦屋でのオーダーは常に”もり”
”もり”を大盛りで頼みました

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二つ向こうのテーブルに運ばれたカレー南蛮蕎麦の美味しそうな香りに鼻をひくひく
スパイシーな香りに腹が騒ぎます
この季節、カレー南蛮もいいですね
でもカレー南蛮蕎麦には白飯が欲しくなるけれど品書きに白飯はありません
でもカツ重があるくらいだから頼めば出てくるかな・・・などと考えていると”もり”の到着

表面が艶やかで断面がスクエアな蕎麦です
蕎麦は太いタイプではありませんが細いという程細くもない
ですがエッジはしっかりして、表面の艶も良く、唇の滑りは良さそうな感じです
そして蕎麦の量もしっかりあるのが嬉しい

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まず蕎麦のみで
唇に軽く挟んで一気に啜ります
艶やかな見た目通り唇の滑りは良いのですが、太さがあるので喉越しには力が必要
ちょっと強めに啜り込みます
啜った瞬間から香りが立ち、噛むとその香りは一層増し蕎麦の甘味が口内に満ち溢れ思わずうっとり
コシもしっかりして、噛み応えも心地いい
噛み切った時の跳ね返りはありません、が、だらしなく潰れる事も無いのです
ナチュラルな食感
650円の蕎麦とは思えません
しかも大盛りはたった100円増し
何と言う良心的な価格設定なのでしょう
流石信州

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次に汁を味わいます
僅かに唇に含み、それを舌の上へ
濃いめの汁は辛口でスッキリした後味
でも濃過ぎる事は無く、キリットした汁
出汁の香りも出過ぎず、甘味、酸味、塩気のバランスが良く、何かの味が目立つこともなくニュートラル

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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
濃いめの汁ですが蕎麦の半分浸けるのが丁度いい感じ
この濃さに負けない蕎麦
見た目以上にしっかり強い蕎麦なのですね
この値段でこのクオリティ
流石信州

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薬味は葱と山葵
葱の何と綺麗なこと、惚れ惚れします
こういう葱がいいな
山葵は粒粒感がしっかり残るタイプで瑞々しさは少ない
香りとかは普通な感じでした

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途中、蕎麦の味に飽和した味蕾を山葵でリセット
山葵を少量舐め口の中をリフレッシュ
味覚を取り戻したら再び蕎麦を汁に浸け手繰ります

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蕎麦湯は普通な感じ

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サッパリした湯で口の中をリフレッシュするのにいい感じ

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珈琲はランチタイムのサービス

ひな
090-1868-7661
長野県茅野市仲町3-11
[月~金] 11:30~14:00 17:30~21:00(L.O.20:30)
[土・日・祝] 11:30~17:00

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駅の前にはC12
茅野駅を起点とした鉱石を運ぶ鉄道、北山線(廃線)で走っていたことに由来するとか

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 この日のおやつは・・・

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ドトールのブラウニー
「ガナッシュ」「キャラメルガナッシュ」「トリプル・ナッツ」「ベリー・ベリー」の4種があります
頼んだのはガナッシュ200円とラテ

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4cm四方×2cmで、ケーキとしては小さい(チョコだったら最高な大きさ)
ラウニー生地とガナッシュを2層に重ね、チョコでコーティングして仕上げられています

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食感は、もっちり、ねっとりとまとわりつくような感じ
ガナッシュはなめらかにとろけ、生地部分のもっちりとした食感をさらに後押し
良いのですが・・・やはり小さい物足りない
このサイズなら全部ガナッシュにして欲しいところ(価格が高くなっても)
リピは・・・無いかな

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諏訪出張の後は下諏訪の新鶴の塩羊羹を土産に買って帰るつもりが、そのまま熊谷へ行く事になってしまい・・・

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あずさで松本、しなのに乗り換えて長野、新幹線に乗り換えて熊谷へ
ひょっとしたら、あずさで新宿に戻って、熊谷に向かった方が良かったかな・・・--;)う~ん

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で、諏訪へ出張したはずなのに土産は熊谷名物、五家宝
でも購入は注意が必要
紅葉屋本店の五家寶じゃないと”邪道じゃぁ”と卓袱台返しモノで激怒する奴がいるのです
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
はい、奥さんですが・・・

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青大豆を使った五家寶、松籟も入ったセットを買ってみました
ずんだの味で・・・・松籟はずんだ餅が好物な奥さんが独り占め・・・

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曽根風呂、メンテナンス終了後から具合が変

RSSが更新されていないし

また何かやらかしたのかな

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小布施で蕎麦と栗を楽しむ 手打ち蕎麦 つくし & 小布施堂えんとつ のモンブラン朱雀 [信州の蕎麦]

今週の仕事は信州でした

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前半は諏訪で仕事
紅葉が綺麗な時期ですから八ヶ岳の紅葉を楽しみながら一仕事
諏訪の仕事の最終日
諏訪に来たからには諏訪大社をスルーできません

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諏訪大社に参拝です
四社ある諏訪大社ですが、時間の関係で二社のみ
上社と下社に行ってきました

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紅葉が綺麗だったのは下社
仕事ですのでデジイチはありません
コンデジで頑張ります

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今回、久しぶりの信州出張
久しぶりというのはいけません
名物などをやたら食べてしまいます
医者から摂取カロリー制限を言い渡されているこの体
食べてはいけないと思いながらも、つい・・・・ね

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今年の頭、3kg減量を目標にしました
頑張って減量が進んだのは前半
春、胆嚢切除の手術を受けました
たかが一週間に満たない入院でしたが、寝たきりのせいか体力が激落ち
落ちたパワーを補う為か、体は食欲MAXとなって・・・・

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3kg減のはずが、今は3kg増となってしまいました
やばい・・・・Σ( ̄Д ̄;)ヤバッ
もうすぐ検診があります
そのDATAで何を言われるやら(汗
残り一か月、可能な限り体重を落とさなければいけません
そんな状況でしたが、久しぶりの信州
つい食べ過ぎて・・・・(´-ω-`;)ャハ゛ィ

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 今回の記事は食べ過ぎたもののなかの一部を紹介

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諏訪の仕事の後は小布施、そしてその仕事も終え、後は帰るだけとなった金曜日のお昼のこと
信州ですから蕎麦を楽しみました
新蕎麦の季節ですからね

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訪問したのは”つくし”
駅前を車で通りがかった時偶然見つけたお店です
店内は座敷のみで落ち着ける空間
焼酎と日本酒のボトルが沢山あって蕎麦より飲むのが優先な雰囲気
飲むの優先だからか、テーブル上に灰皿がありました
禁煙じゃないのは残念

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入店すると蕎麦茶と漬物が供されます
漬物でお茶を飲みながら蕎麦を待つスタイル
なかなか良いかも

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品書きを確認します

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温かいのと冷たいの、約十種類これだけという潔さ

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その後のページはお酒になります

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いろいろあって、蕎麦前も充実かと思いきや

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蕎麦前はこれだけでした^^;
蕎麦味噌、焼き味噌やそばがきは揃えて欲しいな

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オーダーはザルの大盛り
ザルと言っても盛りの事
海苔は付きません
オーダーすると蕎麦汁と薬味が運ばれてきます
そして奥の方でトントントンと包丁の音
蕎麦を切っているのですね

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蕎麦の到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ちの蕎麦
エッジもしっかりして、喉越しに期待が持てそうな雰囲気

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まずは蕎麦のみで
箸で持ち上げ、端っこを唇に軽く咥え一気に啜ります
軽快な音と共に唇を心地よく滑る蕎麦
喉越しが気持ちいい
コシもしっかりして噛み切る時の歯触りもいい感じ
コシとは蕎麦の硬さではありません
適度な柔らかさと弾力がコシとして感じるのです
この蕎麦の噛み応えに思わずニンマリ
啜った瞬間からガツンと香り立つ蕎麦ではありませんが、上品にふわっと香ります
噛みこむとしっかり蕎麦の香りを感じます

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次に汁を味わいます
一口口に含み舌の上へ
優しい味わい
濃厚さは感じませんが薄くもない
やや甘さが先に来て、輪郭は和らげな感じ

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
優しげで濃厚ではないと感じた汁ですが、蕎麦を浸けて味わうと意外と濃く感じます
蕎麦の半分浸ける位だと濃い
三分の一位に留めた方が蕎麦の甘さと香りを一番引き出せました

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薬味は葱と山葵、それに大根おろし
葱は細く透明感もあって良い感じ
大根は普通の大根で山葵は香りは良いのですが、瑞々しさはちょっと不足
まぁ、先日伊豆で美味しい山葵を食べたばかりですから山葵の評価が厳しくなっています^^;

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そして蕎麦湯

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普通に茹で湯かと思いましたが、自分は最初の客
それでこの濃さですから若干は蕎麦粉も入っている感じ

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蕎麦汁を蕎麦湯で割っていただきます
蕎麦汁は結構しっかりあって、蕎麦湯割り三杯分ありました

つくし
026-247-4916
長野県上高井郡小布施町小布施伊勢町1462
11:00~14:00
17:30~22:00(L.O21:30)
定休日 月曜日

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さて、小布施と言えば林檎と栗
栗菓子屋さんが集まった観光地エリアに行ってみます
この地区は観光エリアの為か駐車場は有料
なので菓子屋さん、竹風堂の駐車場に駐車します
お菓子を買えば二時間無料になりますから

竹風堂 小布施本店 (ちくふうどう)
026-247-2569
長野県上高井郡小布施町973
販売: 8:00~19:00(冬季18:00)
飲食:10:00~19:00(冬季18:00)

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竹風堂の甘味屋さんに入ろうとしましたが、満席
なので栗あんのソフトクリームをいただくことにしました

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庭には何故かメタルのカブトムシ^^;

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300円でした

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思った以上に栗栗していて、またアンだけあってネットリ感もあって美味しかったです
このソフトクリームだけでも駐車券にスタンプを押してもらえるそうで、それがあれば二時間無料
町営の駐車場に入れるよりこっちの方が断然お得です
二時間無料と聞いたら、そのまま帰るなんて事は勿体ない
当然遊んでゆきます^^

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で、ふらりふらりと街並みを眺めながら散歩

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いい感じの建物がいっぱいでルンルン気分♪

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なかなか良い雰囲気の造り酒屋さん

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その裏手も良い雰囲気で、ふらりふらりと引きこまれ

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なかなか絵になる雰囲気の場所がいっぱいだなと喜んでいたら

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気になるお店を発見
蔵を改造したお店のようです

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栗菓子の老舗である小布施堂が、本宅の蔵を改装した実験カフェだそう

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こんなポスターを見たら素通りはできません
行列がありましたが、二時間を超える事はないでしょう
並びます^^

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小布施堂と言えば栗の点心朱雀
9月中頃から10月中頃のみの幻の品
その朱雀を洋風菓子にしたモンブラン朱雀の専門店がこの小布施堂えんとつ

小布施堂 えんとつ
026-247-7777
長野県小布施町808
12:00~16:00
定休日 火曜日

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ウェイティングリストに名を連ねたものの、それなりに時間がかかります
その間庭を楽しみながら待ちましょう
ここの庭がまたステキ
撮ろうとしたらコンデジはバッテリーアウトとなってしまいました
仕方ありません、iPhoneで撮りましょう
時間的に逆光になってしまいフレアやゴーストビシバシで撮ったものの多くは没ーー;)
比較的撮れたものだけを一寸紹介

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何とも素敵な庭、デジイチで撮りたくなりますが・・・でも今あるのはiPhone、--;)

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この庭は通り抜けも出来るようになっていますので人通りは結構あります
来た人皆立ち止ってスマホを向け撮影大会^^;

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凄く落ち着く庭でした
待っているのが苦痛じゃない
寧ろゆっくり呼んでねって言いたくなる位^^;

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順番が来て入店
周りは女性客が殆ど
少ない男性客もそのすべては奥さんに無理やり連れてこられたような感じ
男性一人客は自分だけ
スイーツ屋さんに男性一人客で入る事はよくあります
下の娘などは”浮きまくるでしょ、信じられない”って言いますが別に気になりません
昔は浮いた感じを持った事もありましたが、今は平気
寧ろ楽しい、味わう事に専念できるから
それに仕事のついでに寄るのだから誰かを誘うわけにもいかないし
まぁ、スーツ姿じゃないし、髭面のこの風貌、平日の午後に一人スイーツを食べていても違和感は無いでしょう^^;

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モンブラン朱雀専門店ですから品書きは一種類、モンブラン朱雀のみです
ドリンクがセットになっていてドリンクは選べます
自分はホットコーヒー、朱雀ブレンドにしてみました
何時もは紅茶なのですが、朱雀の名に誘われて珈琲に

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モンブラン朱雀の到着

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何と言う大きさ@@;)
あまりの大きさに大興奮
栗好きの曽根風呂がーの”ちょろっとぶぅ”さんとこの”ちょろ君”に画像を送って自慢してしまいました^^;
めっさ美味しいよ~p≧≦q

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イタリアのアイスクリームにナッツ類を忍ばせ
その上に栗をたっぷりかけたモンブラン

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モンブランを中央にして、左下はカシス、右下はチョコ
右上は林檎(ふじ)だそう

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栗の旨味に味覚が飽和したらカシスを添えて一口
すると不思議なことに味覚が戻って再び栗をしっかり味わえます^^

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うわぁ~、栗がメチャ分厚い
m(;∇;)m うれしすぎるっ!

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アイスの中からは栗もゴロゴロ
このボリュームでドリンク付いてこの値段
何と言うCP、素晴らしい^^

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栗の後は林檎
ハイウェイオアシスにある直売所で林檎を購入します

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アップルパイの為に”紅玉”を買わないとね
それに大好きな”シナノゴールド”も
後は適当に

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”秋映え”と”サンふじ”も購入しました
あと”グンマ”というのが気になりましたが、大きいのしか無く断念
大きいと食べきるのが大変ですからね
食べきれるサイズが丁度いいです

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これだけあれば暫くは大丈夫でしょう
ハイウェイオアシスから高速に乗って帰ります
来る時は東名>圏央道>関越道>上信越道で信州に入りました
帰りは長野自動車道>中央道>圏央道>東名で
ぐるりと一周した気分^^

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***オフ会のお知らせ***

mozさんと さる1号がご案内する

紅葉の鎌倉散歩オフ会

参加者募集中です

<期日> 

12月10日 土曜日

<集合場所>

 10:30 北鎌倉 円覚寺前の踏切付近

北鎌倉駅下りホーム側改札を出てすぐ先です

<日程>

10:30~12:00 円覚寺(拝観料300円)

12:00~13:00 東慶寺(拝観料200円)

(時間があれば浄智寺も (拝観料200円))

13:00~鎌倉に移動(JRで一区)

13:30~15:00 鎌倉駅周辺居酒屋にて食事

(仕立て屋鎌倉店を予定 仕立屋御膳 1,852円 +酒類 )

15:00~ 解散&希望者のみで妙本寺(拝観料 無料)へ

<参加連絡方法>

参加いただける方はmailにて連絡をお願いします

本ページ左の欄にあります”しろたま さる1号 Mail BOX”をご使用ください

皆様のご参加、お待ちしています

<追記>

集合は10:30ですので時間のあるかた(早く来られる方)は

集合時間前に明月院に行っておくのもいいかも

<備考>

今回のコースは駅近コース

歩く距離はさほどありません

ギックリ癖のあるガラスの腰でも大丈夫^^

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辛くて甘い坂城のネズミ大根の絞り汁で食べる おしぼり蕎麦 かいぜ [信州の蕎麦]

この日の出張信州は千曲
千曲では蕎麦や饂飩を辛味大根の絞り汁で食べる、”おしぼり”というものがあるのです
実はこの”おしぼり”、自分は大好物
折角の千曲出張です
仕事よりも蕎麦を優先^^;

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上信越道、坂城ICを降りて直ぐのこの蕎麦屋さん”かいぜ”
どう見ても蕎麦屋に見えない店構え

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お店の駐車場には番犬ならぬ番山羊^^;

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お店の周りはリンゴ畑、とても蕎麦屋さんがあるような雰囲気ではありません
この看板が無かったら迷う事確実です

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おいしそうなリンゴがいっぱいの畑をあがってゆくと

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一軒の家
普通の住宅にしか見えませんが、此処が”かいぜ”

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11時半に到着しましたが既に満席でした

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店内は座敷のみで6卓並びます
お店は二人で切り盛り
なのでかなり忙しそう

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待ちながら品書きを確認
品は饂飩と十割蕎麦のみ
それに辛み大根の絞り汁の”おしぼり”か、普通の出汁で作る蕎麦汁である”めんつゆ”かを選びます

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オーダーしたのは手打ち蕎麦の大盛り、当然”おしぼり”で

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この”おしぼり”に使う辛み大根は、ねずみ大根と呼ばれる大根で此の地方の特産品
しかも使うねずみ大根は店の周りの畑で作ったもの

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このネズミ大根の特徴は、辛くて甘い事
咽るような辛さの奥に、その辛さを包み込むような甘さ
癖になります

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席に案内されると共に供される小鉢たち
紙おしぼりが残念ですが、お店の規模を考えれば仕方ありません
でも・・・

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緑茶はちょっとーー;)
タンニンが蕎麦の風味を味わうのも邪魔してしまいます
蕎麦を食べる時は蕎麦茶であって欲しい
そうは言っても・・・

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漬物には緑茶があいます^^;
まぁこれはこれで信州らしいかも

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漬物や金平を食べながら茶を啜り、蕎麦を待ちます

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これは?
ねずこん、此の地域のゆるきゃらなのかな
やみつきになるかも♡って・・・はい、やみつきです
ウチで蕎麦を食べる時も辛み大根の絞り汁で食べる程
でもネズミ大根ではなく、普通の辛み大根で作りますが^^;

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おや、こんなところにも^^

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おしぼり蕎麦の登場
蕎麦は一人前が最初に供され、時間差で大盛り分がやってきます
たっぷりの辛味大根の絞り汁、それに味噌、鰹節、葱の薬味たち

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まず蕎麦のみで手繰ります
細打ちの十割蕎麦は柔らかめ
香りも大人しく、蕎麦のみでどんどん手繰りたくなるようなタイプではありません
噛み応えも反力は無く、年輩の方でも食べやすい感じの蕎麦

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次に汁を味わって・・・と言う訳には今回はいきません
そんな事をしたら咽て大変な事に(笑
蕎麦を絞り汁に浸し、啜ります
ツーンと鼻に、いや脳天に来る清涼感
一気に体がシャキッとします
でもこれは単に辛みのチェック
本番はこれから

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まず味噌を絞り汁に入れ、溶きます
でもこれが難しい
入れ過ぎると汁が甘く重くなってしまい
爽快感が失われます
かと言って少ないと旨みが少ない

鰹節は入れると食べやすくなりますが、自分は好きじゃない
汁にスッキリ感が無くなってしまうから
旨味はアップするのですが、その分重くなってしまうのです
葱もね、葱の味が移るから入れません

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どれ位入れるか
かなり緊張します
セッティングが決まった時はこれ以上ないって思うくらい美味しい
でも、ほんの少しでも入れ過ぎると美味しさは半減
凄くスイートスポットが狭いのです

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蕎麦を汁に浸け、手繰ります
セッティングも決まって最高の味わい
やはりおしぼり蕎麦は美味しい^^

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蕎麦汁に浸すときは蕎麦の半分くらいを浸す感じで食べるのが多いです
汁によっては四分の一程度の時も
余程薄くない(または蕎麦が強すぎる)限りどっぷり浸けるような事はありません
でも、このお絞りはどっぷり浸します
浸しても蕎麦の味を隠さないから

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一人前を美味しくフィニッシュしかかる頃

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大盛り分が到着
何となく鰹節を入れると味が重くなる事を確認しようと
この大盛り分は汁の味を変えて食べてみました

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やはり後悔ーー;)
入れない方が美味しい

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そして蕎麦湯

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白濁タイプで、ややトロリとした湯

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味噌ですからね
蕎麦湯で割って飲んだら凄く美味しい
そうか、葱と鰹節はこの段階で入れればいいんだ^^

かいぜ
0268-81-3595
長野県埴科郡坂城町中之条2366-3
11:30~L.O14:00
定休日 月曜日&火曜日

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この日の宿は上山田温泉

定宿の横にある飲泉の施設

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いままで気にした事なかったのですが

地元のお婆ちゃんがボトルをいっぱい持って汲みにきていたのを見て気になって

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自分も汲ませてもらいました

汲む前の烏龍茶の一気飲みは辛かったぜ^^;

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定宿の温泉を楽しんで

大好きな硫黄泉、硫化水素の良い薫り^^

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此処、時間帯によってはガラガラ貸切で楽しめます^^

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温泉で温まったら部屋で飲泉

そういえば温泉を飲むってあまりやったことなかったな

どんな味だろう

・・・・・・・

塩を振り入れたくなると言うか

茹で卵が食べたくなる味だなぁ・・・^^;

飲んでいるとお腹が空きそう(笑

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この定宿、湯はいいけれど眺めがちょっと・・・・

窓から見えるのは廃墟のホテルだし

長野五輪をあてこんで、過剰投資をしたのが傾いた原因だそう

でも・・・五輪会場から遠いんじゃね?ここ

それに五輪が終わったらそれまでだし

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もう一つ廃なもの発見

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ロープウェイの名残かな

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チェックアウトの後、もういちど温泉を汲んで

実は2L飲んじゃいました^^;

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温泉成分表が貼ってありました

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飲用注意事項も

一回に200mlまでで、一日の総量も1Lまでだってぇ@@;)

倍飲んでしまったーー;)

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先週、天候が悪く中止になったツー

明日リベンジです

今度は天気は良さげ

ハンバーガー、楽しみだな^^

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伊那谷の蕎麦とソースかつ丼 伊那谷の地粉打ち蕎麦 蕎麦処 みのやさくら亭 [信州の蕎麦]

前記事からの続きです

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ソースかつ丼を食べたいと思いながらもお店を見つけることができずに伊那ICまで来てしまいました
諦めきれずに伊那ICを通過、そしてソースかつ丼の幟を見つけてPIN
名物だから主要道路沿いにはお店がいっぱいあると思い込んでいたのが失敗
伊那の街に入る前にiPadを使って調査しておくべきでした

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ソースかつ丼の幟があったものの、この店は蕎麦屋さん
となれば蕎麦好きの自分、蕎麦を食べるかソースかつ丼を食べるか悩みます
悩みながら入店

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お店は結構広い
入った時間はランチタイムの混雑が終わった時間なのでテーブル席へ着きました
見るとカウンター席もありますが、かなり無理したカウンターの配置
この詰め方、かなり混む店なのかな
まぁ伊那IC付近にお店が無いから混むのかも

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嬉しい事に全席禁煙
蕎麦屋は禁煙がいいです
じゃないと折角の蕎麦の薫りが・・・・

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おしぼりは残念ながら紙
場所柄観光客相手な感じもしますからこんなものかな
お茶は玄米

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品書きを確認します
冷たい蕎麦、もりは800円で大盛りは250円増し
汁に何やら拘りがあるようです

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温かい蕎麦
店の広さの割には蕎麦の種類が控えめなのがいい
使う卵にもこだわっている様子
蕎麦は地元伊那の蕎麦

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伊那谷名物(伊那と駒ヶ根で何やら論争しているので伊那谷としておきます^^;)ソースかつ丼は1300円
ミニは850円
気になったのは たまごかけごはん400円、拘りの餌を食べて育った鶏の卵
その卵で食べる たまごかけごはんはどんな味なんだろう

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信州に来た以上、蕎麦を食べたい
折角伊那まで来たのだからソースかつ丼を食べたい
その葛藤に応えるかの如く別紙のメニューがありました
ミニカツ丼セット、もうこれしかないでしょう
蕎麦はもりで、カツ丼がありますから大盛りは止めておきます

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ミニカツ丼セットの到着
蕎麦は並盛りですが量はしっかり
信州では蕎麦の量は東京の老舗の蕎麦屋の倍の量があるのではと思う程ボリュームがあります
ミニカツ丼もそう
器は丼ではありませんが、乗っているカツのボリューム感は貧弱ではありません
残念なのは蕎麦湯がセットの盆に一緒に乗ってきたこと
ダシや卵の拘りに比べ蕎麦湯がないがしろにされているのが残念
蕎麦を食べ終えた後の〆の蕎麦湯
蕎麦の余韻を楽しめるか否かは食べた蕎麦の印象を左右します

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蕎麦は断面がスクエアで細打ち
星は無く上品な外観
星が多く含まれる蕎麦は食感が悪くて好きになれない自分にとって好みの感じ
見るからに喉越しが良さそうな蕎麦
花粉を大量に吸い込んで荒れた喉に気持ちよさそうです

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ソースかつ丼はソースが適度に滲みた衣がおいしそう
サクッとした感じに揚がった衣に期待感がアップ
カツが器に乗りきらなかったようで一切れだけ横に仲間外れ
丼ではなくてもそれなりに大きさのある器ですから、このミニカツ丼は結構ボリュームがありそうです
蕎麦を大盛りにしなくて良かった

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まず蕎麦のみて手繰ります
唇に蕎麦の端を咥え、一気に啜りあげると気持ちよく唇を滑る蕎麦
いい喉越しです
噛み応えもいい、コシがしっかりしていて噛み切った時の顎に伝わる抵抗感が心地いいのです
さすが信州
信州ではどこの蕎麦屋もレベルが高いですね
滅多にハズレはありません
尤も今までにであったハズレの店だって普通のハズレじゃない
拘りが過ぎて極端に行きすぎてしまい亭主の自己満足に陥ってしまいハズレたもの

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汁、少量口に含み舌の上に送ります
口に含んだ瞬間はやや甘めですがスッキリした後口
甘さは後口に残りません
旨さの厚みもあります
濃さは適度、濃すぎず薄すぎず
この細打ちの蕎麦に相性が良さそうな汁です

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蕎麦を汁に浸け、啜ります
汁の旨みが広がってそれが過ぎると蕎麦の甘味が湧き上がる感じ
蕎麦の香りは強くは無いですが咀嚼していくとしっかり出てきます
汁に浸ける量は蕎麦の半分くらいが一番蕎麦の甘味を感じました
でもどっぷり浸けも悪くない
その場合はよく噛んで蕎麦の甘味と香りが出てくるのを待ちます

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信州の蕎麦は・・・
どの店もレベルが高いと思うのですが、同時にどの店も薬味にそれ程の拘りが無いようです
薬味はオーソドックスに葱と山葵なのですが
信州で山葵に拘った店は滅多に出会えません
大抵が特筆無しレベル^^;

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と、言っても自分は蕎麦に山葵や葱などの薬味は使わないのでいいのですが
それでも山葵は好きなので良い山葵に出会えると箸の先に付けて舐めながら楽しみます
香りが鼻に抜ける瞬間がいいですね
それはまるで薫風が頭の中を吹き抜けるかのよう

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蕎麦をフィニッシュした後はソースかつ丼
盛ったご飯の上に千切りキャベツを敷き詰め、そこにソースに浸したトンカツが乗ります

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肉の厚みは10mmぐらい、悪くない
カツの衣には適度にソースが滲みていますが、ご飯は白いまま
特にソースは滲みていません
これは好みが別れそうです
自分は・・・適度にソースが白飯に滲みていた方がいいな

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このトンカツ、肉が文句なく美味しい
揚げ方も良くて油は気になりません
自分は揚げ物が苦手な方で直ぐに胸焼けを起こすのです
でもこのトンカツは問題ありませんでした
食べ終えて帰路につきましたが、帰り着くまで胃に不快感は無かったのです
これでご飯にソースが滲みていたら・・・おかわり!だったかも^^;

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〆は蕎麦湯で

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良い感じに白濁ですが・・・・

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はい、やっぱり冷めていましたーー;)

 蕎麦処 みのやさくら亭
0265-73-2253
長野県伊那市西箕輪6866-16
11:30~20:30
定休日 火曜日

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最近のお気に入り

期間限定という言葉に弱いのです^^;

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最近期間限定の文字をよく見ますがこれって

なのかな・・・・・・--;

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マーブルになったマンゴーのアイス

白っぽい方が好きだな^^

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内装や品書きで語れない蕎麦屋 信州長野の蕎麦 わだや [信州の蕎麦]

この日は信州長野に出張、信州に来たからには蕎麦を食べずに帰れません

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長野須坂ICから善光寺に向かって走っている途中に見つけた蕎麦屋さん
”十割そば”の幟に誘われて、この日の昼ごはんは此処に決定^^;
でも蕎麦屋に似つかわしくない黄色い提灯に不安を感じます

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中はカウンター席と小あがり座敷、ちょっと蕎麦屋らしくない雰囲気も

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出されたお茶は緑茶
蕎麦屋で緑茶を出されると期待感が下がりますね
蕎麦屋では蕎麦茶を飲みたい
香ばしく仄かな甘味を感じさせる蕎麦茶
美味しい蕎麦茶は美味しい蕎麦の予感
お茶ではなく蕎麦湯を供し唸らせる店もありますが、そこまでマニアックでなくてもいいです

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品書きを確認しましょう
蕎麦は二八と十割が設定されています
蕎麦は信州産の蕎麦粉
”ざるそば”とありますが、海苔は無く”もり”とのこと
二八は700円、十割は800円
そして大盛りは200円増し
そこまでは良いのですが、気になる品に悩みます
それはトッピング
大海老天、かき揚げまではいい
その次から連なる項目が・・・
キムチ?野菜増し?肉増し?・・・まるでラーメン屋さん

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ご飯ものもありますが、普通拘った蕎麦屋さんはご飯ものは無い場合が多い
あっても天丼、かき揚げ丼ぐらいのもの
親子丼やカツ丼、トンカツ定食など品書きにあると美味しくないお店かなって思ってしまいます
(自分の経験では、ご飯ものが充実した店で美味しい蕎麦に出会える可能性は低いのです)

焼肉定食や野菜炒め定食の名を品書きに見つけテンションダウン
追い打ちは餃子、餃子は大好きですが蕎麦屋で君に会いたくはなかった・・・
この店、外したかぁ・・・・><
気分は完全に諦めムード

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セットものも充実

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アルコール類に

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おつまみ・・・

ここで飲んでも蕎麦屋酒の気分は味わえそうもないです

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でもこの店、創業56年の歴史を誇ります
戸隠で修行をされたようで、蕎麦や汁に対する拘りを感じます
でも・・・餃子がぁ、野菜炒めがぁ~><
期待していいのか、諦めるべきなのか
実に悩む品書きです

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悩みながら品書きから目を離し、前を見ると・・・
キムチ鍋の文字に諦め気分が確定、蕎麦屋の気分になれません
蕎麦の香りを楽しんでいるときに隣からあの臭いが漂ってきたら・・・卓袱台返しがしたくなりそう^^;
(実はあの辛い漬物は大の苦手で・・・--;)

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残念な気持ちに打ちひしがれていると蕎麦の到着
岩塩も用意され塩でも食すことを勧められます

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蕎麦は細打ちで断面はスクエアでエッジもしっかりしています
表面は艶やかで星はありません
これは好みの外観
蕎麦を見て期待感アップ、でも不安も残ったまま・・・
そんな複雑な気分で蕎麦を手繰ります
まずは蕎麦のみで

なんと!啜った瞬間から立ち昇る蕎麦の香り
ふわっと舞い上がる香りにうっとりします
唇の滑りも素晴らしい
なんの抵抗もなくするっと、蕎麦の方から喉に飛び込んでくるかのよう
十割蕎麦でここまで喉後しよく打てるとは

音を立てて豪快に啜り込むと香りは鼻腔の奥まで充満し体中に蕎麦の香りに満たされます
これぞ十割、これぞ信州蕎麦、半分諦めていた気分はいつの間にか何処かに消えてしまいました
噛みきった時の噛み応えもいい感じで噛み切るのが楽しい、気持ちのいい反力
噛み潰すとしっかりした抵抗感、十割に思えない噛み応えに唸ります
うむむむむ・・・内装や品書きでは語れない店

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岩塩でも試してみます
塩で甘さを引きだしますが、自分は塩なしの方が好みかな
その方が香りを感じられたから

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汁の味を確かめます
少量口に含んでゆっくり舌の上に
ダシがふわっと薫ります
次に来るのが甘さ、やや甘口の汁ですが甘さは後口に残らずスーッと消えてゆく感じ
酸味や塩気はあまり前に出てきません
柔らかな味わいです
キリッとしたシャープさはありませんが優しい味わい

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
蕎麦の半分を浸ける位が丁度よい感じで蕎麦の甘味を引き出せました
ダシの香りが消えたあとに湧き上がる蕎麦の香り
蕎麦と汁のバランスはいい感じです
この店、侮れない・・・・

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薬味は葱と山葵、それに大根おろし
大根は普通の大根、無くてもいいかな
山葵は瑞々しさがありませんし香りも不足
葱もなんだか貧弱
ひょっとして・・・信州って薬味には拘りが無いのかも
信州で薬味に感激した記憶を探しましたが掘り起こせませんでした

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香り高い艶やかな蕎麦、まさかここで、餃子もある店で、この蕎麦に出会えるとは
今回は ざるの大盛り を頼みました
量は丁度いい感じで、心地いい満腹感^^

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蕎麦湯

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蕎麦湯はどろっとした湯
残った汁を蕎麦湯で割って楽しみます
でも蕎麦湯が少ないのか、汁より先に蕎麦湯が無くなってしまいました

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おかわりを頼むと、有料ですがよろしいですかと問われました
品書きを見ると確かに蕎麦湯が50円とあります
蕎麦湯は茹で湯ではなく、蕎麦粉を溶いて作っているそう
いやいや、おかわりの湯にそこまでは必要ありません
単に残った汁を割りたいだけだから茹で湯で十分なのです
なので茹で湯をいただきました
茹で湯でも十分香り高かったです
それにサラりとしているので食後にいただくには茹で湯の方が適切な気もしますね

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そうそう、入り口に置いてある鍋、これは一体何の意味が・・・・(悩 

 

わだや
026-243-0395
長野県長野市西和田1-27-12
11:00~14:00 17:00~20:00(L.O)
定休日 日曜&祭日

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蕎麦記事、久しぶりだなぁ、蕎麦の食べ歩きブログなのに・・・^^;

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善光寺門前の蕎麦 信州長野の蕎麦 そば処 小菅亭 [信州の蕎麦]

この日の出張信州長野
仕事を終えた後は善光寺へ
そして昼ごはんというには遅くなりましたが蕎麦屋さんに入ります
時刻は14時、ランチタイムも終わる時間

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開いている店を探して迷路のような路地をレンタカーでウロウロ・・・・そしてたどり着いたのはこのお店
明治28年創業の蕎麦屋さん、生そば処 小菅亭

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早速入店、中は奥行きがあって結構広い
ちょっと不思議な雰囲気があります

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お茶とおしぼり
おしぼりが紙なのが一寸悲しい
これだけで一気に興醒めです 

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気を取り直して品書きを確認

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消費税UPのあおりで値段の張り替え作業があったようです
でも・・・・
価格はどうみても消費税分だけUPしたようには見えません
若干の便乗があったような数字の並び^^;

ざるそばが880円、大盛りは100円アップ
大盛りが100円アップなのは良心的ですね
並盛が780円ならば、大盛りが200円UPでも不思議ではありませんから

オーダーは当然大ざるそば

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不思議な空間のこのお店
猫ものがいっぱいあります
このまえ行ったシュールな招き猫BARよりは普通な感じではありますが

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折角ですから招き猫を鑑賞
何だか招き猫に縁がある秋だなぁ・・・・

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しばらく招き猫と睨めっこ
これだけ揃うとちょっと不気味です^^;

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蕎麦の登場
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
量もしっかりあります

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と、いきなりここで蕎麦湯の登場
これは早すぎ、湯が冷めてしまいます
客の食べるタイミングを計って出してくれる店が理想な店
一方的に店に都合が良いタイミングで出されても・・・
先に出してしまえば客席を気にする必要が無いので店は楽なのでしょうけれど
味気ない・・・

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まずは蕎麦のみですすります
啜った瞬間からガツンと薫るような蕎麦ではありませんが、確実に薫る蕎麦
立ち昇る蕎麦の香りを感じながら一気に啜って・・・
唇を気持ちよく滑りながら口の中に
啜るのに大きな力は要りません
表面の艶やかな蕎麦は滑りもよく、いい感じに口の中に飛び込んでくれます
噛みきると適度な反力を持って噛み切れます
切れた瞬間の反力も適度で噛むのが心地いい
奥歯で潰すと良い感じの抵抗感
だらしなく潰れる事はなく、しっかりと存在を感じさせます
CPが良いですね

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汁を味わいます
少量口に含んで舌の上に
スッキリした汁で後味に甘さが強く残りません
若干の甘さと仄かな酸味
この酸味がいい仕事をしています
ダシの香りも豊かで汁は薄めですが旨みは厚め

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
ダシの香りが口いっぱいに広がり、ダシが引いてゆくと残るのは蕎麦の香りと甘み
蕎麦に汁をどっぷり浸けると蕎麦は負けます
半分ぐらい浸けた時が蕎麦の香りと甘みを一番感じました
この蕎麦に凄くいいバランス
流石老舗ですね
伊達に長く続いていません

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でも、悲しかったのが薬味
葱と山葵といったオーソドックスなタイプ
蕎麦と汁は満足でしたが薬味は不満
葱に瑞々しさは無く、透明感もありません
山葵に至っては瑞々しさは無く香りも少ない
作り置きな感じの薬味です
さらに悲しいのが器の縁
山葵が付着しています
こういうのは実に見苦しい
蕎麦が美味しかっただけに凄く残念でした

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一気に食べ進めます
でも・・・量が多い
信州の蕎麦は量が多めのようです
大盛りの食べごたえもなかなかのもの

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蕎麦湯は白濁のトロリタイプ
美味しくいただきました^^

しかし薬味が本当に残念、ーー;)

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新幹線の時間がありますからゆっくりもできません
食べ終えたら帰らないと・・・
でも内装が気になって少しだけゆくり^^;

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レジ脇にも猫たち^^; 

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そば処 小菅亭 (こすげてい)
026-232-2439
長野県長野市東之門町367
11:00~14:30(LO)
17:00~21:00

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レンタカーを返して、長野駅から新幹線で帰ります

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この形、色、結構好きだな^^

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長野駅のホームには定番の駅蕎麦

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野沢菜の蕎麦だって?・・・・気になるなぁ

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気になったら食べるしかありません、オーダーは野沢菜わさび蕎麦

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蕎麦の到着

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凄く寒い日
こんな日はアツアツの汁蕎麦が美味しい
さっそく啜ります
温かな蕎麦も悪くない

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野沢菜の酸味が温かな汁の中で凄くいい感じ
汁が凄くさっぱりして後味にも深みが加わります
この食べ方、気に入りました^^

汁蕎麦は体が温まるのが良いですね^^

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自分の体調を確認する蕎麦 佐久の蕎麦 佐久の草笛 [信州の蕎麦]

最近、夕飯の後の睡魔が凄いです
かなり体が疲れている感じ
以前はここまで疲れる事はありませんでした
どうも元気が出ない・・・歳なのかな

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この日は佐久に出張
折角の信州ですから蕎麦を食べたい
何処に行こうか・・・
ふと頭に浮かんだのは佐久平の草笛
最近のイマイチな調子に自分の体調をチェックしたくなったのです

この店の大盛りは半端ないです
元気が無いと食べられません
フィニッシュできれば体調に問題は無く元気いっぱい
遭難するのであれば体調はかなり低空飛行、対策を考えないといけません
前回の訪問は一杯目ブログの時代ですから震災以前、つまり三年以上前のこと。随分来ていなかったんだなぁ^^;

前回の訪問の記事は→ここ

その前回の訪問記事は再訪問の記事
最初に草笛を記事にしたのはブログを初めてすぐのことでした
四記事目に登場しています
始めたばかりのブログ、訪問者数も少なくてNICEもゼロが続いていた頃のこと

ブログを初めた頃の訪問記事(第4話目)は→ここ

 

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さぁ、入店

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内装は何も変わっていません。昔のまま

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お茶緑茶、残念ながら以前と一緒
蕎麦茶にしてくれるといいのに・・・

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品書きを確認します
背表紙が破れたのかガムテープでとめてあるのが一寸貧乏臭い
何時も気になる雷電蕎麦、しかも辛口と甘口があって・・・一体どんな蕎麦なのだろう
おや、値段があがっていますね
以前はセイロは580円で大盛りにすると500円増し
つまり富士山のような大盛りでも1080円とCPに優れた店だったのです
それが大盛りで1220円になってしまいましたーー;)

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この店の普通盛りは他店の大盛りより多いそう
なので小盛の設定があります
大盛りの前には中盛

オーダーを告げます

”大盛り”

それを聞いた店の人は

”ウチの大盛りは御存じですよね?”

と、念を押します

”ええ、過去5回食べていますから”

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大盛りの登場
おや、器が変わっています
以前は桶に入っていたのですが、鉢に変わったようです
隣の席で食していた方のオーダーは中盛り
その中盛りは昔と一緒の桶でした
(昔は桶の高さツライチが中盛り、桶からさらに富士山状態なのが大盛りでした)

大盛り蕎麦は1kgあるそうで、蕎麦汁は二本付いてきます
この画像の蕎麦は二人前ではありません
一人分なのです^^

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蕎麦は三七、二八よりさらに喉越し重視の蕎麦
断面はスクエアな細打
この蕎麦は喉越しにものを言わせて一気に食べるのがコツ

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まず蕎麦のみで食べてみます
しっかりしたコシで噛み応えも気持ちいい
唇の滑りも申し分なし
闘う条件は整いました
三七ですが意外と蕎麦の香りがあります
流石信州

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次に汁の確認
甘さが先に来るタイプ
以前より濃くなった気がしますが、自分の嗜好が変わっただけかもしれません
旨みも以前よりも感じる

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ベルトを緩めて深呼吸、集中します
臍に力を込めて深呼吸を三度
コンセントレーションをキープ
呼吸が指先の感覚にシンクロした瞬間、箸を蕎麦へ向けます
戦闘開始!
蕎麦を汁に浸け啜ります
味わうのではなくひたすら無心に啜り続けて
口の中の蕎麦の香りが消える前に次の蕎麦、どんどん送り続けないと追いつきません

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薬味は葱に山葵、大根おろしと生姜
葱のカットや山葵に見るものはありません
大根おろしも普通の大根ですから魅力は無い
蕎麦に生姜ってあうのかな
ちょっと疑問

この大盛りを食べる時は間違っても薬味を入れてはいけません
入れない方が食べやすい
入れると薬味の味ばかりが前に出て、それゆえ味に飽きてしまうのです
飽きたら遭難のリスクが高まります

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雑念などを入れたらフィニッシュが難しくなります
無心に、ただ無心に蕎麦を手繰ります
いつの間にか1本目の蕎麦汁は空になり、2本目に突入
決して楽な闘いではないです
遭難しないよう細心の注意でペースをキープ
ペースの崩れは遭難の予感

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あと少し、ラストスパート
箸が重く感じてきました^^;

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そしてフィニッシュ、登頂成功^^
どうやら自分は3年前と遜色ないぐらい元気なようです^^

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甘めの汁を蕎麦湯で割って美味しくいただきました
尤も腹が重くて蕎麦湯を全部飲めませんでしたが^^;

佐久の草笛
0267-66-3939
長野県佐久市佐久平駅東21-3
11:00~15:00 & 17:00~20:00

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重い腹をさすりながら浅間山を眺め休憩、そういえば浅間山も火山なんだなぁ・・・・
午後の仕事の辛かった事(笑)

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仕事を終えてHOTELにチェックイン、泊りだから夜は時間がたっぷり
なので佐久IC近くののシアターに行きました
るろうに剣心の続き(伝説の最期)を観ないとね^^

・・・・・・・・・

この終わり方は趣味じゃないなぁ、もっとハードボイルドに男の美学が感じられる方がいいな

 

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太目の十割蕎麦 小布施の蕎麦 そば処 蕎花 [信州の蕎麦]

(前記事の補記事です)
温泉から草津方向にUターンするのは止めて小布施へ抜けました
何故なら前回小布施に来た時に見つけた蕎麦屋さんを思い出したので

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そば処 蕎花
白い暖簾がいい雰囲気

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店内は窓が少なく薄暗い
落ち着ける空間を狙っての事かもしれませんが、もうちょっと明るい方が好みです
テーブルが四人掛け二卓、二人掛けが一卓

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座敷には4卓

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お茶と一緒にお漬物が供されます
おしぼりが紙なのは残念
これ一つで凄く安っぽく感じてしまいます

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品書きを確認しましょう

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ざるが730円、まずますの価格帯
十割があるのは魅力的、880円

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大盛りが150円アップなのは良心的

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注文は十割、大盛りを頼みました。

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十割蕎麦、大盛りの到着
スクエアな断面を持つ、色白な綺麗な蕎麦
やや太目で、エッジもしっかりしています。
しっかり噛んで楽しむ蕎麦ですね

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まず蕎麦のみで手繰ります
箸でつまみ、端を唇に挟んで一気に啜ります
太い蕎麦、柔軟に蕎麦の方から口に飛び込んでくれる訳ではありません
しっかり啜る必要があるのです
啜った瞬間に感じる仄かな蕎麦の香り
外観から感じる印象よりは香りは控えめ

コシはしっかりしていて心地よい噛み応え
必要以上な抵抗はなく、加えた分の力で自然に潰れる感じ
無論、だらしなく潰れるような食感ではありません

噛みきった時に跳ね返るような感覚は無く、そのまま自然体
奥歯でしっかり咀嚼すると噛むたびに滲み出る蕎麦の甘い香り
それは繊細で上品な香り、細い蕎麦が似合いそう
もうちょっと細打ちな方がいいな

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汁の味を確認します
まずはそのまま口に少量含んで
まずダシの香りが立ち上り、その後に感じるのは軽い甘さ
後味に残るような類の甘さではありません
上品な蕎麦に似合うスッキリした甘さ
汁にはしっかりした輪郭はありませんが優しげ、酸味は感じず、奥に隠れています

蕎麦を汁に浸けて手繰ります
このやや太目の十割にこの汁はおとなしい
蕎麦の甘味を引き出すためにはどっぷりディップしないとダメでした
信州の蕎麦はどっぷりディップが必要な汁が多い気がします

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薬味はネギと山葵、それに辛み大根
葱は透明感があり薄く綺麗なスライス
山葵は粗い感じで瑞々しさは多くありませんでした
箸の先につけ、舐めると凄く辛い
辛さで香りも解りません
こんなにも辛い山葵を使ったら蕎麦の香りが解らなくなりそうです

この場合は辛み大根が良いでしょう
辛み大根を蕎麦の上に置いて食べてみます
咽るような辛さを我慢しながら食べてゆくと、口の中で辛みが消えるとともに湧き上がる蕎麦の香り
同じ辛いでも山葵と辛み大根では全然違います
山葵の辛さは鼻の感覚が麻痺してしまいますが辛み大根の辛さは喉に来ます
なので咽ますが蕎麦の香りは邪魔しない

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辛味大根を楽しんだ後は、シンプルに汁だけで
つまり蕎麦と薬味の入っていないプレーンな汁で楽しみます。
蕎麦の香りと甘みを楽しむにはこれが一番
そして汁を浸ける割合を試行錯誤しながらセッティングを決めてゆきます
この蕎麦にこの汁は・・・フルディップが一番蕎麦の甘味と香りが感じられました。
蕎麦はやはりちょっとだけ太さが気になります
この汁にはもうちょっと細い方がバランスがいい
細い方が喉越しも良いですし(花粉症で荒れた喉に喉には喉越しの良い蕎麦が気持ちいいので^^;)

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蕎麦湯は軽くどろりとしたタイプ
汁を割り、葱を加えて楽しみます
でもあまり多く飲んではいけません
これから一気に横浜まで走るのですから

ちょっと印象が薄い蕎麦でした
蕎麦に対して汁が弱いのか、蕎麦と汁のバランスが自分の好みと違う方向
蕎麦がもうちょっと細かったら印象は変わっていたかも
この汁には細打ちの蕎麦の方がいいな

そば処 蕎花 
026-247-3517
長野県上高井郡小布施町小布施上町813
11:00~15:00
定休日 火曜日

**********************************

15日の朝のこと

奥さんが仕事に行こうとべすちゃんをマンションから出していたら

声をかけられたそう

さる1号さんのお宅ですか?と

べすちゃんはこのバイクですね?とも

ウチの近所に住む方で、このブログに何時も訪問いただいているそう

 

何時も訪問いただき有難うございます

頂いたお名前からブログを検索しましたが残念ながら検索できませんでした

このブログへのコメント投稿は

コメント欄の最下段、画像認証欄に半角数字で1126とタイプしてくださいね

 

べすちゃんを見て奥さんと判ったのかな

ごく近所にお住まいの方ならマンションはブログ記事から特定できますし^^

 

 


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初めて食べた高遠蕎麦 伊那の蕎麦 そば処 七面亭 [信州の蕎麦]

前記事からの続きです

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峠を下り、高遠の町に入ると彼方此方にピンク色の群れ
沢山の大きな桜木が淡いピンクの花を枝にふんわりと乗せ
目を楽しませてくれます
時間に余裕が無く、走りながら楽しんでいましたがそれも限界
比較的アクセスしやすそうに見えた小道を奥に入りました

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その桜を楽しんだ後は高遠の城跡に向かって走りますが・・・・・
見事な桜吹雪に包まれ、そのまま道の脇にストップ
誘われ惑わされ

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高遠の町の中心部に向かえば向かう程舞う花弁が多くなってきます
ひとひら、ふたひらの情緒ある舞い方だったのが
いつの間にか吹雪き
つまり、町の中心部に向かうにつれて寂しい枝が多くなります

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城跡下の交差点に到着
それからは案内に従って坂を登ります
でも道の両脇の桜達に花は残っていません

まだ奥の方には残っているかも

そう期待しながら駐車場まで来ましたが、かなり散ってしまっています
風が吹く度に花吹雪に包まれて気持ちいいのですが、見上げる桜には花がほとんど残っていません。
駐車場にバイクを置きます
料金は200円なのですが100円でいいよとお婆ちゃん
どこか申し訳なさそう

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そのお婆ちゃんの表情で、この先は予想できました。
公園の桜たちは見事に散っていたのです
潔よすぎだぁ~><

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町の周辺部に比べて何故中心部は桜が早いのでしょう
特にお城付近の桜の散りがはやい
日当たりが良く早咲きなのでしょうか
仕方ありません諦めて帰ります
駐車場に戻ると誘導係りのオジサンが申し訳なさそうにやってきて地図をくれました。
そして現在咲いているエリアを教えてくれたのですが・・・・
残念ながら時間に余裕は無いのです
高遠蕎麦もたべないといけませんので^^;

 

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高遠蕎麦、蕎麦屋さんに向かいます
町中で探しますが、どうもどの蕎麦屋さんも駐車場がうまくない
砂利+強めの坂が付いているので一寸めんどくさそう
リスキーな場所は避ける主義なのです
平らな駐車場の蕎麦屋さんも見つけましたが、今度は店が醸し出す雰囲気がよろしくない
誘われないのです。

街中は諦めましょう
諏訪IC方面に戻ります
その戻り道にあった看板、七面亭が気になり向かいました
細い道に入り、軽い坂を登ってゆきます
と、バイクが数台降りてきました
よっしゃー、バイクが置きやすいとみた!

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なかなか渋い感じの蕎麦屋さん
一応白暖簾ではあります

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古民家の蕎麦屋さん
田舎蕎麦が似合いそうな雰囲気

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好きなところへどうぞと言われ
一人だから狭い席でいいよと言いましたが
そもそも狭い席はありません

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広々ゆったり
贅沢な使い方

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広い席に一人というのは落ち着きませんね、貧乏性かなぁ^^;

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とりあえず品書きを確認します
高遠そばは1200円、ざるで1000円、ちょっと高めなプライス

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温かなお茶とおしぼり
悲しい事におしぼりは紙
この価格なら紙おしぼりはやめてほしい

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高遠のお城の桜のポスターがありました
満開の時ならこんなにも素敵だったのですね

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オーダーは高遠蕎麦(1200円)の大盛り(400円増し)
スクエアな断面を持つ蕎麦ですが、太さがあります
これは喉越しは期待できませんね
噛んで食べる蕎麦なのでしょう

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まずは蕎麦のみで
口に咥えたら腹に力を込めて啜ります
予想通り蕎麦は啜られることに凄く抵抗を試み、柔軟さはありません
喉に気持ちよく送り込むには太過ぎ
でも、そうかといって香りが強い蕎麦ではありませんでした
啜った瞬間から香りたつ感じはありません
噛むとそこから香りが湧き出るタイプ
蕎麦を噛みきった時に跳ね返るような反力はありません
そのまま潰れる感じの蕎麦

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普通の蕎麦汁ではありません
高遠蕎麦の汁なのです

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違いは汁に味噌が入ること
味噌は汁を甘くします
なので別々にしてほしい

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味噌で甘くなった汁を締めるために辛み大根をしっかり加えます

薬味はネギと辛み大根のおろし
大根はちょっと絞り過ぎ
もっと瑞々しさが欲しい

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高遠の高遠蕎麦は初めて食べましたが、想像していたものとは違いました
会津でも高遠蕎麦は食べられます(普通に高遠蕎麦が品書きにあります)
その高遠蕎麦は辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦

咽るように辛いしぼり汁
その絞り汁だけだと辛くて食べられないので味噌を好みで入れて味をマイルドにするのです
マイルドになり過ぎないように味噌は味を確認しながら少しずつ加えて・・・
そして汁にコクが必要ならば別添えの蕎麦汁を加えるのです(味噌や蕎麦汁が付いてこず、辛み大根おろしの絞り汁一本で食べさせる店もありました)
このように会津では辛み大根おろしの絞り汁で食べるのが高遠蕎麦でした

(会津の蕎麦屋さんの説明によると、昔、高遠の殿様が会津に国替えになった時に辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦が信州(高遠)から伝わったそう)

辛み大根おろしの絞り汁で食べる蕎麦といえば信州千曲にある”おしぼり蕎麦”も忘れることはできません。(このおしぼりが蕎麦の食べ方で一番好きな食べ方なのです)
辛み大根の一種である”ねずみ大根”をおろし、その絞り汁で食べる蕎麦
辛味をマイルドにするために味噌を加えたり、蕎麦汁を加えて調整するところは会津の高遠と同じ

なので、今回初めて高遠で高遠蕎麦を食べましたが、想像と違う蕎麦に驚きました
辛み大根の絞り汁で食べるのではなく、あくまで蕎麦汁で食べるのですね
味に厚みを加えるために味噌、辛み大根は薬味扱い
これは意外でした

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
味噌の甘味と辛み大根の香りが口のなかに広がり、濃厚な旨みを舌の上に残してゆきます
そして味噌の甘さもどっしりと感じますが、それを辛み大根が拭い去って
後に残るのは蕎麦の香り

大盛りでしたが思ったほどの量ではありません
ただ、太めの蕎麦ですから最後の方は啜るのに疲れてきました

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漬物
もっと沢山欲しいな
これぐらいなら無くてもいい、いや無い方が潔い

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山芋と蟹かまのサラダ
普通に美味しい
見た目通りの味

今回、高遠で初めて高遠蕎麦を食べましたが
食べ方に納得がいきません
たまたまこの店がそうなのか、正式な高遠蕎麦がそうなのか確かめないといけませんね
高遠、また来る理由ができました

七面亭
0265-94-3517
長野県伊那市高遠町長藤板山1924
11:00〜16:00
定休日 木曜日

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残り時間はあと僅か
カラータイマーが点滅しだしたウルトラマン
R152を諏訪に向けて急ぎます
中央高速に乗って、気持ちスロットルをワイドオープン←ほんの気持ち分だけですよ~^^;

でも、急いでいてもミッションは忘れません
一日一ソフト、今回は八ヶ岳SAで信玄ソフト
バニラソフトに黄な粉がかけられ、そこに黒蜜
ソフトの山の麓には信玄餅
バニラと黄な粉+黒蜜の相性はいいですね
かなり好きな味

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食べ終えたらもう残したミッションはありません
一気に帰ります
そし・・・・16時、ギリギリで到着
でも奥さんは15時に帰ってきてと言っておいたでしょとキーキー
15時は無理だから16時だと言っておいただろうがぁ(怒)

この後、奥さんとコストコへ買い物に
そしてコストコではお約束のフードコートのラズベリーチョコサンデーを食べました
コストコのサンデーは巨大だから好き^^
あっ、一日二ソフトになってしまった^^;

 

 

 


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八ヶ岳山麓地粉の蕎麦 茅野の蕎麦 そばきり吉成 [信州の蕎麦]

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諏訪の帰りに寄った蕎麦屋さん
大好きな八ヶ岳産の蕎麦で十割との看板に吸い寄せられました

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おぉ、白暖簾
白暖簾に外れは少ないというのが持論なのです

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中に入ると・・・えっ、ここって蕎麦屋さん???
凄く違和感のある内装

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蕎麦屋っぽくないです
ここ蕎麦屋ですよねって訊いたぐらい(笑)

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蕎麦で飲むにしても一寸雰囲気が違う気が^^;

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さて、品書きを確認します

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十割は”どうづき”と”あらびき”
どうで蕎麦をついて粉にするか、石臼で挽いて粉にするかの違い
どうづきは滅多の見かけませんからどうづきにしてみましょう
どうづき1600円、大盛りは600円増し、かなり強気な価格設定
どうでつくのは手間がかかるから仕方ないのかな

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二八のセイロは800円と普通な価格
二八の大盛りは330円増し

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カウンター席の雰囲気からお酒の種類を期待したのですが
あまり種類は多くない
でも店主お勧めの酒(時価)が気になります^^

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温かなお茶を飲みながら蕎麦を待ちます
が、雰囲気が蕎麦屋っぽくないのは変な気分
なんとなく落ち着かない^^;

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蕎麦の到着
蕎麦に只ならぬ存在感
うむ、1600円だけのことはある

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蕎麦自身を味わう為に水蕎麦が一箸分ついてきます
まずこれを召し上がってくださいと

ではまず水蕎麦から
つるっと・・・・と言いたいところですが、つるっとは行きません
どうづき蕎麦は粗い粉
粒粒がしっかり感じられます
その粒粒が引っかかって滑りを悪くしています
噛むとぷちぷち感
それを潰すと甘味を感じます
でも、蕎麦の味を確認するのに水蕎麦は要らないと思います
水が口の中に一緒に飛び込みますから味が薄まってしまうのです
ですから思ったより蕎麦の香りが感じられません

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味を確認するなら水が切ってある方がいい
一箸つまんで唇に軽くはさみます
そして息を吐き、臍に力を込めながら一気啜り
おおきな音が響きますが蕎麦を食べるのはこうでなくちゃいけません
豪快に食べるから美味しい

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細打ちの蕎麦
この粒粒加減で細く打つのは大変でしょうね
しかも十割
見事です
ただ・・・・やはり難しいのでしょうね
蕎麦の長さは短い
なので豪快に啜っても気持ち良さが続きません

蕎麦を噛みきると、適度な反力
だらしなく潰れません
噛めば噛むほど蕎麦の甘味と香りが出てきます
粒粒を潰すたびに湧き出る香り
楽しいです

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汁なしで食べる用に塩もついてきますが
やはり塩なしの方が味がよく感じられます
塩を振った方が蕎麦の甘味は引き出せますが

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汁を確認します
ごく少量を口に含み舐めるように味わいます
さっぱりした汁
特にシャープさは無く、輪郭がはっきりしたタイプではありません
甘さがやや先に来る感じはありますが、後口に甘味が残り事は無くさっぱりした余韻
香り、酸味、塩気が飛び出ることはなく、まとまった味わい

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蕎麦を汁に浸して食べます
蕎麦の半分ぐらい浸けましたが完全に蕎麦の勝ち
どうづき蕎麦は強いですね
この汁、弱いわけではありません
旨みも厚く、しっかりしています
普通の蕎麦なら蕎麦の半分も汁に浸ければ大丈夫でしょう
しかしこのどうづきは違います
蕎麦を汁にどっぷり浸けないとバランスが取れませんでした。

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薬味はオーソドックスに葱と山葵

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葱が凄く綺麗、こういう葱は嬉しい

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山葵は瑞々しく香りもしっかりしていました。

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蕎麦湯
過度にドロッとせず無論サラサラでもありません。丁度いい感じ
この器、好みだな^^

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サービスで珈琲をいただきました。
蕎麦より珈琲の方が店の雰囲気にあっている気が^^;

最後まで内装の雰囲気に馴染めませんでした。やはり蕎麦屋は蕎麦屋っぽいのがいい・・・・

そばきり きっせい(吉成)
0266-73-9910
長野県茅野市本町東7-61
11:00~22:00
定休日 木曜日

********************************

下の娘からLINE

ガリガリ君を試すようにとの指令

とろりんシュー味だそうでセブンイレブン限定だとか 

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コーンポタージュ、シチュー、ナポリタン

いろいろ楽しませてくれるガリガリ君

こんどはどんな衝撃を与えてくれるのだろう 

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さっそく買ってみました 

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食べてみると・・・・

なかからとろりとしたカスタード風味のアイス

なんだこりゃぁ

普通に美味しいじゃん

折角期待したのに・・・

意外な美味しさの発見

不味いけれど何故か後をひくマズウマの何とも形容しがたい味わい

最近、ガリガリ君に変な期待をしている自分がいる^^;

 


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桜を追いかけて出張 桜を楽しむ 信州そば処 そば蔵 [信州の蕎麦]

記事は先入れ先出し、溜まっている在庫記事からアップしないといけないのですが

やはり季節もののネタは旬のうちに掲載しないといけません

季節外れになってしまったら

締まらなくなってしまいます

それで今回は季節ネタ

桜です

在庫記事はカレーばかり

カレー記事が続くのもいけませんからね

********************************  

今日も出張のさる1号
気持ちよく追い越し車線を走っていると後ろに嫌ぁなカラーリングの車が

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でも天井に輝くはずの赤いライトはカバーが巻いてあります
納車に行くのかな???
観察しようと道を譲り前に行かせたら・・・・
なんと”撮影用”
ナンバーを見たら”わ”
撮影用のパトカーってレンタカーだったんだ^^;
この車はどんなドラマに出演するのかな
どうせなら番組の後半で十回以上爆発シーンが連続する刑事ものがいいなぁ^^
最近、その手のスカーッとするドラマが無いですねぇ・・・・--;)

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自分にとって今年は桜の当たり年
計画的に休んだら、狙い通り丁度その日に満開
思う存分楽しみました。

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桜も散り、今年の桜は散るのも早かったなと思う頃に富山に出張
その富山の桜は丁度満開、またまた楽しめました。
そして富山の次は信州、諏訪
通り道の山梨では丁度満開の桜
ありがたくしっかり楽しみます

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午後3時、道がすいているうちに渋滞ポイントをクリアしようと出発
混む前に府中から中央道に乗り西へ向かいます
高速から見える景色は桜がいっぱい
もう今日はHOTELに移動するだけ
急ぐ理由もないですから途中、長坂で下道に変更

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頂上に雪が残る八ヶ岳と桜のコラボは凄く爽快な気分
コンデジだと遠景がくすみます
デジイチが欲しい・・・・--;)

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山梨と信州の県境は枝垂れが丁度見頃
でも時刻は夕刻、日は陰ってちょっと暗い

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見事な枝垂れ並木
その下に行きたいのですが、入る場所が悪かったようで電気柵があり向こう側に行かれません
まるでご馳走のお皿を目の前に、おあずけを食らっているような気持ち
そもそもこの位置だってまともな道を使って来た訳ではありません
Uターンのできない畦道を車で入ってきたのです
それもかなりの距離を^^;

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首が痛くなるぐらい後ろを振り向き、頑張って畦道バック走行大会をクリア
大好きな八ヶ岳を横に見ながら諏訪に向かいます。

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原村付近では染井吉野はまだ蕾
諏訪の川沿いの桜も蕾、咲いていても一分か二分程度
(到着は火曜日、でも一気に咲きだして木曜日の夕刻には八分ぐらいに)

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翌日、仕事を終えたらHOTELとは逆方向に走り小淵沢へ
このあたりの染井吉野は満開です

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まるで桜を追っかけて出張しているみたい
桜前線と一緒に移動して仕事をするのも素敵だな^^

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山に陽が沈むと、あたりの音が一瞬消えてしまったように感じます
静けさの中、感じるのは桜の香り
昂揚感、そして不安、恐れ、混乱
一人、夕暮れ時に満開の桜を見ていると頭の中が混乱してきます
このまま見続けていたら狂ってしまうのかも

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山里の至る所に桜、桜、桜
あらためて日本人は桜が好きと気づかされます

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一気に咲く桜、その満開のパワーは圧倒されます
そして散りざま、儚くも一気に散る桜
それは汚れる事を嫌うかのよう

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汚れない桜の清浄さは神の居場所と言われるゆえなのかも

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山里には墓守桜も多いですね
立派な桜の木を見つけて近づけば根元には墓
何故桜を墓守に
それは儚く散る桜に潜在する死をイメージしているからなのか

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願わくば花の元にて春死なむその望月の如月頃(西行)
そのまま桜に抱かれて眠るのもいい
櫻の根は骸を抱いているとか聞いたことがありますし

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満開の桜の木は何か得体の知れない生き物のよう
夜桜の仄白く浮かびあがるその姿は妖しく、特別な力を感じます

********************************

と、桜、桜、桜、桜に包まれた日が続いたせいなのか、桜の文字に凄く反応するように^^;

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HOTELの近所に気になるものが・・・”桜そば”です
以前、他の店で食べた桜切り(桜そば)が凄く美味しかったのを思い出しました。
この蕎麦屋さんは以前訪問しましたが何故か記事にありません。桜そばにつられて再度訪問です

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県内外に数店舗あり、店舗も大きく拘りの蕎麦屋さんとはちょっと違います。
渡辺製麺という製麺所の蕎麦屋さんのようで、ベーカリーの事業部もあるそう。そんな蕎麦屋さんですが地酒がいろいろ置いてありました。

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品書きを確認、今回のお題は桜、なので桜蕎麦しか見ません。目移りしないように・・・(笑)

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気分は桜でいっぱいです。
なのでこの桜づくしな感じの”桜そば桜肉のたたき丼膳”が気に入りました
これにしましょう

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お漬物&サラダはご自由にと
サラダと言っても千切りキャベツのみですから、実質漬物の食べ放題(塩分の摂りすぎになりそう^^;)
漬物は5種類

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ここは信州ですから野沢菜でお茶を飲みながら蕎麦を待ちましょう・・・
でも目移りしてしまい結局漬物も多種盛りに^^;
漬物の上に蕎麦あられを散らしてアクセント^^

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お漬物をもう一皿、おかわりした頃に膳が到着
桜桜しています^^

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桜肉のたたき丼、そそられますが蕎麦が先
桜肉たたき丼を目で味わったら蕎麦に移ります 

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桜そば、色がかなりピンク色なのがちょと残念
わざとらしい色は興ざめです
変わり蕎麦の桜切りは御前蕎麦に桜の葉を練り込んだもの
色は白で桜の葉の星がいっぱいあるのが好み
桜の葉の香りがとても食欲をそそりますから。

蕎麦のみで手繰ります
やはり桜の香りは薄い
でもまぁ店の外観のイメージから想定の範囲内
仄かでも桜の香りを感じましたから満足
でもね、量が少ない
丼ものとセットなので蕎麦は半量なのは解りますが・・・

本当は桜そばだけでオーダーしたかったのですが、設定がありませんでした・・・--;)

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汁は甘め
ダシの香りや酸味より甘さが先に来ます
桜そばにはもっとスッキリした汁があう気がします

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薬味は葱に山葵
山葵には瑞々しさはありません
水分少なくぼそっとした感じ 

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サラダは豆腐、海老が入ります
上に散らされているのは蕎麦あられ
味は普通にサラダ

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最後に桜肉のたたき丼
蕎麦汁を使ったタレで作ったタタキだそう
甘い汁でしたからタタキのタレにあうかも
タレの甘さと辛さは丁度いい感じ
肉に負けていません
タレの量も好み加減
多すぎず、少なすぎず(あまりご飯に染みていないのがいい)
蕎麦に使わなかった山葵を乗せて食べたら凄く美味しい
山葵は肉にあいますね^^

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そして蕎麦湯
蕎麦湯は言わないと持ってきてくれませんでした。
ここは蕎麦屋なんだから(怒)
蕎麦湯は白濁が強めの湯

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最後は蕎麦プリン
蕎麦粉を使った豆乳のプリンだそう
桜の花が風流、嬉しい^^
砕かれた蕎麦の実が散らしてありました

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桜の風味と蕎麦の香り、この品が一番香りを感じたかも^^

蕎麦が少ないと思っていましたが、桜肉のたたき丼をフィニッシュする頃には満腹状態、丁度いい量だったのかも

信州そば処 そば蔵 諏訪インター店
長野県諏訪市沖田町3-52-2
0266-58-8931
11:00~21:00

 


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新蕎麦 八ヶ岳の早刈夏蕎麦を味わう 茅野の蕎麦 せせらぎ [信州の蕎麦]

(前記事の補記です)

お風呂の前に腹ごしらえ

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八ヶ岳山麓産地粉、十割蕎麦
自分の好みにど真ん中
これを目にして入らない訳にはいきません

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咲き誇るコスモスに秋を感じながら歩いてゆくと
(実際には、コスモスは夏から咲いているのだけれど・・・^^;)

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温泉併設感たっぷりの看板

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暖簾の雰囲気はいま一つ
どこぞの家のキッチンにあるようなデザイン
白とか藍とか、はっきりした単色がいいな
その方が蕎麦屋っぽいし

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店内
薪ストーブがいい雰囲気
結構広いです
開店は11時からで開店早々の入店
ですから最初の客
よろしければテラス席もありますよ
との言葉に・・・・

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思わずテラス席に陣取って・・・^^
すぐ横を流れる小川のせせらぎが心地よい音を奏でます
そうか、それで”せせらぎ”なんだ
まず出されたのは水
暑い時期だから?
暑い時期でも蕎麦茶がいいな

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品書きを確認します
品書き頭のページは一般受けしそうな品々

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幟にあったような品は何処だろう?

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メニューの後ろ側ページに遠慮がちにありました^^;
古式杵撞そば、どんな感じだか気になります

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魅惑の限定メニュー、更科蕎麦粉と玄蕎麦粉を合わせて打った蕎麦
でも、別々の二色盛りの方がいいな
そもそもブレンドする理由が解らない
スッキリ、上品な甘味を求めて更科か
ガツンとした蕎麦の香りを求めて玄蕎麦か
ブレンドしたらどっちつかずの中途半端になってしまうリスクがあります。
それでもブレンドするのか・・・・(悩)

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これも限定、新種蕎麦をブレンドした蕎麦のようです
ルチンたっぷり健康重視の方用かな
ひょっとしてブレンドするのが好きな店?

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さらに季節限定
限定の多い店ですねぇ^^
これが気になっていた蕎麦
八ヶ岳山麓産の早刈り十割蕎麦
早刈りですから8月~9月限定
つまり今年の蕎麦、新蕎麦なのです
これを頼まない訳にはいきません

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せせらぎを聴きながら待ちます
暫くすると蕎麦が登場
一緒に蕎麦湯まで置かれるのは一寸残念
蕎麦湯が冷めてしまうから

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綺麗な表面を持った蕎麦
細かく挽かれているようです
断面はスクエアで細打ち、幅も揃っています
これは好みのスタイル

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まず水蕎麦からいただきます
そのまま手繰って
蕎麦が勢いよく唇を滑ります
蕎麦の香りが鼻を抜けて頭の奥へ
いい香りです
噛むと増す香り
水がまた柔らか、キンキンに冷えてないのがいい
水が冷たすぎると蕎麦の味が良く解らなくなりますから
例えばフルーツジュースを想像してみてください
キンキンに冷えたジュースは喉に気持ちいいですが、香りや味を深く感じられません
むしろ冷たくない方が甘味を感じますし、香りも
ですから蕎麦の繊細な甘味や香りを感じるには冷たすぎるのは良くありません
無論、生ぬるいのもいけません

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そしてザル上の蕎麦を手繰ります
蕎麦のみで
若干星は見られますが表面は艶やか
水蕎麦でなくても唇の滑りは十割にしては悪くありません
啜った瞬間から立ち上がる蕎麦の香り
噛むごとに溢れる蕎麦の甘み
顎が・・・もっと食わせろと焦ります
思わず何度か頬肉を噛んでしまいました。
頬肉を噛んでしまうような蕎麦は久しぶり^^
噛み応えもいい感じ
しっかりした抵抗感、でも跳ね返り感はありません
噛んでいて心地いい

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汁を確認します
少量口に含むとダシのいい香り
塩気、酸味は沈んで表に出ていません
甘味もそう
塩気よりは甘味は強めですがその差はわずか
甘ったるい事はありません
柔らかさを感じる汁
輪郭は丸くソフトな感じ
一番前面に出てくるのは香り
ある意味香りが強すぎな気もします
蕎麦の香りを隠してしまいそう

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
ダシの香りが口いっぱいに広がった後蕎麦の香りが立ちあがります
ただ汁を浸けすぎるとダシの香りが何時までも残ってしまいます
蕎麦の三分の一位を浸けるのが良さそう

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薬味は山葵と葱

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山葵は粗め
粒粒した感じがあり瑞々しさはありません
口直しに箸先に乗せ口に中に
香りより辛さが先にやってきます

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葱は薄くカットされていますが
ちょっとヘロヘロ感が^^;
もっとシャキッとしてほしい

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口直しの山葵を楽しんだ後は再び蕎麦
頬肉を噛みながらフィニッシュです^^

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蕎麦湯は白濁していますがドロドロではなくサッパリ
軽い口当たり

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一杯目は残った汁を割って楽しみます
ダシの香りが広がって至福を感じます

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二杯目は蕎麦湯のみで楽しみました


せせらぎ
0266-77-3040
長野県茅野市北山字長尾根5479-4
11:00~19:00 

 

 

 


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噛み応えのいい蕎麦 諏訪の蕎麦 石臼挽き手打ち蕎麦 山猫亭 [信州の蕎麦]

新鶴で塩羊羹を買った後は腹ごしらえ。
諏訪大社下社の前にあるお蕎麦屋さん、山猫亭です。

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此処にした理由?
それはバイクが停めやすかったから(笑) ←ここ重要^^
それに蕎麦屋らしからぬ建物は諏訪大社下社に来るたびに気になっていました。
でも諏訪大社に来るのはいつもアサイチ
店は開いていないのです。

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その建物はこんな感じ、蕎麦屋には見えません。
横はカフェでした(と思う・・・^^;)
山猫亭は他に”はなれ”の店もあり、そこは諏訪大社下社に続く坂の途中
その”はなれ”は普通に蕎麦屋さんらしいです。

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店の前には気になる品
蕎麦粉と生乳で作ったスイーツ
その名も”そばちち”・・・・^^;
これまた直球なネーミング(笑)
直球過ぎて美味しそうに思えない・・・

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店前のボードの品書きには猫の手も

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店内は普通に和風

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カウンター席もあります。

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品書き
もりが820円
蕎麦にもよりますが場所を考えると若干観光地価格かな

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大盛りにすると350円増しとは大きく出ましたねぇ^^;
目安として、一枚1000円の蕎麦を大盛りにすると+400円
800円クラスの蕎麦だと大盛りは250円増しぐらいが相場
なのに350円増しとは
その自信の程、見せていただきましょう。

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ちょっと不思議な品もありました。
とくもり蕎麦3000円、これで三人前。
もりは820円、三枚だって2460円です。
海苔が添えてあるからザル扱いなのでしょうか。
それにしたって870円X3の2610円
とろろの小鉢が一つついてはいますが、とろろが小鉢ひとつで390円?
仮に小鉢が390円と認めても”とってもお得”とは言えない。(そもそもランチタイムにとろろの小鉢が約400円なんて認められない・・・・)
もし横に写っている天麩羅類が付属しての値段だったらお得なのだけれど、別料金となっています。
これの一体どこが”とってもお得”なんだぁ~!
観光客を舐めとんのかぁ~(怒)

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と突っ込みどころ満載の品書きを楽しみながら、お茶請けに出された蕎麦あられを味わいます。
久々に食べましたが、やはりいいなぁ

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蕎麦あられには蕎麦茶が嬉しいです^^

大盛りを頼みました。
すると、えっ?との顔で”盛りですかザルですか”と
大盛りって一言なら盛りの大なんだけれど^^;  (普通聞き直されることなく盛りの大が出てきます)

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蕎麦の前に周辺のアイテムが揃えられます
カウンターですが、調理場は見えません。
薬味と薬味皿の下には蕎麦汁
徳利は大盛り用の追加汁だそう

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こんな感じで蕎麦が供されます
左が普通の一枚
右は大盛り分
こうして見ると大盛りが350円増しは高すぎです
普通盛りの三分の一としか思えない
やはり観光客を・・・・・

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スクエアな断面を持った綺麗な蕎麦です。
太さは中細位で星は無く艶やか。
蕎麦のみで手繰ります。
それ程細くないので啜るのに力が必要ですが、表面は艶やかで唇の滑りは良いです。
噛み切った時は反力を感じます。切れる瞬間プッツンと感じますが跳ね返りはありません。
太さ故か弾力、コシもしっかり感じられ、噛み応えが心地いいです。
ただ香りは弱めで、啜った時に香りは立ってきません。
夏蕎麦だからでしょうか、でもよく噛めば蕎麦の香りと甘みが仄かに

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次に塩で食してみます。
塩を少量振りかけ啜ります。
甘い塩、香りもいい感じ。
蕎麦の甘みも増して美味しい。
自分の評価では、塩を振りかけて美味しくなるのは珍しい
いつも塩を試しますが、たいていの場合塩をふらない方が美味しいと感じるのです。

蕎麦の実を炒って塩に混ぜてあるのか、塩と蕎麦の実を一緒に炒っているのか
塩に蕎麦の香りが移っていい感じ。
旨いです、これ。

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大盛り分は塩で食しました。
普通分は汁で食しましょう。

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その前に汁の味を確認します。
口に含んだ瞬間ダシの香りが先に立ちます
その後を追って甘味が。
汁自体は薄目で旨みの厚みの薄く感じます。
酸味、塩辛さは隠れ気味、薄いのに隠れてしまう塩気。
柔らかな汁です。一寸物足りない・・・

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
半量浸けても物足りない
どっぷり全部浸けて啜ると一番甘味を感じられました。
諏訪界隈の蕎麦屋さんは汁が薄目のように思います。
この地域では蕎麦を汁の中にどっぷり潜らせ食べるのでしょうね。

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薬味は葱と山葵と大根おろし
葱は綺麗にスライスしてありますが盛り方が・・・^^;

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山葵を舐め、ちょっと甘くなった口の中をリフレッシュ
でも山葵の香りはそれ程高くはありません
香り、瑞々しさどちらも特筆なし、至って普通ですが辛みはしっかり。

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大根おろしは一寸失望
辛み大根と期待したのですが普通の大根でした。
しかもおろしは粗いタイプで美味しくありません
シャリシャリ、ボリボリ、大根のスライスを食べている気分
これなら要らないな

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この蕎麦、悪くはないです。
心地いい噛み応えは美味しい部類でしょう
でも、値段を考えると・・・・CPが良いとは思えません。
この蕎麦を評価すると700円ぐらいなら納得かな。
大盛りは200円増しで。
自分には観光地プレミアムが乗っているとしか思えませんでした。

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蕎麦湯はプラ容器・・・まぁそんなもんでしょう^^;

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蕎麦湯は普通なタイプでさっぱり^^

蕎麦を食べ終え、蕎麦湯を飲んで一息。すると気になるのがあれです・・・そう、そばちち 

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そばちち、頼みました^^  当然ですよね~♪

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どんなスイーツかなぁ・・・

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すくってみます。
クリーム寒天で固めたものが上層に

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下層は蕎麦寒天 

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悪くないですが、上層下層とも寒天ベースというのは面白くない
下層は蕎麦+葛で蕎麦豆腐にすると面白かったかも
でもまぁ、美味しかったです。でも特別じゃない。
サプライズの無い見た目通りの味でした。

そばちちを食べたらソフトクリームミッションが未達だった事を忘れてしまいました。蓼科の農産物直売所横の808でミッション遂行の予定だったのに・・・・・><

石臼挽き手打ち蕎麦 信州 下諏訪宿 山猫亭(本店)
0266-26-8192
長野県諏訪郡下諏訪町立野3574
11:00-17:00(冬季16:00)

 


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弾力を楽しむ蕎麦なのか 諏訪の蕎麦 山の恵 [信州の蕎麦]

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今日の出張信州は諏訪郡
高原の風が心地いい原村です。
以前、原村にある外観と蕎麦の味が不一致の蕎麦屋、一八(ひとは)に訪問しました。
(外観は建設現場の食堂、蕎麦は十割、その蕎麦の味は逸品でした)
その一八からさらに坂道を登ったところにあるお店
キノコの看板にてっきりキノコ料理の店思っていましたが、蕎麦の看板も発見
行ってみる事に

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店内はそれ程大きくありません
昨年秋に開店した店でまだ一年未満
綺麗です
おしぼりが紙なのがかなり残念ですが、店の雰囲気をみればそんなものかも

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お客さんは近所の人が多いようです
駐車場には諏訪ナンバーばかり
広々とした空間使いは贅沢ですね

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品書きを確認します
お蕎麦屋さんでしたね。きのこ料理の店と言うわけではなかったようです。
値段は・・・絶妙な価格帯^^
経験的に、もり600円の店は玉石混交

オーダーは当然もり、大盛りです。
600円+210円

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蕎麦の到着
なかなか太い蕎麦で存在感がありますが、エッジは甘い感じ。
つやつやな表面は綺麗で喉越しよさそう。
さっそく蕎麦のみで手繰ってみます。
でも太さがあって啜るのに力が必要
気持ちよく啜るには一寸太過ぎですね

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啜った時に香り立つタイプではありません。
むしろ香りを探してしまいます。
夏の蕎麦だからでしょうか、香りはいまいち。
でも噛みは応えはしっかりあります。
噛んだ時の弾力、反力は明確に感じます。太いから余計感じられるのでしょう。
コシはしっかりして、蕎麦を奥歯で潰すのが心地いい
よく噛むと仄かに蕎麦の香りを感じます。
気になったのは太さのバラつき

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薬味は山葵と葱
山葵は香りよく、粗く擦った山葵で粒粒感
その粒粒が良いアクセント。
山葵は瑞々しさはありませんでしたがボソボソでもなく、箸に馴染みやすいです。
葱は綺麗にカット。
でも葱にもカット幅にバラつきが目立ちます。

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山葵を舐めながら蕎麦を楽しみます。
表面は艶々綺麗ですが太さ故、喉越しを楽しむ蕎麦ではありません。
かといって香り高いわけでもない
でも楽しみはあります。
それは弾力
噛み切った時のハネッ返り感を楽しんで奥歯で弾力を楽しむ
これはこれで楽しい^^

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汁の味を確認しましょう
口に含み舌先に送ります
甘い・・・
ダシは香りますが、その香りと一緒のレベルで甘味が主張してきます。
酸味や塩は奥に隠れてしまい、ぼやけた味の印象
甘さで柔らかさを演出でしょうか

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
甘すぎと感じますが、太い蕎麦だとそれなりにあうようです^^
食べてシャキッと背筋が伸びるような蕎麦ではありませんが、疲れない感じで食べられる普段着の蕎麦

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ホッとする味^^

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蕎麦湯。器はオーソドックス

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普通にさっぱり
甘い汁には蕎麦湯が良くあいます。
割って飲むと凄く美味しい

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ただ・・・忙しいようで蕎麦湯は頼まないと来ない感じ
見たところ一人で動き回っていました。
それは辛いだろうなぁ・・・


山の恵
〒391‐0108
住所: 長野県諏訪郡原村15481-8 
Tel: 0266-55-4092   

 

 


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どうづき十割蕎麦に震える 茅野の蕎麦 そばのさと [信州の蕎麦]

引き続き諏訪での仕事
諏訪に来ると諏訪大社にお参りしないと落ち着きません。
いつも合間を見つけて参拝しているのです。
この日も良い具合に合間が。
まず宿泊地の上諏訪に近い下社に参拝します。
合間といっても客先に入る前の時間を使いますので朝早い時間。
駐車場もガラガラ。
この時間帯なら、境内はまだ朝の気。凛と澄んだ雰囲気が気持ちいいのです。

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ここの手水(?)は温泉
寒い季節は嬉しいです^^
でもここの湯は熱い湯、手を清めると冷えた手を刺すように流れます。
熱さより痛みを感じながら手を清めると、その後はじ~んと痺れが。
手を鼻に近づけると温泉の良い香り、とても気持ちいいです。

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大注連縄の付け替え作業の最中でした。
新年にむけて注連縄も新しいのにするのですね。
これだけ大きいと取り付けるのも大変そう

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諏訪大社下社は明るい気が溢れていて気持ちいい境内

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下社の後は上社に
ここの手水も温泉
こっちの湯はゆるめで気持ちいい湯加減
手を清めると、そのまま全身も清めたくなる程の気持ちよさ。
下社も上社も温泉の手水の横に冷たい水の手水(多分こっちが本当の手水)があるのですが、実はいつも温泉の方ばかり使っています。温泉の方が気持ちいいですから(笑)

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上社は薄暗く、独特の雰囲気
凛とした静けさに気の密度の高さを感じます。
上社の迫力のある狛犬は撫でるのを躊躇わせます。そんな狛犬が凄くお気に入り^^

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上社は下社に比べて力強さを感じます。
下社が優しく包み込むような気なのに上社は緊張感を感じる気
上社を参拝中の方が背筋がのびます^^

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最終日は午前中でサクッと終了
昼ご飯は当然蕎麦です。
信州八ヶ岳山麓産 十割蕎麦の看板にさそわれて来たのがこの店、そばのさと

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おぉ、白暖簾ではないですか
”白暖簾の店の蕎麦は自分好み”というジンクスに期待しましょう

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店内は特に凝った感じではないですが明るく開放的
大きなカウンター席とテーブル席が4卓、座敷が三卓

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品書きを確認しましょう。
メニューを開いた途端目に飛び込んできたのは・・・・
太字でデカデカ書かれた、どうづき 十割そば の文字
こんなに大きく書かれ、値段もインパクトがあります。
普通の十割蕎麦の倍の値段。一般的な蕎麦と比べれば二倍半の値段なのです。
これは・・・・価格のインパクトにスルーしようと思っても気になって仕方ありません。
こうなったら頼まないと収まりがつきません^^
サンタさん出費で財布が震えている最中なのに・・・・

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他のメニューも確認しておきましょう
粗きりそば、粗挽きの蕎麦なんですね、写真の蕎麦は荒々しくゴツゴツしています。
これも美味しそう^^

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玄挽きそば、殻つきのまま石臼で挽いた野趣溢れたそば
香りが良さそうですね。噛み応えのバランスがどのようにとってあるかが気になります^^

かわり更科、説明書きから想像すると、更科と玄挽きのブレンドのようですね。
更科だと香りが弱く、玄挽きだと噛み応えが悪い、この欠点を補うようバランスをとった蕎麦なのでしょうか
これも気になります。

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普通のセイロは700円、ベーシックなセイロもそれはそれで気になるのです。
この店、品書きだけでかなりハイテンションにさせてくれます(笑)

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温かい蕎麦もあります。鍋焼きはうどんも。鍋焼き蕎麦があったら頼んでみたいな。蕎麦はど太く、短い蕎麦で、それを肴に熱燗を~(=^~^)o∀

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注文はどうづき十割そば、やはり大盛りの設定は無いとのことでした。
まぁ足りなかったら蕎麦ぜんざいを頼みましょう。
どうづき蕎麦とは?訊いてみました。
普通は石臼で蕎麦の実を挽くのですが、どうづきは餅のように突いて殻と実を分離し砕くのだそう。
どうづきとは”どう”とういう道具で”つく”という事
つまり挽かない蕎麦、それはかなり粗い蕎麦なのでしょう。凄く野趣溢れた蕎麦のようです。
実を挽かないで繋ぐ蕎麦は初めて知りました。そんなに粗い蕎麦がちゃんと繋がるのでしょうか。
太くて短い蕎麦なのか?興味深いです。
ますます頼まずにはいられません。

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温かな蕎麦茶が急須とともに。薄く雪が乗った景色を眺めながら温かな蕎麦茶を啜るのはまったり気分

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どうづき十割蕎麦の登場です。
真ん中のグラスは???

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何と野趣溢れた蕎麦なのだろう
粗い粒粒が迫力で迫ってきます。
こんなにも粒粒なのに細く綺麗に打たれて、しかも長さも十分にあります。
素晴らしい職人技
太い蕎麦ではないのに凄い存在感を感じます。
でも、このゴツゴツした膚にちょっと不安な気分
実は粗挽き蕎麦の類で気に入った蕎麦は少ないのです。
粗挽きより普通の蕎麦の方が香り高く感じる事も多く、粗挽きには良い印象を持っていません。

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グラスの中は水蕎麦
蕎麦がひと箸分水に泳いでいます。
最初は水蕎麦を試し、次は蕎麦を塩で召し上がってください
そのアドバイスに従って、まず水蕎麦から。

手繰ります。
粗い蕎麦ですが、水をたっぷり表面にまとった蕎麦は唇を滑らかに滑ります。
その瞬間、蕎麦の強い香りが鼻腔を刺激し、口の中は蕎麦の香りでいっぱいに。
何と!
実は水蕎麦は期待していませんでした。
確かに唇の滑りは良くなりますが、水をまとう分味が薄くなります。
今まで食べた水蕎麦は、美味しい蕎麦だったのですが、セイロから直に手繰った方が香りを高く感じていました。
しかし、この水蕎麦は・・・

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蕎麦のみで手繰ります。
断面はスクエアで太さは整っています。
エッジは・・・エッジ云々というには粒が大きすぎますね
でもしっかりした雰囲気は伝わってきます。

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塩を少量振って試しましょう。
塩が蕎麦の甘味を引き出します。が、塩の分香りは沈みます。
個人的には塩を付けないほうが好き
結局そのままで啜ります。香りを楽しむために。
啜った瞬間から蕎麦の良い香り
噛み応えも気持ちいい、最後の芯が確かな存在感を感じさせます。
それを噛み切った時、その芯の部分だけが跳ね返る感じ
外側は従順に潰れるのに芯ははっきり抵抗を示します。
その抵抗感が顎に心地いい。最後でぷつっと切れて跳ね返る感覚がたまりません。
そして蕎麦の粒粒をかみ砕くような感触、凄くワイルドな蕎麦。

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汁を確認しましょう
少量口に含みます。
甘さが先に走ってきます。それからダシの香りが追っかけてくる感じ。
酸味は甘さに隠れはっきりしません
シャープさは無く、柔らかい味わい
コク旨味はありますが、やや薄く感じる汁で蕎麦はどっぷり浸けたくなります。
この香り高い蕎麦は辛口のシャープな汁で食べてみたいです。

この器、凄く冷たいです。
冷やしてあるように思えます。
寒い信州とはいえ室温ではここまで冷えません
冷たい汁は冷たい器で、たとえ冬であっても・・・・素晴らしい

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
啜った瞬間から蕎麦の良い香り
汁の香りを押しのけるようにやってくる蕎麦の香りに震えます。
なんと力強い蕎麦なんだろう
蕎麦の粒粒を噛み砕くと汁の旨味が蕎麦の甘味と一緒に舞いあがります。
噛めば噛むほど味を強く感じますので・・・顎が疲れます(笑)
汁は蕎麦の半分位を浸ける感じでした。

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薬味は山葵と葱、至ってオーソドックス。
山葵は瑞々しく香りも良い感じ。口をリフレッシュするには最適の山葵。
葱は細く綺麗にカットしてあります。
この葱には満足、こんな葱が出されると嬉しいですね。

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大葉の天麩羅が口直しでしょうか。
お店で食べる天麩羅はちょっと苦手
何故なら必ず胸焼けを起こすので。たとえ一個だけでも駄目なのです。
でも蕎麦が美味しかったので食べてみました。
(その後、予想通り胸焼けに苦しみましたが・・・・^^;)

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蕎麦湯はやや白濁したタイプ
食べ終わった頃にアツアツでやってくるのですが、汁の器はしっかり冷えています。
その器にアツアツの蕎麦湯を注ぎます・・・・当然、できた蕎麦湯割りの汁はヌルイです。
猫舌の自分には飲みやすいですが・・・(笑)

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食後、サービスで珈琲を頂きました。
そばぜんざいを頼むか悩みましたが・・・・咀嚼しすぎて満腹(笑)
今度にしましょう。
ここは他にも気になる蕎麦がいっぱい、リピ確定ですから。


信州路遊膳 そばのさと
0266-73-0209
長野県茅野市塚原2-15-16
11:00~20:30
定休日 木曜日

 

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レンタカーを返却したあとは茅野駅からあずさに乗車、八王子経由で横浜に戻ります。

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八王子からは横浜線
久々に見たディゼル機関車に電車を一本遅らせてにわか鉄っちゃんに(笑)

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機関車って何か好きなんですよね^^
V型12気筒のアイドリング音は素敵だなぁ
電車は運転してみたいって思わないけど、ディゼル機関車やSLは運転してみたいです。
速度より音が派手なのが好きなんだろうな、きっと。
それじゃぁまるで絶滅危惧種と一緒・・・・(汗)

 

********************************

29日から休みに突入。でも今年は怪我が続いて大掃除は諦めムード、でも換気扇はやらないと・・・^^;

 


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山葵に幻滅した縄文蕎麦 茅野の蕎麦 更科 [信州の蕎麦]

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今回の出張は諏訪、八ヶ岳山麓産の蕎麦が楽しめる場所なので気合が入ります。
何時もは車で行くのですが今回はトンネル事故の影響が読めず電車を利用しました。
大月から御坂までの間が通行止めとなり、下道に迂回しなければいけません。
その間の必要時間が読めませんので車は諦めました。
でもたまには電車の旅も良いもの、のんびり車窓に流れる景色を眺めながら・・・・いえ、眺める余裕はありません
乗ってすぐにPCを開き、座席で仕事を始めたら揺れる画面で酔ってしまいました(汗)
15分程PCを開いた後はひたすら目をつぶって寝ていました。
自分で運転しない乗り物は苦手です(笑)

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茅野で降りてカンパニー契約のレンタカー屋さんで車を借ります。
やはり自分で運転すれば酔いもスッキリ^^
まずは腹ごしらえ、茅野駅に近い蕎麦屋さん、更科に入ってみました。

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内装は木のぬくもりを感じ落ち着けます

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窓の外は軽く雪景色
寒さを感じる景色に温かな蕎麦茶は気分もほんわか。
ただ急須が・・・・ウチで使っているのと一緒(笑)

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品書きを確認しましょう
気になったのはこれ、縄文そば
地元、茅野市産の蕎麦粉を使用しているそう。
粉を使用と記載されていると言う事は店で挽いていないと言う事。
香りは期待できないかも

縄文蕎麦を調べると高山製粉という会社が販売している蕎麦粉の事のようです。その説明には
甘みを増すために霜に当ててから収穫した玄ソバが原料。挽き割りを大型石臼製粉。粗挽きで、少し黒め、黒い点々が飛ぶ、田舎風のそば。と記載されていました。

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その他、冷たい蕎麦たち

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価格の高いものから順に書かれています。
最後はセイロ^^
勧めは最初に書かれた合わせそばなのでしょうか。
でも初めての店はシンプルにセイロで

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縄文蕎麦は温かな蕎麦にも設定はありました。

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”いなり”を付けるのが好きな店のようです(笑)

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寒い土地ですから温かな蕎麦も美味しいでしょうね

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ガッツリ食べたい向きにはご飯ものとのセットメニューも
でもW炭水化物は今の自分には危険なのでスルーです(笑)

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縄文蕎麦のセイロの到着です。
器は至ってオーソドックスなセイロ

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やや太めの蕎麦で田舎っぽさを感じさせます。
断面はスクエアでエッジもしっかりしていますが太さにばらつきがあるのが残念。
まずは蕎麦のみで啜ってみます。

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喉越しは蕎麦の太さが抵抗になって気持ちよく喉に飛び込んでゆく蕎麦ではありません。
噛み切った時に顎に感じる弾力は適度な反力を伴って良い感じ
ただ啜った時に香りは立ってきません
噛みしめると甘味がでてきますが、それは仄かに

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汁を確認しましょう
少量口に含みます
甘さを強く感じます。甘さが先にきてダシが香る感じ
凛とした感じは皆無で輪郭は甘い汁
濃さはやや薄めでダシの良い香りが後口に残ります。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
汁とのバランスではどっぷり浸けて啜るのが一番蕎麦の甘味を感じます。
啜った時にダシの良い香りが口に中に充満し、それが引くと蕎麦の甘味がすっと現れる感じ
ガツンとした感じはありません。
蕎麦の外観とは裏腹に大人しい蕎麦でした。

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薬味は葱、大根おろし、山葵。大根おろしは普通の大根で辛味大根ではありません。

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葱は太く、食欲をそそる綺麗さとは言い難いです。もっと細く輝くような葱がいい。

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山葵は・・・瑞々しさは全くありませんでした。一体どうしたものか。
無論香りも弱く、一気に幻滅です。

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蕎麦湯は普通に茹で湯
開店早々は薄いですがと恐縮されました。
でもこれはこれで良いのです。口の中がサッパリしますから。

 

信州名物 本手打ちそば 更科 (さらしな)
0266-72-2655
長野県茅野市ちの3579
11:00~14:30 & 16:30~19:30
定休日 月曜日

 

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蕎麦を食べたらお仕事です
八ヶ岳が綺麗でした


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頭の芯に突き抜ける田舎おしぼり蕎麦 石臼挽き み田村 [信州の蕎麦]

温泉ライダーの今回のミッションは別所温泉。温泉入口にある蕎麦屋の引力に引き寄せられて・・・・・ (前記事、温泉ライダーの追記事です)

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別所温泉は好きな温泉地の一つ
こじんまりした感じと、鎌倉時代には北条義政がこの地を治めたことから鎌倉の文化が広がったそうで、鎌倉と同じ雰囲気の寺院が落ち着きを感じさせてくれます。
最近は家族全員の時間を合わせることが大変になり足が遠のきましたが、一時は定期的に来ていました。
その時、見かけていた蕎麦屋の看板。
気になっていましたがタイミングが合わず行かずじまいだったのです。
今回は宿泊ではなく日帰り温泉ライダー、いい機会ですから此処で蕎麦を手繰ることに。
丸子から別所温泉に向かう道、K82を走り別所温泉の入り口際に看板があります。

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そこからちょっと内側に入るとお店が
いらっさいませ と夫婦道祖神が出迎えてくれます。

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なかなか良い雰囲気の庭の奥には鮮やかな緑の暖簾

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店内は完全禁煙
内装は・・・・洗練さとは無縁のインテリア^^

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いい意味での田舎っぽさが醸し出す味わいは遠くに来た気分^^

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大きなカウンター席に座りましたが・・・・・
内装のごちゃごちゃ感のせいか落ち着く感じはないです^^;

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まず、温かなお茶と・・・・

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小鉢、青菜と揚げの煮たのがだされます

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品書きを確認しましょう

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確認すると言っても、おしぼり蕎麦の名を見たときから注文品は決まっていますが・・・
おしぼり蕎麦は大好物なのです
田舎おしぼり1500円の大盛り(400円増し)で

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それ以外の蕎麦は・・・・
くるみだれは田舎蕎麦には設定が無いそう
田舎は手挽きで普通の蕎麦は機械挽きとの説明でした。
胡桃は味が強いですから蕎麦の香りを沈めてしまいます。
それで手挽きの蕎麦に設定していないのでしょうね。

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うどん類もあります

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田舎おしぼりの大盛りが到着

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これがおしぼり、辛味大根の絞り汁
この鮮烈な辛味で食べる蕎麦が美味しいのです。

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薬味の味噌
辛味大根の絞り汁のみだと刺激が強すぎますので味噌を溶いて味をマイルドにします。
入れすぎると甘くなり過ぎるので注意が必要^^

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ここで普通の汁が到着
これだけ時間差を作ってやってきます。
最初からセットしないのは、恐らく・・・・最初からセットすると普通の汁で食べてしまう人がいるからかも
普通の汁は必要に応じて辛味大根の絞り汁(w味噌)の汁にさらに加えます。
すると汁にコクがでて味に厚みがでてきます。
ただ、入れすぎると辛味大根の鮮烈さがスポイルされてしまいますので入れすぎはいけません。

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少量口に含み汁の味を確認。
ちょっと甘めでやや濃い汁。重たさがあります。
シャープさはなくぼってりした感じ。
太い蕎麦に合いそうなタイプ。

この三種を使ってベストのセッティングを出すと凄く美味しい蕎麦が食べられます。
無論、セッティングを間違えると悲しいですが・・・・・

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まず蕎麦だけで手繰ります。
やや平ぺったく透明感のある蕎麦、きしめん率(*)は2前後ありそう。
これは・・・・・実は自分は平ぺったい蕎麦と相性が悪いのです。
平ぺったい蕎麦で好きになった蕎麦は無いのです。

箸でつまんで持ち上げますが・・・・持ち上げるのに抵抗を感じます。
平らな部分が他の蕎麦と引っ付いてしまい持ち上げると引っ付いてくる感じが。
まずこれに違和感を感じるのです。
持ち上げたらすっと持ち上がって欲しい
啜ります。仄かな蕎麦の香りと共に唇を滑っ・・・・らないのです
スクエアな断面の蕎麦は唇を心地よく滑るのですが、ひらぺったいと唇との接触面積が増え、その分啜るのに力がいりますから。
噛み切った時の噛み応え(弾力)が解り辛いのも平ぺったいのが好きになれない理由

(*)きしめん率  蕎麦の断面の縦寸法と横寸法の比率。スクエアな断面はきしめん率が1
            蕎麦打ち研究ブロガー たーさんの提唱される蕎麦の断面j表現です。

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お店の人にまず塩で食べるよう勧められましたので、次は塩を付けて啜ります。
塩で甘味は増しますが、蕎麦の香りは塩を付けない方が感じられました。

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そして比較のために普通の汁に蕎麦を浸して啜ります。
甘さをまず感じます。そして重さ・・・
甘さが引くと汁の香りと旨味が口の中に溢れます。
濃い汁は蕎麦の香りを沈めている感じ。
何もつけないのが一番蕎麦の香りを感じました。

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そしていよいよおしぼり汁
汁に浸して啜ると・・・・
啜った瞬間鮮烈な刺激が鼻の奥に走り抜け、頭の芯を突き抜けます。
爽やかな後口と余韻の涙(笑)
辛いけど美味しい^^
(左手での撮影は難しいなぁ・・・・^^;)

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次は味噌を溶いて、蕎麦を浸け啜ります。
辛味が円やかになり、構えずに食べられます。
味噌の旨味も合わさって味に深みが出て良い感じ。
ただ鮮烈さは少なくなり、後味はちょっと重めに。
この味噌の量が決まると爽やかで旨い蕎麦が食べられるのです。
うまく決まりました。美味しい♪

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必要に応じて普通の浸け汁も混ぜます。
汁の味に厚みが出ますが爽やかさが無くなるので入れすぎに注意しましょう
ですから蕎麦が残り四分の一ぐらいになってからの投入です。
甘く、やや濃いめで野暮ったい浸け汁と思いましたが、しぼり汁に投入すると表情は一変。
おしぼり汁の味に厚みが出て別の表情を見せてくれます。
おしぼり汁の味に深みを付けるにはこれ位の濃い汁のほうが良いのでしょうね。
厚みを増したおしぼり汁に蕎麦を浸して啜ります。

今回一番おいしいと思った食べ方は絞り汁のみの食べ方。
この透明感のある蕎麦は 絞り汁のみで軽やかに食べるのが一番蕎麦の美味しさを感じました。
味噌を入れ、汁を加え、浸け汁の味に厚みが増すと蕎麦も美味しくなりますが、それは汁の旨さ・・・・・蕎麦の香りは沈んでしまいます。
絞り汁で蕎麦の香りを楽しんでから色々加えて蕎麦と汁の味を楽しむのが良さそうです。
味噌等を加え重くした汁にはガツンと強い蕎麦のほうがあうと思います。

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蕎麦湯
なかなか良いポットですね。

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蕎麦湯はサッパリとした湯
浸け汁を割って飲んでみます。
茸類のダシかな、深く良い味わい


手打蕎麦 美田村
0268-38-2739
長野県上田市山田249
営業時間 午前11時~午後3時
定休日 木曜日

 

 


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野趣味あふれる十割そば 小布施の蕎麦 富蔵家 [信州の蕎麦]

温泉ライダーは草津の湯を楽しみ志賀高原を満喫。お腹をすかせたまま小布施の街に・・・・・ 

気が付いたら二時、ランチタイムが終了し暖簾をしまう店もちらほら。
折角の信州ですから夏とはいえ蕎麦が食べたいです。
かといって気ままなソロツー、事前計画は立ててありませんのでネットやガイドブックでの前調査はありません。
行き当たりばったりで蕎麦屋を探します。

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小布施の市街地で最初に発見した蕎麦屋は暖簾を仕舞っていました。
これは危ない・・・・あいている店はまだあるのか?と心配しながらキョロキョロ

ありました、暖簾発見!

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十割そばの幟に誘われました。^^

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店内は広いです。
場所柄、観光客も多い感じですね。

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品書きを確認します。
品書きのトップは田舎十割そば。
イチオシなのかな。

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田舎と名乗るだけあって写真に写る色はかなりのもの
蕎麦殻も一緒に挽きこんだ蕎麦で色は黒々、正直ちょっと苦手の蕎麦。
殻が多いと食感に違和感を感じます。
特に噛み切る時が気持ち悪いのです。
しかし、田舎じゃない十割蕎麦の設定はありません。
それにイチオシのような感じですから頼んでみます。
勿論大盛りで。

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更科もあります。

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他にもいろいろ

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二八もありました。
喉越しの良い二八を胡桃タレで食べるのも美味しそうです。

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お茶はアツアツのそば茶
熱くて飲めません><
この季節は冷たいそば茶だと嬉しいですが、体のためには熱いほうがいいのでしょうね。

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蕎蕎麦が到着、蕎麦が山になっています。
・・・・・・・
確かに大盛りを頼んだけど・・・(汗)
でも、それ以上に息をのんだのは黒光りしている蕎麦。
かなりの迫力で、軟弱な輩を拒絶するような雰囲気。
ここまで野趣溢れた蕎麦は久々。

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では最初は蕎麦だけで。
黒々した蕎麦をしげしげと眺めたあと手繰ります。
啜った瞬間から蕎麦の香りがしっかり立って、蕎麦と共に香りが口の中に飛び込んできます。
噛み切ると、コシはしっかりしていて噛み切り前に歯に伝わってくる弾力感はしっかりしています。
ですが、噛み切る最後の瞬間、その瞬間の歯切れは凄く違和感が。
殻の含有量が多い蕎麦は噛み切る最後に殻の食感が表れます。
この殻は噛み切れませんから、どうしても中途半端な感じになってしまい、顎が気持ちよくありません。

蕎麦殻の量を多くすると繋がりにくく、細く打つと切れてしまうと聞きます。
しかしながら、この蕎麦は細くても長く、太さは揃って断面もスクエア、そしてエッジもしっかりしています。
見事な蕎麦ですね。
この打ち方で殻の入っていない十割そばを打ってほしいです。
それに、二八も気になります。

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汁を一口、口に含みます。
汁は甘めで輪郭はぼやけた感じ。
ダシの香りは高く、旨味はたっぷりで厚みを感じます。
更科だと甘さが過ぎるが野趣あふれる蕎麦にはあう感じ
いや、それでも負けている
汁にどっぷり浸けないとバランスがとれませんから。

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汁の中に蕎麦をどっぷり浸け、啜ります。
甘い汁にどっぷり浸けても蕎麦は力強く主張してきます。
唇を通る蕎麦は田舎独特の堅さを感じさせ、唇表面に大き目の抵抗を感じさせながら滑ります。
でも細いので勢いで唇を通過、口の中に
その瞬間蕎麦の香りとダシの香りが広がって良い気分。
咀嚼すると、歯切れの悪い感触を残しながら蕎麦は潰れ、蕎麦の甘みは汁の旨味と一体となって溢れます。
しかし蕎麦が強いです。
強すぎて舌が嫌がり始めました。

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蕎麦殻の灰汁(?)がきつくて悲鳴を上げた味覚に山葵は気持ちいい。
飽和していた味覚がリセットされてゆくのが解ります。
リセットした直後にまた強い蕎麦・・・・・・
今日の蕎麦はかなり手強いです。
山葵で中和させないと辛い蕎麦・・・・かなりの強さ、旨い不味いは別にして。

蕎麦に山葵が添えられている理由が今ようやく理解できました。
蕎麦の香りを邪魔しないためには山葵より大根や蕪のほうが理想的。
なのに山葵・・・・不思議でした。
蕎麦殻の灰汁に対抗できる薬味は山葵なのです。

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食べても食べても高さが低くならないなぁ・・・と思い、山を崩したら・・・
まだこんなにも。(汗)
この大盛、結構な量です。
普通の蕎麦なら楽勝ですが、ここまで強い蕎麦で山盛りは辛い><
蕎麦の大盛りでここまで満腹になるとは(驚)
かなりしっかり咀嚼しないと喉を通らないのも理由なのでしょうね。

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蕎麦湯は濃いめ、香りも良い感じ

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甘めの汁は蕎麦湯で割るとホント美味しい^^

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これぞ蕎麦と主張する蕎麦、なるほど食べている最中、思いっきり主張されました^^;
でも、何時も食べたい蕎麦じゃないな
性格の強い奴と何時も一緒だと疲れる(ウチの奥さんのよう・・・・)から何時も傍にいてほしくない蕎麦です。 

 

富蔵屋
026-242-6052
長野県上高井郡小布施町上町958
11:00~15:00

 

 

 


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外観で判断するなかれ 八ヶ岳山麓の蕎麦 手打ちそば 一八(ひとは) [信州の蕎麦]

八ヶ岳山麓に広がる高原の中にある客先。
とても素敵な仕事環境に羨ましく思います。
で、昼御飯は折角ですから外に出て食べましょう。
当然、蕎麦屋がターゲット。

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この蕎麦屋、何度も前を通り過ぎていますが外観が美味しそうに感じません。
何の味気もない、プレハブ的店構え。
何となく立ち食いそばレベルかなと考えてしまいます。
店の名も一八・・・”いっぱち”かぁ、落語に出てくるタイコ持ちみたいな名前だ、と。

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出張の度に新しい蕎麦屋を開拓して記事にしていますが、そうそう蕎麦屋も沢山あるものではありません。新しい店の開拓も限界なのか蕎麦記事も少なくなってしまい、最近ではカレーに逃げる事も(爆)
でもこのブログのメインは蕎麦と甘味。蕎麦記事を増やさないと・・・・
いや、記事それ以前に蕎麦が食べたいです。
まぁ、たとえハズレでもブログネタになるから良いか、と意を決して入ってみる事に。^^;

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扉を開け暖簾をくぐって入ると・・・・さらに扉です。
さすが寒い土地ですね。
統一感なく椅子が置かれていたりして整然としていません。
散らかっているわけではないのですが、何かいまひとつ気持ち良くないです。

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その扉の向こう側が客室
座敷と・・・・

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テーブル席
内装はまるで何処かの工場の中にある休憩室。
照明も壁紙も味気ないもの
奥のTVがまた気持ちを不安にさせます。
何故ならTVの置いてある蕎麦屋で美味しい店は少ないですから。
やはりこれは・・・・立ち食いそばレベルなのか???

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冷たいお茶と蕎麦アラレ。
おしぼりは紙でしたが・・・・

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蕎麦アラレがデフォで来るなんて・・・唯者ではない
立ち食いなんぞでは決して来ないアイテムです。
考え込みながらポリポリ、塩味が後を引きます^^
品書きを確認すると・・・

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ぬぅわぁにぃー、立ち食いなんてとんでもない。
本格的な蕎麦だ!

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しかも八ヶ岳山麓産の蕎麦。
自分の好きな地域の蕎麦なのです。

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それに・・・・名前も読み間違えていました^^;
一八と書いて”いっぱち”ではなく”ひとは”
”いっぱち”だと味わいないですが”ひとは”だと情緒がありますね。 


十割、二八、どちらも魅力的。
どちらにするか悩みます。
悩んだ時は・・・・そう、両方ですね。
二八蕎麦の盛りを頼み、追加蕎麦を十割にしてもらいました。

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そばがきもあります。
そばがきのある店は期待が持てます。
馬のモツ煮は初めて見ました。
気になりますが、これは頼みません。(笑)

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まずは二八から。
細打ちでスクエアな断面を持った蕎麦は好みです。
さっそく手繰ります。
啜った瞬間、仄かな香りを感じます。
喉越しは文句ありません。
すぅーっと唇を滑べってゆきます。
噛み切る時の弾力も適度な反力を感じて良い感じです。
噛みしめると後口に香りを感じ、蕎麦の甘味が溢れますが強さは程々、力強さは無く上品な蕎麦です。

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汁を確認します
口に含むと・・・・ちょっと濃い味わい
甘さもやや強めに感じます。
ダシも薫りますが、それ以上に甘さを感じます。

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蕎麦を汁に浸け啜ります。
啜った瞬間、汁の甘味とダシノ香りが口いっぱいに。
蕎麦が上品ですので、この汁は強すぎでした、
半分つけたら汁が強すぎて蕎麦の香りが沈んでしまいます。
1/3位が一番蕎麦の甘味を引き出すようです。

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透明感のある上品な二八蕎麦でした。

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薬味は葱と山葵
葱は細く綺麗なスライス
山葵の香りは十分にありました。
辛みは左程つよくありません。適度な辛み。

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葱のアップ
綺麗なカットです

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十割蕎麦を楽しみましょう
二八よりやや太めで、喉越しは二八より落ちますが悪くはありません。
噛み切る時の弾力は強く、前歯で噛み切った瞬間、断面が跳ね返る感じがします。
啜った瞬間の香りは二八より強いですが、それほど立ってくるわけではありません。


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断面はスクエアでエッジもしっかりしています。
透明感が綺麗ですね。
玄蕎麦の中心部分を使った色白の上品な表面です。

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しかしこの蕎麦、上品といっても咀嚼するごとに奥場から香りが溢れます。
やはり八ヶ岳山麓産の蕎麦は自分と相性が良いようです。

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蕎麦湯
甘めの汁は蕎麦湯で割ると本当に美味しいです

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蕎麦湯も香り高く美味しく飲めました。

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漬物を食べながら蕎麦湯を楽しみます。
信州らしく野沢菜の漬物、これが美味しいです。
ご飯が欲しくなりますね。(笑)

なかなか美味しい蕎麦でした。
外観からは想像できない美味しさ。
何事も外観だけで判断してはいけないのですね。
とは思いますが、知らない場合の判断材料は外観だけ。
それ故、見た目は大事なのですが・・・・・

 

手打ちそば 一八(ひとは)
0266-79-6163
長野県諏訪郡原村15469-1
11:00~売り切れまで
定休日 木曜日

 


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昔の蕎麦の食感 八ヶ岳山麓の蕎麦 そば処 おっこと亭 [信州の蕎麦]

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今回の出張は信州の富士見高原、久しぶりに信州蕎麦が楽しめます。
ターゲットは乙事、ここは古くから蕎麦栽培が盛んな地域。

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諏訪南ICを降り、八ヶ岳山麓の高原を走ります。
実にいい気持ち。車の窓を全開にして高原の風を楽しみます。
仕事で来ているのが恨めしいですね。バイクで走りたい・・・・^^

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高原の道をひたすら走ると小さな看板が。
見落とさないように注意です。

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到着しました。、
駐車場に車を停めて・・・・でも店はずっと先。

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高原の爽やかな風を感じながら歩くのは良い気持ちです。
鳥の囀りに蝉の音、体に染みてくるような音色。
ずっと此処に佇んでいたい・・・・
仕事モードではないですね^^

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開店早々で貸し切り状態。
座敷は結構広いです。
休日は混むのでしょうね。

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少ないですが、テーブル席もあります。

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品書きを確認しますが・・・・でも、実は既に決まっています。
それは”きりだめ”
箱に入った蕎麦なのです。
二人前以上からとのこと。
二人前で頼みました。

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待っている間、外を眺めます。
高原ですからエアコンが要りません。
窓を開ければ涼しい風。
高原に鳴く蝉の音を聞きながら長閑な時間を過ごします。
あぁ・・・・出張中であることを忘れそう(笑)

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お茶と漬物が出されます。
お茶はほうじ茶、漬物と良くあいますね。
おしぼりは残念ながら紙でした><

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これがきりだめ。
シンプルな木の箱に蕎麦が入っています。
底にザルもなく、普通に盛ってありました。

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この蕎麦は二八蕎麦。
さっそく手繰ってみましょう。
啜りますが・・・香りが立ってくる感じはありません。
香りの前に、蕎麦が唇をすり抜けてくれません。
蕎麦の表面に妙な抵抗がありました。
噛みしめると噛むほどに奥歯から香りが滲み出てきますが、その噛みごたえはボソボソ。
ここまで喉越しと噛み応えの悪い二八蕎麦は初めて。
十割だってもっと喉越しが良いです。

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断面はスクエアで好みのタイプ。
エッジもしっかりして良い感じですが・・・・噛んだ瞬間の弾力が無く、べちゃぁっと潰れる感覚です。
若干ですが太さにばらつきが有るようです。

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汁を確認してみましょう。
少量口に含み舌の上で転がします。
美味い汁です。
濃さが適度で甘味も強すぎません。
やや上品な感じの味わいで、ダシの香りは強め。
ですが、蕎麦の香りの邪魔をする程ではありません。
ついつい、汁をそのまま飲んでしまうような優しい味で素麺の汁にもなりそうです。

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蕎麦を汁に浸けてみます。
蕎麦に対して汁が優しすぎですね。
どっぷり浸けると丁度いい感じでした。
中途半端な浸けかただと蕎麦の甘味を引き立てません。

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薬味は葱と山葵
葱は・・・俎板切りですね。真空切りには見えません。
山葵は香りは十分にありましたが、瑞々しさは少なめでした。

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蕎麦は固めで弾力がありません。
ボソボソ感といい、昔の蕎麦のようです。
昔、蕎麦=ボソボソという図式があった頃の蕎麦。
子供の頃に食べた蕎麦の食感で、懐かしさを感じました。

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蕎麦湯は白っぽいですがドロドロではありません。
打ち粉の多い蕎麦なのかな。

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蕎麦湯を楽しみながら・・・・目はとある貼り紙に。
そこには”そば寒天300円”と。
気になったら頼むしかありません。
きりだめ蕎麦1700円に蕎麦寒天300円で丁度2000円ですからキリも良いですし。

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蕎麦寒天を頼みました。
甘いですが良いですか?と聞かれ、ますます期待が大きく^^

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これが・・・・美味しいです。
水羊羹のような舌触り、でも寒天も強く感じます。
甘味はそれ程強くありません。
蕎麦の香りが口の中でふわっと広がる感じ、いい感じです。
ただ・・・・

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食べるのに何を使うかが悩みます。
爪楊枝では役不足ですし、箸では気分が出ません。(悩)

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食べ終わった後は腹ごなしに散策
水車小屋がありました。

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ここで蕎麦の実を挽いています

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蕎麦打ち道場もあるそうです。

汁は美味しかったです。でも、蕎麦の食感が・・・これが改善されるとリピリスト入りなのですが。


そば処 おっこと亭
長野県諏訪郡富士見町乙事3777-3
0266-62-7188
10:30~
定休日 木曜日

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さぁ、仕事です。
高原を客先に向かって走りますが・・・・・高原の風景って気持ちいいですね。

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八ヶ岳が雲に隠れていたのが残念。

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やはりバイクで走りたいなぁ。
解放日が帰ってきたら走りに来よう。

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温泉ライダーに変身する場所も見つけました^^


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今年の蕎麦初め スッキリ辛口の汁で食す十割そば 諏訪の蕎麦 蕎茶房 季楽庵 [信州の蕎麦]

皆様、こんにちわ。
さる1号でございます。
ついに今年の初蕎麦にありつきましたのでレポいたします。

その前に・・・チョコの日の事を

チョコの日前日、我が家では娘達がチョコの制作にフルスロットルでした。

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見よ、この手の動き!
常日頃は出ないようなパワーを出している上の娘。
彼女はクッキーを夜中までかかって焼いていたそうです。
お父さんは先に寝ました・・・・) 

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下の娘はひたすらチョコと格闘。
失敗作と余ったのがお父さん行きだそうです。
でやってきたのがこれ・・・・
う~ん、この塊は何だ?
ボールにへばりついていたチョコにマシュマロとグラノーア混ぜて固めたものらしいです。
しかもバナナ入りで柔らかめ・・・
ちょっと食べるのが大変。

やはり海外出張の疲れが残っているようです。
娘達がスイーツを作るその甘い香りを嗅げば、自分も作りたくてウズウズ。
そして自分でも作りはじめてしまう・・・
のが例年のパターンでしたが、今年は見ているだけ。
体が動きませんでした。><

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実はこの日、横浜高島屋のB1に寄ったら西の門の濁り酒が売っていました。
この濁り酒はチョコに良く合います。特に製菓用のビターチョコと相性が良いですね。
重いけどスッキリした飲み口の濁り酒はチョコの重さをしっかり受け止められるのです。
そう、チョコを美味しく食べるために買ってきました。
チョコのためです(念のため)

14日は娘達から貰ったお裾分けのチョコと彼女達の失敗作を楽しみました。
バレンタイン、昔に比べて大変な行事になっている気がしますね。

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今回の出張は信州は諏訪。この界隈には蕎麦屋さんが多くて好きな出張先なのです。
今回、以前通りかかって気になっていた店に行ってみる事に。

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その名は季楽庵
十割蕎麦の看板が気になっていました。
 

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反対側の看板です。
通りに面している割に目立たない看板です。

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暖簾、良いですねー
やはりこうでなくっちゃ。
久々の暖簾で舞いあがります(笑)
  

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店の中。
シンプルで良い感じです。机は4卓で良い感じの大きさでした。
 

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Jazzがゆったり漂う空間でした。  ご主人の趣味でしょうね、Jazzボーカルの気だるそうな歌声が外の冬景色に似合います。

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箸置きは桜の枝でした。
風流で良いですね。

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せいろ蕎麦の大盛りで。
1000円です。
麺の昼ごはんで1000円、シンガポールから帰ったばかりだとかなり高価に感じます。(笑)

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手書きの説明書きが何とも・・・

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蕎麦御膳等、セットものも

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蕎麦を待つ間、蕪の漬物とキンピラのお茶受けです。

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このシンプルさ、そして静かな色合い、侘び寂びの境地ですね。
やっぱり蕎麦はいいなぁ・・・

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蕎麦の表面は綺麗で、細く上品な蕎麦。
断面はスクエアで好みです。

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さっそく手繰ってみましょう。
啜った瞬間から香りが高く立ち昇る蕎麦ではありませんが、確かな香りの存在を感じます。
軽やかに香る蕎麦。
コシもしっかりしていて噛み応えも十分。
そして、必要以上の弾力もなく自然な反力を顎に感じます。
喉越しも良い感じでなかなかのもの。
奥場で噛みしめれば蕎麦の香りと甘みが溢れ出てきます。
十割の欠点を感じさせず、十割の良さを引き出している蕎麦ですね。

 

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汁を確認します。
汁の量はかなり少なめ。
一口ごく少量を唇に付け、舌先で味わいます。
スッキリとした汁で凛とした感じです。
甘さが残る云々の前に甘さを感じさせず、ただすっと喉の奥に消えて行く感じ。
ダシの香りはやや強めで、酸味は前に出ていません。
スッキリ辛口で濃すぎず薄すぎず良いバランスでした。
ただ、厚みは薄く感じます。
スッキリ辛口ですが、トゲトゲした角は微塵もありません。
かといって丸みも無いのです。
丹精な正方形を連想させる味。
隙が無く凛とした汁、ただ、もう少しコクが欲しい気がします。

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薬味は山葵、大根おろし、葱の正統派
大根は普通の大根で辛み大根でないのが残念。
葱は綺麗で良い感じです。
山葵は瑞々しく香りも十分。
箸の先に付け少しづつ舐めるように食べていましたが、
久々の山葵に止まらなくなって一気に無くなってしまいました。(笑)


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蕎麦を汁に浸け啜ります。
汁が蕎麦の香りを引き立てます。
汁はあくまで奥にいる感じで、蕎麦を前面に押し上げてきます。
蕎麦の香りがいっぱいに広がった後で汁の香りが出てくる感じ。
良いバランスです。
主張しすぎない汁も悪くありません。
汁は蕎麦の1/3程度浸けるのが良い感じ、スッキリした辛口の汁は少量で蕎麦の味を引き出します。

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蕎麦湯はスッキリした濃さ。
この店のコンセプトはスッキリでしょうか(笑)
そういえば店内の雰囲気もシンプルでスッキリ。

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残念だったのは汁が少なかったこと。
大盛り蕎麦を完食する前に汁は無くなってしまいました。
決して浸けすぎていた訳ではないのですが・・・・
ですから残った汁を蕎麦湯で割る楽しみ方は今日はできませんでした。

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食後、サービスで出てきたデザート。
自家製羊羹です。
柔らかめの羊羹でスッキリライトな甘味。
この店はコンセプトに統一感があって好感が持てます。

季楽庵

長野県諏訪郡富士見町富士見4654-971
tel 0266-62-7190
11:00-14:00
定休日 火曜日&第二水曜日

 

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昼ごはんの後は客先に向かいますが・・・

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寒いですね。南の国から一気に冷凍庫の中でっすから尚更感じます。

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でも寒さを楽しんで。

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コンデジが新しくなったのもあって、ついつい停めて撮ってみます。

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まぁ、後続車もいないですから好き勝手にやり放題。

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実はちょっとだけ遠回りをして富士見高原を楽しみました。

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今日の宿は上諏訪温泉。BHだけど温泉があるのです。

 


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溶けるような柔らかさ 優しい汁で食す十割蕎麦 須坂の蕎麦 あがり家 [信州の蕎麦]

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今回の出張信州。昨日からの仕事を午前中で片付け、あとは帰るだけ。
折角の信州ですから昼ご飯は蕎麦にしたいですね。
今回は須坂で蕎麦を楽しみます。が、なかなかターゲットの店が見つからずに市街地をウロウロ・・・
市街地を三周回ったとき、電柱に看板を見つけました。
”そば処 あがれ家”

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軽トラしか入ってゆけないような路地なので入るのをあきらめます。
が、念のため周辺を一回りすると通り沿いにこの店の駐車場を見つけましたのでそこに停めます。
歩いて路地に入ってゆくと・・・

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蕎麦の暖簾が

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ここですね。
店の前は車が停められるようですが、道幅を考えると軽専用と考えた方が良さそうです。

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営業時間に間に合いました。

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囲炉裏x1(12人)と座卓(6人)x2 (4人)x1のレイアウト

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厨房側

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入り口側

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品書きを確認しましょう。

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信州産の粗挽きの十割蕎麦を信州の水で打った蕎麦とのこと。
期待できそう。

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頼むのは10割。大盛りでオーダーしました。

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その他の品々は・・・

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そばぜんざいも良いですね。抹茶付きだそう。
蕎麦屋で抹茶飲む気はしませんので止めておきます。

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蔵そば1500円も魅力的。

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出されたのは・・・意外な事に水。
水を出す蕎麦屋とは・・・外したか???心配になります。
店から漂う雰囲気は当たりのようだが、蕎麦茶ではなく水。
緑茶より違和感が無いとはいえ、蕎麦に拘るのなら蕎麦茶にするべきでは・・・
当たりなのか外れなにか・・・

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運ばれてきた蕎麦、まずは目で味わいます。
細打ちで艶やかな表面。粗挽きと謳っていますがキメは細かく綺麗です。
星はなく、上品な蕎麦。断面もスクエアに近く好みの外観。

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蕎麦のみで啜ると・・・
啜った瞬間から蕎麦の香りが口一杯に広がり、香り高い十割蕎麦に思わず頬が緩みます。
喉ごしは十割にしては良い感じで啜った時に違和感無く唇を滑ってゆきます。
噛めば噛む程甘味が溢れ、蕎麦を食べているのが嬉しくなるような蕎麦。
ただ、噛み切る時の弾力は強いほうではありません。

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汁を確かめましょう。
口に含むと・・・なんとまろやかな汁。
昆布ダシが若干前にでている感じで、優しさを感じます。
最初甘味が前に出ているかと思いましたが甘さは残りません。
甘さではなく、円やかな後味が甘味と思わせたようです。
ダシの香りは香りますが香りません。
鼻に香らないのです。その香りは舌の上に広がってゆきます。
口に含んだ時、まるで舌の上で溶けてゆくような感じの汁なのです。
辛さや出過ぎた酸味は無く、角のまったくない汁。柔らかな乳白色を連想させるような汁と言えば良いのでしょうか。
重くなく軽すぎず、そのままで飲み続けられる濃さですが、コクはしっかりしていて頼りない味ではありません。

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蕎麦を汁に浸けて啜ります。
ダシの香りは舌の上に広がり、同時に蕎麦の香りが鼻腔を刺激します。
一度に二つの香りを感じられるのです。
汁の旨味と絡んで蕎麦の甘味がいっそう引き出されています。

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薬味は山葵と葱
山葵葱ともに特筆はなく、至って普通でした。

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この柔らかな汁に十割蕎麦を浸け、その割合を確かめましたが、どっぷり全部浸けたときが一番香り甘味が強くでました。
そのまま食べても満足ですが汁を浸けても美味しいです。

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付け合わせは信州らしく野沢菜。

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蕎麦湯は濃いめの香り高い湯でした。

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身体が温まります。

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大盛りは300円増しでした。


長野県須坂市中町227
026-246-7050
11:00〜14:00 & 18:00〜22:00
定休日 水曜日



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器にも拘ってほしい、茅野の蕎麦 自家栽培 蓼山亭 [信州の蕎麦]

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信州は諏訪、蓼山亭に行ってみた。
この店のHPには拘りが記載されている。ちょっと抜粋(コピペ)すると・・・



当店は自家栽培・自家製粉で、『おいしい蕎麦』をとことん追求している
長野県茅野市の手打ち蕎麦の店です。当店の紹介をさせていただきながら
皆さんと『お
いしい蕎麦】について考えてみたいと思います。

 自家栽培とは、自ら畑で土作りやソバの種まき、畑の草刈り、刈り取りを行い、ソバを育てることです。
勿論農家に委託しているわけではありません。ですから、美味しい蕎麦作りを工夫することができるのです。

手打ちなら、自家栽培・自家製粉・石臼碾き等の【こだわり】は当たり前でございます。
当店は、信濃1号という長野県のソバのブランド品種を地元茅野市の標高1000mから1100mの休耕田を利用し、播種から製粉までの全ての行程を自ら行ない、どのようにしたら美味しいソバや蕎麦になるのか日々考えております。

当店のコンピューター制御の石臼は、1分間に10回転、1回転につき6~7粒の玄ソバを投入して碾き、玄ソバのあるがままの美味しさや風味等、ソバの旨味を最大限に引き出す方法で製粉しております。
 当店の蕎麦切りは、厚生労働大臣認定(国家試験)の蕎麦料理技能士としての確かなそば打ちの技術で、夏でも冷たい八ヶ岳の水を使い、十割蕎麦(そば粉10割・つなぎ無し・水ごね)と二八蕎麦(そば粉8割小麦粉2割の割合)を手打ちして、限定提供させていただいております。
 奥歯で噛んでいただき、蕎麦の香りと甘さ、そしてモチモチとした蕎麦のコシとシャキシャキとした歯切れの良さをお楽しみいただければ至極の幸せでございます。
【蓼山亭の蕎麦を食べずして、蕎麦を語るなかれという意気込みで、皆様を心よりお待ちしております。


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そんな意気込みの蕎麦なら一度試してみようではないか。
暖簾には自家栽培と自家製粉の文字が誇らしげだ。
八ヶ岳の蕎麦粉を八ヶ岳の水で打つ、これは期待が持てそうだ。

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店内は古い街の蕎麦屋さんといった趣で洒落た感じはしない。
品書きを見ると色々な拘りが記載されている。

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コンピュータ制御の石臼って・・・

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これが自慢の石臼、ゆっくりと回転していた。おっと品書きを確認しないと・・・

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目的の十割蕎麦は1100円、ちょっと高めの価格設定だ。
しかし、自家栽培で拘って作っている蕎麦なら妥当な価格かも。
ただ・・・拘りが高じて食べ方まで指示がされている。
これは人によっては鬱陶しく感じる人もいるのでは。
”好きに食わせろ!”って感じで。

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十割大盛りはプラス400円、十割おかわりは820円となっている。やはりちょっと高めか。

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お茶は蕎麦茶だ!よかった!

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最近、割り箸の店はどんどん少なくなっているようだ。
割り箸は割り箸の臭いが気になるから塗り箸の方が良い。それにエコだし。

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普通盛りの十割。一寸少ないかなと思ったが・・・盛り上げてあるから崩せば普通の量だった。
小鉢と香の物が付いてきた。それに粗塩と辛味大根も。
表面が綺麗で艶やかな蕎麦、美味しそうだ。

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さっそく啜ってみる。蕎麦の香りが口の中に広がる。
噛み切るときのプチッとした歯ごたえも良い感じだ。
食感も申し分無く、コシがしっかり感じられる。エッジもしっかりしていて舌の表面を気持ち良く滑ってゆく。
咀嚼すれば甘味もしっかり溢れ出てくる。

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粗塩を少量振ってみる。
良い感じに塩が利いて甘味が出る。が、香りを味わうには塩は付けないほうがよかった。

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この店は薬味を添えない。これも拘り。
山葵や葱は蕎麦の味を変えてしまうと思えるからと。これは同感。
ただ、辛味大根は添えられる。辛味大根は蕎麦の邪魔をしないとの判断か。
薬味の考え方は自分と一緒だ。

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辛味大根で蕎麦を食べる。辛味が蕎麦とよくあう。
辛味大根だけで一枚を平らげたいぐらいだ。

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汁を口に含む。うん、辛口だ。がっちりした輪郭を感じる味わいで、甘味が後口に残らないのが良い。
ダシの香りと酸味が最初にきて奥から甘味が出てくる。旨味も十分あって厚みのある汁だ。
ただ、やや濃い感じで、そのまま直接飲み続けるのは辛い感じ。
もうすこしだけ薄くても良いのでは。

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蕎麦を汁に浸けて啜る。
やや濃い汁は十割蕎麦をもってきてしても強い。蕎麦の1/3程度を汁に浸けて啜るのが一番良かった。
汁のダシの香りが広がったあとは蕎麦の香りが立ってくる。
成る程、拘っているだけある蕎麦だ。この価格でも不満は無い。

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残念なのはこれ。プラスチックが安っぽさを感じさせる。
折角の美味しい蕎麦が台無しだ。これじゃあ駅の立ち食い蕎麦、気分も安っぽくなる。
蕎麦に1100円も払って安っぽい気分になるのはご免だ。
蕎麦と汁に拘りを示すなら、器にも気を使って欲しい。
不満なのはこのプラスチックのザルだけでなく、器類もそう。
皿、小鉢などに統一感が無い。
美味しい蕎麦を食べて心から満足するには器も重要なファクターだ。

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やはり並の一枚だけでは足らなかった。十割のおかわりを注文。
待つ間、蕎麦茶で香の物を食べて・・・

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大根の煮付けを口に・・・!!!甘い!
リンゴのコンポートだった。
う〜ん、眼鏡かけていなかったから良く見えなかった。
この器、どうみてもデザートに相応しくない。大根の煮付けにぴったりだ。

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おかわり蕎麦を楽しんだ。
ちょっと満腹、やはり二枚はちょっと多いな。大盛りが丁度いい。

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蕎麦湯はサッパリタイプ。




器類にも拘って欲しい。
美味くない蕎麦なら器がどうでも気にならない、蕎麦が美味いから余計気になる。
美味い蕎麦だと付随するものに対しても評価が厳しくなってしまう。
蕎麦の栽培から、その土から拘っているのなら器まで拘るべきだ。
気分が安っぽくなるような物を使っていては拘りの価値が半減してしまう。
実に勿体ない事だ。





長野県茅野市米沢174-1
☎ 0266-82-3322
11:00〜
定休日 水曜日





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諏訪に来た以上ここにお参り

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諏訪大社上社
この温泉、手にかけるとすごくスベスベになる。
手にかける度に思うが、この湯に浸かってみたい。

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温泉で清めたあとは参拝

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境内は新緑が綺麗だ。

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お参りをして、この後は下社へ

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諏訪湖。確か上社から下社へ湖を渡って神様が通ってくるとか・・・

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下社の温泉、上社より熱い湯。

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下社も参拝して・・・

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下社横にあるお気に入りの塩羊羹屋さん、新鶴本店。
ここの塩羊羹は美味しい、すごく好きで諏訪に来るとデフォで買って帰る羊羹なのだ。
家へのお土産?いえ、ほとんど自分で食べてしまいます。

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八ヶ岳が綺麗だった。


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帰り道でもお土産を購入。これは家族向けで。
TVで紹介されていたのを思い出したから。

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確かに桃の表面がよく表現されている。

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こうしてみると本当に桃のようだ。

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食べてみよう。

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割ると・・・白餡に桃果肉が入っている。
食べると・・・・自分は好きになれない味だった。
フルーツが入って、餡が爽やかな酸味を帯びている。
餡が軽くなってしまって物足りない。これはいけません、ドッシリ重くないと。
リピはないな。

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毎回リピはこれ

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一本、一気食いでも良い位の好物。

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塩の塩梅が見事な塩羊羹。



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富士見高原の上品な蕎麦 蕎麦にしむら [信州の蕎麦]

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今回の出張は信州は諏訪、府中から中央高速に乗る。

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出かけに珈琲を飲みすぎたか、何時もは寄らない石川PAに緊急ピットイン。そこで目があってしまったのが八王子焼き。

八王子焼き?ただの大判焼きの」ようだけど何が違うのだろう?買ってみよう。

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大きさは小ぶり

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どう見ても大判焼きだけど・・・焼き印も特に無いし・・・・。

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大判焼きじゃないか!どこが八王子?味だってよくある味で特に特徴は無かった。御座候って凄いんんだな。一個80円でずっと美味しいから。と、何故か御座候の価値を再認識しながら信州へ向かう。

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今回の目的地は諏訪。だけど小淵沢で下道にはいりR20を目指す。富士見高原に行きたい蕎麦屋があるのだ。

富士見駅周辺に入り迷いまくる。こういうときナビが欲しいと切実に思う。一旦富士見駅に行き今いる場所を再確認、PCを立ち上げMAPFANをナビにして何とか到着。MAPFAN見ながらでも迷ったから、かなり難易度の高いロケーションだ。

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良く手入れされた庭。

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なかなか期待させてくれる雰囲気の入口。

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誰もいない。店の人も・・・まだ早いから?でも11時開店で、今は11時20分だけど。と思っていたら横のケーキ屋さんから店の人が飛び出してきて”いらっしゃいませ!”

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内部は蕎麦屋っぽくないが、良い雰囲気。外は雨、ちょっと肌寒い。奥の薪ストーブが暖かい雰囲気を演出している。ストーブのそばに陣取る。

店内はJAZZが流れ、ゆったりとした時間に包まれる。JAZZは良いけど音質が大人しいなとスピーカーを見たらTANNOYだった。これでJAZZを鳴らすのは珍しい。このスピーカーには弦楽四重奏なんかが良いな。高原の雰囲気に弦楽四重奏のほうがあっている気がするし。

やはりJAZZは英国ブランドのスピーカーより米国ブランドの方が良いな。(オヤジっぽい発言だけど・・・・)

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奥に座敷もある。

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品書きを確認。基本はコースもののようだ。単品は”もり”のみ。1000円とは強気の価格設定だ。期待感たっぷり。大盛りが+500円というのも高めの設定。

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お茶は緑茶。蕎麦茶が欲しい雰囲気なんだけど・・・・タンニンが蕎麦の香りを味わい難くするように感じるから飲まずに我慢。

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まずは薬味と汁が出される。薬味の山葵が美味しい。香りが高く、辛さも控えめ。山葵を箸の先に付け、食べながら蕎麦を待つ。

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蕎麦が登場。う~ん、量が少ないな。これで大盛り、1500円。この量でこの値段、美味くて当然、不味かったら詐欺だ。

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早速啜ってみる。啜ると同時に香りが飛び込んでくる。口に中は蕎麦の香りで一杯だ。噛み切る時もぷっつりとした噛み応えが心地いい。咀嚼すると奥歯から甘味が溢れて来る。美味しい蕎麦だ。でも何かが引っかかる・・・・

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基になって何度も手繰る。素晴らしく喉越しが良い。唇に何の抵抗もなく蕎麦が飛び込んで行く。噛む蕎麦が好きだが、こうまで喉越しが良いと喉で食べてしまう。

唇への当たり具合や喉越しが素晴らしいが、違和感は何故・・・

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汁を口に含んでみる。

ダシの香りが高く、爽やかな汁だ。濃さも丁度いい。ダシは香り過ぎず蕎麦の香りの邪魔にならない。

甘味より酸味を先に感じ、塩気は丁度いい。輪郭を感じる汁だが、シャープな感じの輪郭はない、柔らかい。何より後味に甘味が残らず、スッキリした気分でいられるのがいい。

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薬味。大根おろしと山葵、そして葱。山葵は美味しい。高原産なのかな?葱も綺麗だ。

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蕎麦を汁に浸けて啜る。ダシの香りとともに蕎麦が飛び込んでくる。喉越しがよく、何時もより力をこめて啜っている自分がいる。蕎麦の半分位を汁に浸けた時が一番美味しく、香り、甘味を引き出せた。この半分位というのが重要だ。つまり汁の濃さ(塩気、重み)が丁度良いという事。濃すぎると浸ける量は少なくなり、薄いとどっぷり完全浸しとなるから判りやすい。

啜りながら気付いた。唇にあたる感覚を心地よく感じながら啜ったあと、舌の上から奥歯に移動するが、舌の上にいるときに違和感を感じている。蕎麦の形状だ。エッジが甘いのだ。角が甘く、丸ぽっい断面になった蕎麦に違和感を感じていたのだ。エッジが甘い分食感がスッキリしなかったのだ。

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蕎麦湯は普通に茹で湯、さっぱりと。

美味しい蕎麦だったが、価格を考えれば美味しくて当然。CPが良い蕎麦ではない。場所の判り難さもあって隠れ家的な雰囲気が良い。

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富士見高原の森も雨にしっとりとして良い雰囲気。

 

 

蕎麦 にしむら

長野県諏訪郡藤見町富士見3679-18

℡ 0266-62-7078

11:00~14:00

定休日 日曜日&第一月曜日 

 

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     平成23年4月1日以前の記事は(一杯目)にあります

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